保留の時間 電話で受けた質問に答えるときなど、相手をしばらく待たせるときには電話を保留にしますが、この時の時間はせいぜい一分くらいが限度です。こちらでは一分くらいと感じても、待っている側には相当長く感じられます。時間がかかりそうな時は「申し訳ございません。まだ少々時間がかかりそうですので、折り返しこちらからお電話させていただきます」と断って、電話番号と名前を確認していったん電話を切りましょう。 |
担当者が不在の時 担当者が不在の時は「申し訳ございません。あいにく○○は席をはずして(外出して)おります」と伝え、どのくらいで戻るかの目安も伝えます。その上で「お急ぎでしょうか」「こちらからお電話いたしましょうか」「よろしければご用件を承っておきましょうか」などを尋ねます。また、出張中は「○日(○曜日)まで出張しております」休暇中は「本日は休みをいただいております。○日には出社いたします」と伝えます。いずれの場合もいつ戻るのかだけを伝え、何故いないのか、どこに行っているのかなどは説明する必要はありません。 担当者が電話中の時 取り次ぐ相手が電話中の場合、保留にしたままで待たせず、「あいにく、ほかの電話に出ております。いかがいたしましょうか」と尋ねます。そのまま待つと言われた時は「それでは少々お待ちください」かけ直すと言われた時は「かしこまりました。それではお電話があったことを申し伝えます」折り返しの電話がほしい時は「かしこまりました。念のためご連絡先をお願いいたします」と答えます。 |
おりかえし をりかへし 【折(り)返し】 (名) (1)衣類などで、折り返すようにしたもの。また、その部分。 「ズボンの―」 (2)詩歌で、同じ語句の繰り返し。また、その語句。リフレーン。 (3)ある所まで行って、来た方向に引き返すこと。また、その地点。 「マラソン-コースの―点」 (副) 間をおかずにすぐにするさま。ただちに。 「―返書を送る」 大辞林 第二版 (三省堂)より |
先日、ある会社に問い合わせの電話をしたところ、 「折り返し、電話いたします。」 「わかりました、お待ちしています。」 で、切りました。 1時間後に電話が来ました。 「おりかえし」の電話の割には遅すぎないでしょうか? 「おりかえし、電話します。」 の意味は間をおかず電話する、と思うのですがどうでしょうか? ただ単に、こちらから、あらためて電話します。の意味ですか? |
「折り返し」に間をおかず、という意味は無かったと思います。 「折り返し、電話いたします。」であれば こちらから改めて電話する、の意味ですね。 |
折り返し、はただ単にこちらからあらためて電話します。の意味もあると思います。 電話代を気にして、折り返しかけますという場合もあると思いますが(こちらはすぐにかかってくる)、担当者が不在の場合や、調べるのに時間がかかる場合にも使用します。 問い合わせということでしたので、何か調べる必要などがあって時間がかかったのだと思います。 すぐに答えられるような内容なら、折り返すまでも無く返答すると思います。 私が電話をとったとしたら「調べて折り返しかけます」「担当者が不在のため折り返しかけるよう申し伝えます」などと返答すると思います。 その場合は結構お待たせする場合が多いですね。 対応としては優先順位を高くしますが、質問の内容などによっては調べたり、返答内容を上司に相談するのに時間を要する場合もありますので。 逆に自分で問い合わせをしたときも、折り返しと言われて数時間待ったことがあります。 辞書には「間をおかず」とありますが、担当者が何時間か不在でも「会議中で○時に終了予定です。終了したらこちらから折り返しご連絡致しましょうか?」などというような使われ方をしているので、ビジネス用語的には「間をおかず」というより単にマラソンの折り返しのようにこちら側からという意味でも使われているのだと思います。 |
「折り返し電話します」の“間をおかず”の意味ですが、 “何が何でもすぐに”という意味ではありません。 “電話ができる状況になった時点ですぐに”という意味です。 お問合せをされた会社が、あなたに回答するために調べる時間が一時間かかり、 回答内容がわかった時点で間をおかず電話してきたのであれば、 一時間後でも“可能な限りすぐにかけてきた”ということになります。 担当者が外出から戻ってくるのに半日かかり、戻ってきた直後に電話してきたのであれば、 半日後でもそれは“可能な限りすぐにかけてきた”ということになります。 |
Q.「(電話で)折り返しご返事します」の“折り返し”は? 香港がもっとも短い14分15秒、日本41分08秒、欧米豪46分34秒 「(電話で)折り返しご返事します」の“折り返し”は? 所要時間 日本 41分08秒 香港 14分15秒 欧米豪 46分34秒 電話で「折り返しご返事します」の“折り返し”にかかる時間は、香港がもっとも短い14分15秒。日本が41分8 秒、欧米豪は46分34秒という結果です。広辞苑によると“折り返し”は「返事・返答をするさま。間をおかずに」という意味ですので、香港は文字どおりということになります。日本、欧米豪の社会では折り返しの返事をするにも、調べごとなどで時間がかかるというのが現実のようです。 |
Androidに対応したIP電話「050 plus」を試す 2011年10月11日 NTTコミュニケーションズのIP電話サービス「050 plus」が、AndroidとWindowsで利用できるようになった。050 plusは、7月にiPhoneアプリが登場し、筆者を含め、早くからAndroidなどほかの端末への展開が期待されていた。そして今回、満を持して Android版が登場し、さらにWindows版のアプリも同時に発表された。 晴れて3つのプラットフォーム向けに050 plusアプリがリリースされたことで、取得した1つの050番号を複数端末で使い回せるようになった。つまりiPhone、Android、 Windowsから同じ番号で発信でき、相手からの折り返し電話を受けられるのだ。ファイルを複数端末で共有できるクラウドサービスさながらに、050 plusは電話番号を複数台の端末で共有できる。今回は、新たに加わったAndroidとWindows版、気になる2つの050 plusアプリの使い勝手と、複数端末での使い分けについて模索してみたい。 |
恐れ入りますがお電話での問い合わせは時間帯によってつながりにくい場合がございます。 その場合はお手数ですがお問い合わせフォームから、ご希望の日時とお電話番号を送信していただきましたら、後日担当のものから折り返しおかけ直しさせていただきます。 |
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