私もそうなんですが、朝起きることが苦手という人は多いと思われます。他の手法、特に専門家のアドバイスや研究論文に基づいたものが見つかれば追加したいと思いますが、とりあえず、今回は、体を動かす・ガムをかむの他、ダメそうな方法を含めて4種類の覚醒方法を紹介します。(2017/10/13)
●朝起きれない人に朗報な二度寝防止法
2017/10/13:朝起きることができないという話は過去にやっていなかったと思ったものの、一応ブログ内を検索。すると、<遅刻魔で評判悪かった武藤貴也 民主党に断られて自民党立候補だった>(
武藤貴也議員、未公開株詐欺か?4100万円集めて借金返済に使用にまとめ)が出てきました。
日本会議議連所属で日本国憲法の「基本的人権の尊重」を攻撃するなど過激な主張をしていて、未公開株詐欺疑惑などで自民党を離党する羽目になった武藤貴也議員は、朝起きることができず、遅刻魔として一部で有名だったという話です。
そんな武藤貴也さんに朗報。「朝起きられない人は「ガバッと起きずにゴロゴロするとよい」に共感の声、専門家の見解は?」という記事があったのです。
朝起きられない人は「ガバッと起きずにゴロゴロするとよい」に共感の声、専門家の見解は? オトナンサー | ライフ・美容 | 2017年10月12日
https://pex.jp/point_news/55d7a588b5e8d90176275ac2bd9d2c77
●体を動かすことで覚醒
この元ネタになっている話は、素人によるもの。「ガバッと起きずに、布団の上でゴロゴロと転がって体を動かしてから起きる」というやり方でした。これに対し「わかる」「私もよくやってる」といった共感の声がある一方で、「起きられないっていう思い込みのせいでは」というネガティブな声も出ていました。
体を動かすと良いというのは過去に読んだ気がしたので、私はたぶん効果的だろうという予想。ナイトケアアドバイザーという怪しい職業の方で、研究者や医師ではなさそうですが、小林麻利子さんも「正しい」という判断。以下のような説明をされていました。
・体温が最も低い時刻は朝の4時ごろ。この時刻から体温がどんどん上がっていき、本来であれば、寝起きの際には体温や血圧が上がるが、上がりきっていないと寝起きの悪さにつながる。
・布団でゴロゴロとしていると、関節や骨格筋が動いて熱が生まれることで徐々に覚醒できる。血流が良くなることも、さらなる覚醒につながる。
・簡単で小さな動きから、少しずつ大きくねじるような動きにシフトさせると良い。
(1)はじめは、手は上、足は下の方向へ真っすぐ垂直に伸ばす、いわゆる伸びの状態。
(2)その後、手や足の指先をグーパーしたり、手首や足首を回す。
(3)次に、右膝を左側に倒してウエストを大きくひねったり、ひっくり返ったカメのように、仰向けから手足を上に持ち上げ、手や足先の血流を体の中心方向に下ろすようなイメージで前後左右に揺らす。
●目覚めたらすぐに枕元のガムをかむ
別の方法も紹介しようと検索。結局、こちらでも研究者や医師の話が見つからなかったのですが、
朝起きれない私が試した二度寝しない方法【不眠解消レポート】 Fuminners / 2016年4月12日 13時17分という記事がありました。
経験談を重視する人もいるものの、これは信頼性が最低クラスのもの。個人差も大きいです。とりあえず、この作者の場合、以下の方法は効かなかったとのこと。
「カーテンを開けておく」
「目覚ましにラジオを使用する」
私も両方やったことありますが、イマイチ。"カーテンに至っては、開けておくと外灯の明かりがまぶし過ぎて、夜寝つきにくくなったので、早々に中止しました"とあったように、むしろマイナスだと思われます。そもそも安らかに眠れないと、本末転倒ですからね。睡眠の質の悪さは、寝起きの悪さにつながります。
一方、効果的だったという方法はこちら。最初の「体を動かす」の亜種ではないかと想像します。
「目覚めたらすぐにガムをかむ」
実は私もやっている方法で、これが一番効くと個人的には感じています。ガムの刺激というよりは、噛むという行為が効いている感じがします。
ただ、ガムを噛んでいてもいつの間にか二度寝していることがあり、その場合はガムをのどに詰まらせる危険性を感じますので、オススメはしづらいなぁ…と個人的には思います。
【本文中でリンクした投稿】
■<遅刻魔で評判悪かった武藤貴也 民主党に断られて自民党立候補だった>(
武藤貴也議員、未公開株詐欺か?4100万円集めて借金返済に使用にまとめ)
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