Appendix

広告

Entries

平均年齢若いインド、日本を抜きGDP3位の予想 米中印の時代がやってくる


 インドの平均年齢がめちゃくちゃ若い!と聞いてびっくりして書いた話。当時は無知だったので「危うさも感じる」などと書いていましたが、人口構造的には経済にプラスで、平均年齢が高い国はどうしても不利。努力ではカバーしきれません。インドは素直に有望な国だと考えるべきでしょう。

 そのインドが日本を抜くという予測が出ていましたので、追記するついでに全面的に書き直しました。具体的にいつになるのか?という時期はともかく、インドがアメリカ・中国との並ぶ3強になるのは、人口構造と人口の多さからして間違いないと思われます。

 その後、<インド人にとっては「将来大国になる」のではなく今も昔も大国>なども追記しました。

2023/11/18まとめ:
●別の意味での捏造GDP 不正会計疑惑の財閥、インドのGDP1%超の負債 【NEW】
●捏造疑惑のインド富豪、首相と癒着し世界2位に?以前から指摘 【NEW】
●政権を批判するマスコミを首相のお友達が買収…批判封じか? 【NEW】


●日本とインドの平均年齢の推移を比較…インドが若すぎて驚き!

2011/7/30、2017/09/20:平均年齢というのは普段注目されない数字だと思いますが、インドの平均年齢が異常に若いという話を聞いて興味が湧いたので、調べてみました。多くの国の平均年齢が載っていたのは、(PDF)驚異の成長国インド、成長の軌 軌跡と今後の見通し 楽天銀行 2011/7/11。ここではっきりしているのは、2005年のデータでした。それ以降は「推定」ではありますが、各国の平均年齢は以下のとおりです。

<各国の平均年齢の推移>
国名2005年2010年
(推定)
2015年
(推定)
2020年
(推定)
インド23.72526.528.1
インドネシア26.528.230.132
ブラジル272931.333.6
中国32.134.235.637.1
米国3636.637.237.9
ロシア37.338.138.940
英国38.939.940.340.4
西欧40.542.243.844.9
日本43.144.746.648.6


 日本ははっきりと高年齢でこの中ではトップをひた走ります。2005年は43.1歳、2010年は44.7歳となっています。一方、目立つのはインドの若さでしょう。2005年は23.7歳、2010年は25歳という信じられない若さになっていました。

 参考にしたのはインド投資に関する参考資料ですから、この若さは当然ポジティブに捉えられており、「インドは若年層人口が豊富で、2010年時点で25歳未満の人口が約6.1億人と、全人口の半数以上を占めています」というアピールも見られます。逆に言うと、日本の高年齢化はネガティブに捉えられているんでしょうね。


●平均年齢が高い国が悪く、若い国が良い理由には明確な根拠がある

2017/09/20追記:上記の後らへんに、インドの若さに対し「危うさも感じる」などと書いていたのですけど、だいぶ的外れでした。人口構造のことを考えると、どう考えても日本のような高齢者が多い国の方がヤバイです。働いている世代が減ると収入が減る上に、働かない高齢者が相対的に多いと社会保障が負担となるためです。

 ここらへんの問題は、少子化の問題点はズバリ二点 経済の停滞と社会保障の維持困難という投稿でやったもの。極端な話をすると、同じ5人家族であっても、全員が働いていて自分の生活費は自分で賄うという家庭と、1人だけ働いて他の4人の生活費の面倒を見るという家庭では全然違いますよね。

 これは少子化の問題とも言えますが、直接的には現役の労働者世代が減ることの問題と言えます。現役の労働者世代が減ることが問題なのは、単純に働く人が減ることによって収入が減るというのがまずひとつ。一方で、働かない人を支えるための支出は多くなるということで、二重に苦しくなってしまうわけです。


●意外なことにインド経済を支えているのは貧困層

2011/7/30、2017/09/20:まだまだ貧困層が多いであろうインドですが、貧困層が引っ張るインド経済 ニューズウィーク日本版 2009年1月21日号掲載では、意外な話がありました。

 記事によると、最低生活水準よりは上の暮らしをしているが現代の消費社会の仲間入りをするほど豊かではない中流予備軍であるインドの貧困層は、経済の意外な牽引役になっているそうです。

 インド人は理系に強い人種として知られています。最も優秀とさえ言われるインドのIT業界は過去10年で180万人の直接雇用を生みました。ところが、それを支援する運送や警備、雑用などの雇用はもっと多く、650万人も増えたそうです。

 「経済学の教科書に、所得が低いほど消費性向が高いと書いてある」(インドの格付け会社ICRAのチーフエコノミスト、ソーミトラ・チョードリー)そうですが、彼らは「高卒以下のレベルの仕事」で、言葉は悪いですが"給料は「お金をためるより消費しそうな」人々の手に渡った"と書かれています。

 「インドの内需の基本は、働けば所得を得られる個人の消費だ」(前述のエコノミスト)とある通り、世界経済の09年の見通しがほぼ真っ暗な中、当時インドの被害が少なかったのは彼らのおかげのようです。

 また、住宅バブルなんて無縁だし、株が下がろうが元から持っていないし、自動車不振があってもどうせ買えないから関係ないしといったことも、被害の拡大を抑えた原因のようです。


●内需が強いインドは海外の影響が少ない

 この貧困層の話とはやや離れますが、もう一つインドの被害が少なかった理由としては、「政府の過去の失敗」があるようです。中国経済は半分以上が外需ですが、インド経済は4分の3が内需です。内需が大きいため、外需が減っても影響がなかったという理由です。

 じゃあ、内需型が良いの?というと、それは難しいところじゃないかと。日本国内でも海外や外資系企業の製品が多い分野があるように、国内より海外の方が間違いなく市場が大きいものですからね。

 「インドはインフラの欠如と硬直的な労働法制のせいで中国のような輸出主導経済になり損ねた国」だそうですが、インドも今はインフラの整備を進めて、結局輸出大国を目指しています。

 また、「底辺層が牽引するインド型成長では、景気拡大に限度があるのも事実」ともあります。さらなる経済発展を望むのは、どこの国もみな同じなのでしょう。


●インドが日本を抜きGDP3位の予想

2017/09/20:ここから追記の話。私が今回読んだのは、「インドが世界3位の経済大国、日本は5位に転落へ」--2028年までに ZUU online / 2017年9月20日 10時40分(アレン・琴子、英国在住フリーランスライター)というものでした。

 2028年までに現在はGDP(国内総生産)が5位のインドが、日本とドイツを追い抜き、世界3位の経済大国になるとの見解を示したのは、HSBCというところ。HSBCは香港上海銀行が母体となってできたところですが、別に中国系というわけではなく、イギリス系のところ。世界的な金融グループです。

 ただし、HSBCはインドのさらなる成長の必須条件として、改革に一貫性を持たせ、ソーシャルセクター(非政府組織や非営利団体の管理下にある、経済活動の分野)に力を入れることを挙げていました。うまくいけば…ということみたいですね。

 また、HSBCは内需・外需の件にも触れています。中国の経済は輸出に依存するところが大きいものの、インドはその中国とは大きく異なると指摘。インドは今後もサービスを中心とした産業に力を入れると同時に、製造や農業も促進すべきとの見解を示していました。


●米中印の時代がやってくる

 以上のように、この2028年に3位というのは「改革を行う」という条件付きだったものの、遅かれ早かれ日本を抜くことは間違いありません。高齢者が多い日本は、経済規模7倍、日本は中国に敵わなくなる 頼りのアメリカも重い負担でやっているように、中国とは全く相手にならないレベルまで衰退することもわかっています。

 また、労働者世代の多さだけでなく、インドは人口そのものが多いことも武器になります。中国も結局、人口の多さでかなり稼いでいますからね。

 世界史の歴史を見ていくと、ほとんどの時代で中国とインドが大国だったとも誰かが言っていました。「新興国」と呼ばれているものの、中国とインドは復活組なんですね。この2大国にかなり新しい特殊な国であるアメリカという顔ぶれの、3大国の時代が将来来ると思われます。


●インド人にとっては「将来大国になる」のではなく今も昔も大国

2023/01/11追記:「平均年齢」ではなく「インドは将来大国になる」の関係での追記。インド人にとっては「将来大国になる」のではなく、「インドは昔からずっと大国」といった意識だと以前聞いたことがあります。そういった意味でのインドのリーダーシップを感じさせるニュースが入ってきました。

インド、途上国サミット開催へ 今月中旬、120カ国招待(2023年1月6日 23時18分 (共同通信)  東京新聞)
<インド政府は6日(引用者注:2023年1月6日)、発展途上国の首脳や閣僚による国際会議をオンラインで12、13日に開催すると発表した。120カ国以上を招待し、ロシアのウクライナ侵攻に伴う世界経済への影響や、新型コロナウイルス感染拡大への対応などについて話し合う。招待国の内訳は明らかにしていない>

 上記で書いた「インドには大国意識がある」という話は、確かインドが独自外交をとる理由に絡んでの説明だった記憶。今回の記事でも<インドは友好国であるロシアから原油の購入を続ける一方、「今は戦争の時代ではない」(モディ首相)などと早期停戦を呼びかけている>という独自外交路線について触れていました。


●別の意味での捏造GDP 不正疑惑の財閥、インドのGDP1%超の負債

2023/11/18まとめ:インドが将来経済的に成長するのは間違いありません。ただ、それは飽くまで「将来」という話。今のところはまだそこまでではありませんし、中国以上とも思えるほど、問題も続出。今回は別のところで使った、GDPに影響を与えるほどの巨大財閥の不正についての話を転載しておきます。

 政府のGDP不正じゃないのですが、タイトルに「GDP」が入る企業の不正に関するアダニ・グループ、総負債がインドGDPの1%超 増資撤回が痛手に: 日本経済新聞(2023年2月9日 2:00 (2023年2月9日 5:07更新))という記事が出ていました。インド企業の大規模不正に関するニュースです。

<不正会計疑惑などを指摘されたインドの新興財閥アダニ・グループの問題は収まる兆しがみえない。増資の撤回に追い込まれ、株価下落に拍車がかかった。(中略)上場10社の負債総額は3.4兆ルピー(約5.4兆円)でインドの名目国内総生産(GDP)の1%超に達しており、「膨張戦略」の見直しが迫られている>

 負債総額がインドの名目国内総生産(GDP)の1%超…と聞くと、大したことないと思う人もいるかもしれません。ただ、これは誤解。例えば、近年の日本のGDP成長率は1~2%程度。ここから1%下がると大ごとだとわかるでしょう。GDPにおける1%の違いってめちゃくちゃ大きいんですよ。評価ががらっと変わってしまいます。

<アダニを巡っては米投資会社のヒンデンブルグ・リサーチが1月24日に、グループが長年にわたり不正会計や株価操作を行ってきたと主張。財務基盤が不安定で、流動資産が少ない会社が多いとも指摘した。アダニは疑惑を否定したが、グループ企業の株価は軒並み下落した>

 中核会社のアダニ・エンタープライゼズは当初予定していた2000億ルピーの公募増資の撤回を発表。グループ創業者のゴータム・アダニ会長は公開した映像で、公募増資の撤回は株価が下落するなかで投資家を守るためと説明し「バランスシートは非常に健全だ」と強調しています。一方、非公開企業でさらに負債があることも予想されていました。

 また、記事にコメントを寄せていた田中道昭・立教大学ビジネススクール教授によると、アメリカの報道ではアダニ・グループの不正会計疑惑にとどまらず、成長著しいインド株式市場全体の信頼性やインド企業のガバナンスにも焦点が移ってきているとのこと。インドが有望なことは間違いないものの、現状の数字は捏造なのかもしれません。


●捏造疑惑のインド富豪、首相と癒着し世界2位に?以前から指摘

 知らなかったのですが、前回書いたアダニ・グループを率いるゴーダム・アダニさんは、前年の個人資産で一時、世界第2位(1470億ドル)となっていたこともある世界屈指の大富豪。ただ、結果的にはこの資産価値が捏造による業績水増しの上によるものだと判明した…というのが今回の話です。

 こうした話があったのは、<アダニ・ショックがインドに与える影響 モディ首相と大富豪の怪しい関係が白日の下に晒されるか>(23/2/13(月) 6:01配信 デイリー新潮 藤和彦 経済産業研究所コンサルティングフェロー)という記事。この記事によると、右派のモディ首相とも近い人だったとのこと。自民党もそうですけど、なぜか右派は悪い人と友達だということが多いですね。

<アダニ氏にとってさらに悩ましいのは政治との関係が取りざたされていることだ。
「アダニが急成長した背景にはモディ首相との密接な関係があった」との指摘がかねてなされていた。両氏は同じ西部グジャラート州の出身で、アダニは同州を基盤に事業を拡大してきたからだ。
 2月1日のインド議会では野党議員が政府の成長計画へのアダニの関与を激しく追及したことから、審議が中断を余儀なくされた。インド政治を大きく動揺させるスキャンダルに発展するリスクが生じており、モディ政権にとって大きな足かせとなりつつあるが、「その悪影響を最も受けるのは雇用対策だ」と筆者は考えている。
 (中略)雇用問題 の打撃を被っているのは総人口の半分を占める30歳未満の若年層だ。2021年の15歳から24歳までの失業率は28%とのデータがある。
 マッキンゼーグローバル研究所によれば、インドが現在の雇用問題を解決するためには年間8%超の経済成長率が不可欠だが、アダニ・ショックで今年の成長率は6%台を維持できるかどうかあやしくなっている>
https://news.yahoo.co.jp/articles/78e336e302f62ddfbf4a250aff10f19e2e981a39


●政権を批判するマスコミを首相のお友達が買収…批判封じか?

 その後のアダニの話を少しフォロー。まず、インド新興財閥アダニ、傘下企業の株価上昇-ドル建て債も値上がり - Bloomberg(2023年2月8日)によると、創業者ゴータム・アダニさんと一族が一部借り入れを繰り上げ返済し、港湾部門が債務比率の改善を約束したことから、株価急落に歯止めがかかりました。

 さらにその後は、米資産運用会社GQGパートナーズが断続的にアダニ・グループへの出資を増加する…といったことが起きています。印アダニ・グループへの出資を約10%増やす-米GQGパートナーズ - Bloomberg(2023年5月23日)などが関連する記事です。

 また、以前も書いたアダニ問題はインド全体の問題でもある、モディ首相の問題でもある…といった話ももう少し補足。インドがいよいよ隠さなくなりつつある「象の牙」 ~アダニ問題、宗教・人権を巡る問題、メディアへの圧力など、様々な問題への認識が必要に~ | 西濵 徹 | 第一生命経済研究所でも、やはり以前と同様の問題が指摘されていました。

<金融市場の動揺が広がっている背景には、同社の創業者であるゴーダム・アダニ氏がモディ首相と同じ同国西部のグジャラート州の出身であるとともに、モディ氏が同州首相を務めた頃から関係が深く、モディ氏が政治キャリアを駆け上がるのと並行するように同社が事業拡大を実現するなど『政財界の癒着』の構図が疑われてきた経緯がある>

 以前なかった話としては、メディア規制に関する話がありました。アダニグループは前年に通信・放送事業への参入したのですけど、ここはインドの歴代政権に対して『物申す』メディアだったそうです。どうもマスコミ批判を避けるために買収して黙らせる意図を疑われている模様。マスコミを黙らせたがるというのも右派の悪い癖ですね。

<政権や同党の意向が大きく働いたとの疑念が強まった。そうした見方が強まる背景には、ここ数年の同国では、とりわけモディ政権が発足した以降に様々な形で政府がメディア統制の動きを強めていることが挙げられる。モディ政権を支える与党BJPは「ヒンドゥー至上主義」を党是としている上、その支持組織である民族義勇団(RSS)は強硬姿勢を強めており、イスラム教徒を中心とする異教徒に対して『迫害』にも近い動きを強めてきた経緯がある。>


【本文中でリンクした投稿】
  ■少子化の問題点はズバリ二点 経済の停滞と社会保障の維持困難
  ■経済規模7倍、日本は中国に敵わなくなる 頼りのアメリカも重い負担

【その他関連投稿】
  ■中国の逆転以来報じられない日本と中国の名目GDPの比較と推移
  ■日本のGDPが高い理由は単に人口が多いから 中身は先進国で最低、日本の潜在能力はもっと高いはずなのに…
  ■アメリカに世界の警察は無理!世界のGDPに占める米・日本・中国の比率
  ■中国だけじゃないGDPの捏造疑惑、インドや日本でも 産経新聞が「信認損なう恐れ」指摘
  ■日本は3位どころじゃない?世界のGDPランキングとドイツとの比較
  ■ビジネス・仕事・就活・経済についての投稿まとめ

Appendix

広告

ブログ内 ウェブ全体
【過去の人気投稿】厳選300投稿からランダム表示









Appendix

最新投稿

広告

定番記事

世界一スポーツ選手の平均年収が高いのはサッカーでも野球でもない
チャッカマンは商標・商品名 じゃあ正式名称・一般名称は何?
ジャムおじさんの本名は?若い頃の名前は?バタコさんとの関係は?
ワタミの宅食はブラックじゃなくて超ホワイト?週5月収10万円
朝日あげの播磨屋、右翼疑惑を否定 むしろ右翼に睨まれている?
レーシック難民は嘘くさいしデマ?アメリカの調査では驚きの結果に
赤ピーマンと赤黄色オレンジのパプリカの緑黄色野菜・淡色野菜の分類
アマゾンロッカーってそんなにすごい?日本のコンビニ受け取りは?
就職率100%国際教養大(AIU)の悪い評判 企業は「使いにくい」
ミント・ハッカでゴキブリ対策のはずがシバンムシ大発生 名前の由来はかっこいい「死番虫」
移動スーパーの何がすごいのかわからない 「とくし丸」は全国で約100台
ビジネスの棲み分け・差別化の具体例 異業種対策には棲み分けがおすすめ
主な緑黄色野菜一覧 と 実は緑黄色野菜じゃない淡色野菜の種類
タコイカはタコ?イカ?イカの足の数10本・タコの足8本は本当か?
トンネルのシールドマシンは使い捨て…自らの墓穴を掘っている?
ユリゲラーのポケモンユンゲラー裁判、任天堂が勝てた意外な理由
好待遇・高待遇・厚待遇…正しいのはどれ?間違っているのはどれ?
コメダ珈琲は外資系(韓国系)ファンドが買収したって本当? MBKパートナーズとは?
大塚家具がやばい 転職社員を通報、「匠大塚はすぐ倒産」とネガキャン
不人気予想を覆したアメリカのドラえもん、人気の意外な理由は?

ランダムリンク
厳選200記事からランダムで









アーカイブ

説明

書いた人:千柿キロ(管理人)
サイト説明
ハンドルネームの由来

FC2カウンター

2010年3月から
それ以前が不明の理由