山本一太議員が、安倍首相を批判する発言をしていました。安倍首相を最も応援している議員と言って良い人であり、安倍首相のツイッターを更新していた「中の人」として有名な議員でもあり、意外性があります。(2017/09/19)
●安倍首相の「中の人」として有名な山本一太議員
2017/09/19:安倍晋三首相の公式Twitterアカウントで、自民党の山本一太参議院議員が書いたとみられるツイートが2015年4月30日に投稿されて、話題になりました。
顔写真は山本一太さんで、内容も安倍首相を出迎えるというもの。安倍首相が安倍首相を出迎えるわけないですし、明らかに「誤爆」。当然すぐに削除されましたし、問題がある投稿だったということで間違いありません。
(
安倍首相のTwitterアカウントで山本一太議員が「爆睡」と誤爆ツイートし謝罪 2015年05月01日 16時37分 JSTT | 更新 2015年05月01日 17時17分 JST より)
●山本一太議員は安倍晋三応援団の中心人物
山本一太さんと安倍首相のキーワードで検索すると、上記の話題ばかり出てくるのですが、山本一太さんはもともと安倍首相応援団として知られています。以前「腰巾着」とも言われていた気がするのですが、今検索するとそれは出てきません。
ただ、安倍首相を応援する書籍『
なぜいま安倍晋三なのか
』も出しており、「側近」ではなく「熱烈なサポーター」と称しているみたいですね。その書籍の紹介では、"森前首相から「安倍支持と公言するな」と叱られた安倍晋三の応援団の中心人物"、「安倍晋三とも昵懇の仲」などと持ち上げられていました。
衛藤晟一議員と全く印象が異なるタイプであるものの、衛藤晟一議員と同様に安倍首相に最も近い議員の一人だと思われます。
●山本一太議員が安倍首相批判「国民をバカにしてると思われる」
で、その衛藤晟一議員が安倍首相批判をしたように(関連:
加計学園で隠蔽と公私混同認める 安倍首相の最側近・衛藤晟一首相補佐官)、山本一太さんも批判的な発言をしていました。
アメリカが北朝鮮を攻撃して戦争開始…を望むお花畑思考な人たちに追記したように、安倍首相は北朝鮮問題のさなかという考えられないタイミングで解散総選挙を決意したと産経新聞などが報じ、保守派からも批判が出ています。
そのとき紹介した保守派というのは非自民の方でしたが、自民党内でなおかつとても仲が良い山本一太議員もこのことを批判。17日、自らのブログで、安倍晋三首相が臨時国会冒頭に衆院を解散した場合「内閣改造直後の臨時国会をやらず解散総選挙をやることを国民がどう受け止めるか。ちゃんと説明がないままやったら『国民をバカにしている』と思われてしまう」と書いたようです。
(
東京新聞:「国民をバカにしてると思われる」 山本元沖縄担当相、冒頭解散に懸念:政治(TOKYO Web) 2017年9月18日 金杉貴雄より)
●疑惑逃れ解散と過去の発言との矛盾も指摘
また、民進党の枝野幸男議員と全く同じ「国民の目には『国会での疑惑追及を逃れるために解散する』みたいに映る」という指摘もしていました。
さらに、山本一太さんのオリジナルなところとしては、「お前嘘つきじゃねーか」という指摘があります。
首相は内閣改造直後の記者会見において、森友問題や加計問題で国民に不信を持たれたことを謝罪し、「その都度、真摯(しんし)に説明責任を果たしていく」「政権奪還時の原点に戻って仕事師内閣で実績を上げていく」と明言した、とまず記述。
その上で「この言葉との整合性も問われる」と指摘しました。本当に反省して説明責任を果たして仕事をしていくのであれば、今解散なんかしないでしょ?解散して疑惑を隠そうとしてるのは全然反省してない証拠だよね?といった意味でしょう。
これは同じ安倍首相批判でも、衛藤晟一議員とはだいぶ印象が異なりますね。衛藤晟一議員の場合は、発言の直前に都知事選の歴史的大敗があり、次の選挙で自分の議席が怪しくなって慌てて…という感じでした。一方、逆に山本一太議員は、自分に有利な今のタイミングの解散を批判しています。
山本一太議員の場合、指摘内容ももっともで真摯なものなのですが、それだけにこういう考えができる人がなぜ今の今まで安倍首相を応援してきたのだろうか?とも思います。
22時20分追記:…などと書いていましたが、ふと思いついて調べたら、申し訳ありません、山本一太さんは参議院議員でしたわ。次の選挙は2019年かな?だいぶ先でした。衛藤晟一さんも同じ年の選挙の参議院議員。お二人にとっては、安倍人気が長く続いてくれていた方が良かったのは確かでしょうけどね。
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