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犬猿の仲は海外だと「犬猫の仲」…でも仲良しな動物たちも多い


 犬と猫など…異なる動物の組み合わせの話をまとめ。<犬猿の仲は海外だと「犬猫の仲」…でも仲良しな動物たちも多い>、<自分の生んだ子犬ではなく猫にばかりお乳をあげる母犬…なぜ?>、<野生のコヨーテとアナグマ、猫についていく鳥…まさかの仲良し>などの話をまとめています。

冒頭に追記
2022/06/09追記:
●野生のコヨーテとアナグマ、猫についていく鳥…まさかの仲良し
2022/07/02追記:
●「猫にこっそりついていく犬」や「ウサギについていく犬」も… 【NEW】


●野生のコヨーテとアナグマ、猫についていく鳥…まさかの仲良し

2022/06/09追記:ネットの性質上、すぐ消えてしまう可能性もあるのですが、ツイッターで見かけた違う種類の動物が仲良し…という例を追加。まず、まさか!という組み合わせのコヨーテとアナグマの例です。人間に飼われている例ならまだわかりますが、監視カメラの映像なので野生の動物だと思われます。



 動画が消えたときのために、状況説明。先にトンネルの前に到着していたコヨーテが小さくジャンプしてなおかつしっぽをフリフリしてから、飛ぶようにトンネルの中に入ります。すると、画面右側からのっそりとアナグマが登場してトンネルの中へ。コヨーテの後について、トンネルの向こうに消えていきました。



 もうひとつも文章で説明。カラス科のカササギですかね、鳥が猫のすぐ後ろについていくのですが、猫が振り返りそうになるとパッと反対を向いて少し離れつつ知らんぷり。「なんもしてないよ!」という感じで、これは仲良しかどうかは不明。とりあえず、このやり取りを繰り返しているので偶然ではなさげです。「トムとトリー」という反応があり、うまいと思いました。


●「猫にこっそりついていく犬」や「ウサギについていく犬」も…

2022/07/02追記:前回追記の最後「猫についていく鳥」の「鳥」が「犬」に変わっているバージョンがありました。たぶん子犬ですね。こちらも鳥のときと同じでやはり偶然ではなく狙っている感じのしぐさで複数回やっています。あと、この動画の反応では「ウサギについていく犬」の紹介もありました。





 1つ目の犬は、身を低くしいるため、こっそり…という感じが強くなっています。振り返られたときに耳をかく仕草をしており、鳥のときと同様に「なんもしてないよ!」と偽装している感じでした。うちの実家の猫はおもちゃを捕まえる遊びをしているときに同じ仕草をしています。油断させようとしているのかもしれません。

 2つ目は、こっそり追いかけている…という感じではないもの。ぴょんぴょん飛び跳ねるうさぎを子犬が真似してぴょんぴょん飛んでいる感じですね。1つ目の猫はちょっと警戒してるようにも見えて仲良しかどうかは不明で、このうさぎもどうかはわからないのですが、子犬的には仲良くしたい!という感じが見えました。


●犬猿の仲は海外だと「犬猫の仲」…でも仲良しな動物たちも多い

2011/8/16:異なった動物同士が仲良くしている画像や動画には、心を癒されるものがあります。Wikipediaの憎悪には、<特定的な理由が無く、ただなんとなく許せない、気に入らないといった場合は「毛嫌い(けぎらい)」もしくはことわざの「犬猿の仲(けんえんのなか)」(海外では「犬猫の仲(いぬねこのなか)」)と称される>との説明がありました。

 一方で、「犬猿の仲」「犬猫の仲」どちらの言葉も否定するような仲良し動物というのはいて、ニュースを少し集めていました。ただ、ニュースと言っても相当前のもの。以前犬と猫に特化したブログをやろうとして断念したときに、取っておいたニュースを紹介しておこうと思った…というのが、今回のきっかけです。

 まず、日本のことわざの「犬猿の仲」に当てはまる犬と猿の例から。<08年中国ニュース・動物編5>犬猿の仲?犬が子ザルの父親に―河南省 レコードチャイナ 2008-12-30によると、河南省焦作市にある公園のサル山では、赤ちゃんサルが犬にぴったり寄り添う姿が見られたとのこと。ほのぼのしているのですが、このニュースの場合、この犬猿コンビが生まれる前には痛ましい出来事がありました。

 サルなのに犬に頼る状況になったのは、赤ちゃんサルが両親を失っていたため。しかも、同族のサルたちはこの赤ちゃんサルを助けるどころか、虐待を行っており、一時は命に危険が及んだこともあったそうです。そこで、サル山の飼育員は子ザルのお守り役として、賽虎(サイフー)という名前の犬をサル山に投入しました。

 犬だけど「虎」がついた名前を持つ賽虎は自身の任務を充分に理解しているそうで、サルたちの攻撃から子ザルを懸命に守ります。子ザルも身に危険が及ぶと一目散に「父親」である賽虎のもとに逃げるとのこと。ただ、賽虎は子ザルの「父親」だけでなく、「サル山の警察官」も目指していたところがあるみたいですね。

 「賽虎はサル山のボスを自認しており」ともありましたが、他のサルたちに対するボスザルの攻撃を見かけても、やはり仲裁に入るとのこと。平和主義者です。「この珍しい光景を見るために、公園には多数の市民がやって来るようになったという」とありましたが、私も見たかったですわ。


●自分の生んだ子犬ではなく猫にばかりお乳をあげる母犬…なぜ?

 で、お次は犬猫。この組み合わせの話は多いでしょうが、今日紹介するのは結構レベルの高いものです。元記事はTBSのニュース(2008年12月23日17:34)で動画付きだったのですが、当然のごとくリンクは消滅。残念ながら今はそれを見ることはできませんが、話だけでも聞いてください。こちらも海外ニュースですが、トルコの都市イズミールでの話です。
http://news.tbs.co.jp/20081223/newseye/tbs_newseye4024435.html 

 これまた先程と同様に、やはり異なった動物の組み合わせの前には、ちょっと悲しい話もありました。獣医さんが母犬に「ミルクの時間ですよ」と、真っ白な毛並みの3匹の子犬たちを近づけますが、お母さんは何だか遠慮気味。実は、こちらの母犬は7匹の赤ちゃんを産みましたが、出産直後に4匹が死んでしまい、そのショックからなのか、残った3匹に全く関心を示さなくなってしまったそうです。

 しかし、不思議なことに子犬に興味を示さなくなった母犬は、なぜか猫の子育てをし始めます。こちらの猫には、なぜか全然嫌がらずにお乳をあげているのです。これだと子犬たちは不憫なままですが、母犬に育てられた猫は赤ちゃん犬たちを、「しっかりきれいに」するようになったそうです。

 「しっかりきれいに」というのは、動画がないのでわかんないんですが、おそらく舐めているということでしょうね。「子犬たちを世話している」との表現もあったので、子犬たちも不憫なままで終わりませんでした。あと、世話をしている猫は子猫なのかどうなのかも気になったのですが、ミルクをあげるくらいですから子猫ですかね。


●仲良しな犬猫に癒やされるけど…実はいっしょに飼うべきではない?

2021/10/11追記:実家でも犬と猫をいっしょに飼っていました。犬だけ飼っていたところに、迷子の子猫が来たという、いわゆる保護猫的なもので、同時飼いは想定外のものでした。また、最初は2匹は仲良しでほほえましかったものの、歳を重ねるにつれて老犬の方が猫をちょっと嫌がるようになりました。なかなかいっしょに飼うのは難しいところがあります。

 もっと言うと、「犬と猫をいっしょに飼うのはオススメしない」としているサイトもありますね。以前読んだサイトはそういうものでした。今回読んだ犬と猫を一緒に飼うのはストレス?注意点や仲良くなる方法を徹底解説はそこでまで過激なものではなさそうなのですが、犬も猫もストレスを感じるおそれがあることについては指摘されています。

<結論、犬と猫を一緒に飼うことはもちろん可能です。犬と猫が仲良く一緒に寛いでいる写真などもよく見かけますし、幼少期から一緒にいれば兄弟も同然です。しかし、全ての犬と猫が仲良く一緒に飼うことができるわけではなく、中には頻繁に喧嘩してしまったり、全く仲良くなってくれないなんてこともあります>

 仲良くなれないこと自体は、犬同士・猫同士でもよくあること。群れで暮らすのがデフォルトの習性ではない猫は特に難しいイメージです。今の猫の前に外で飼っていた猫も保護猫で最初は飼うつもりなかったものの、苦労して見つけて引き取ってもらった預かり先での先輩猫にいじめられたので、仕方なくうちで保護した…という経緯でした。

 また、サイトでは以下のように、テリトリーの問題や夜行性の強さの違いに関する問題も指摘。夜眠い実家の老犬は夜に元気な猫を嫌がっていた感じで、夜行性の強さの違いというのもストレスになっていたようです。猫の夜行性の強さは、猫単独でも悩まされますけどね。実家の猫は毎日みんな寝不足になるほど、騒ぎまくることがあり困りました。

<共通点をあげるとしたら、犬と猫はどちらもそれぞれのテリトリーを持っていることです。
猫はというと、日中に起きて活動をすることもありますが、日中によく眠り余った体力の消耗や、暗闇でもよく見える目のおかげで夜中に走り回ることもあります>


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