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ソニーが自動車産業参入?コンセプトカーのEV、公道でも走行実験予定


 アップルカーの話を聞かなくなったように、自動車への異業種参入はあまり盛んではないようです。そんな中で、我が国でもソニーが自動車業界に殴り込みに行くかもしれません。窓なしでディスプレイを使い、これを様々な用途で使うというコンセプトカーを発表していました。

2017/10/25:
●ソニーが車開発、コンセプトカー発表 窓なしでディスプレイ、AI搭載など
●多用途に使うことを想定したディスプレイ、車内だけでなく車外にも
●窓なしの自動車って斬新すぎるけど…日本の法的には可能なのか?
2020/02/17:
●ソニーが自動車産業参入?コンセプトカーのEV、公道でも走行実験予定



●ソニーが車開発、コンセプトカー発表 窓なしでディスプレイ、AI搭載など

2017/10/25:ちっとも話題になっていないっぽいのですが、ソニーは10月23日、CMOSセンサーや4Kディスプレイ、人工知能(AI)を搭載し、クラウドを介した遠隔操作もできるコンセプトカー「New Concept Cart SC-1」を試作したと発表しました。上記のように、3人乗りの四角いクルマで、見た目は正直変な感じです。

 怖い!と感じる人もいるでしょうが、何と言ってもおもしろいのは窓の代わりにディスプレイを使用していることでしょう。窓は一部のみ代替なのかと思ったら、マジで「ない」とのこと。代わりに55インチの4K液晶ディスプレイ4台が配置されています。

 また、車外のセンサーでとらえた映像を車内のディスプレイに映すことで、乗員は、夜間でもヘッドライトなしで周囲の状況を視認できるとしていました。
(ソニーが“クルマ”開発 窓の代わりにディスプレイ ITmedia NEWS / 2017年10月24日 15時11分より)


●多用途に使うことを想定したディスプレイ、車内だけでなく車外にも

 果たしてその機能はいるのか?と思うのですが、車内のディスプレイに映った車外の映像に、さまざまなCGを重ねることで、「車窓がエンタテインメント空間に変貌し、移動自体をより楽しめる」というのも売り。

 また、さらにそれってどうなの?というのは、車両の周囲にいる人に映像を見せられるというもの。センサーで得られた映像を人工知能(AI)で解析し、性別・年齢などの属性を判断し、発信する情報を変化させられるとしていました。これは企業の広報カー的な役割を期待している感じです。
 
 あと、最初に読んだとき読み逃していたものの、走行速度は0〜19km/時とかなり遅いですね。かなり用途が限られてしまいそうです。実用的な車ではありませんね。特殊そうでした。


●窓なしの自動車って斬新すぎるけど…日本の法的には可能なのか?

 気になったのは、そもそも窓なしの自動車は法律的に可能なのか?ということ。仮に日本では法律違反なのであれば、海外での使用や、法律変更を見越してという可能性もありますが、私有地内での使用を意図しているのかもしれません。

 で、検索してみたものの、窓なしについての既定はなさそうな感じ。そもそも法律制定時には、窓なしの自動車が登場するとは思っていませんものね。

 ただし、窓があることが前提とわかる、次のような法律がありました。なお、ここには、「最高速度25キロメートル毎時以下の自動車を除く」とあるので、ソニーカーの速度が極端に遅い理由とも関連するかもしれません。
自動車:道路運送車両の保安基準(H29.06.22. 現在) - 国土交通省

(窓ガラス)
第29条
自動車(最高速度25キロメートル毎時以下の自動車を除く。)の窓ガラスは、告示で定める基準に適合する安全ガラスでなければならない。(中略)

3 自動車(被牽けん引自動車を除く。)の前面ガラス及び側面ガラス(告示で定める部分を除く。)は、運転者の視野を妨げないものとして、ひずみ、可視光線の透過率等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない。
4 前項に規定する窓ガラスには、次に掲げるもの以外のものが装着され、貼り付けられ、塗装され、又は刻印されていてはならない。
一 整備命令標章
一の二 臨時検査合格標章
二 検査標章
(略)

 窓の話ではありませんが、次世代型の自動車関連の法律変更ですと、国土交通省が現在は法的に必要な車のミラー全てをカメラとモニターで代用できるようにする方針を打ち出したことも注目されています。今後は窓についても、似たような動きが見られるかもしれません。


●ソニーが自動車産業参入?コンセプトカーのEV、公道でも走行実験予定

2020/02/17:再びソニーのコンセプトカーの話がありました。ソニーのEV『VISION-S』はエンタテイメント機能が盛りだくさん…CES 2020 | レスポンス(Response.jp)(2020年1月9日(木)06時45分)というニュースです。

 ソニーが公開したEV試作モデル『VISION-S(ビジョン・エス)』は、車内外の人や物体を検知・認識し、高度な運転支援を実現するために、ソニーの車載向けCMOSイメージセンサーやToFセンサーなど数種類のセンサーを合計33個配置。新たに開発したものなど、ソニーの技術をふんだんに盛り込んでいます。今後、この試作車を2020年中にも公道で走行実験する予定もあるとされていました。

 ただし、このEVを市販する予定はありません。この試作車はソニー自身が自動車メーカーにはなることを目指したものではなく、あくまでソニー自身が持つ自動車関連技術を内外にアピールするたショーケースだと見られているそうです。ソニーが自動車産業に参入する…といった話ではなさそうですね。


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