昭和期の制度改変 都 第二次世界大戦中の1943年(昭和18年)7月1日、東京都制(昭和18年 法律第89号)の施行により、東京市は東京府と合併され「東京都」となり、市制と自治権を剥奪された。東京都官制(昭和18年 勅令第504号)により「東京都長官」が長官とされ、東京都を設置した内務官僚である大達茂雄が、その第1代に任命された。 東京都制によって都議会が設置され、旧東京市内の各区にも区会が置かれたが、特に区部に対する国の統制は強力だった。 |
地方自治法施行以後 都道府県 1947年(昭和22年)4月、日本国憲法第92条で予定された法律として地方自治法が公布された。この中で都道府県は、以前の「中央政府の下部機関」という立場ではなく、市町村と同様の「普通地方公共団体」に位置づけられ、議会議員のみならず知事も選挙によって選ばれることになった。ただし、1947年(昭和22年)4月に実施された最初の知事公選はまだ成立していなかった地方自治法ではなく、前述の府県制(道府県制)・東京都制改正で地方長官について公選制が導入されたことを根拠に行われた。この時点で、1都(東京都)1道(北海道)2府(京都府・大阪府)42県。その後、1972年(昭和47年)にアメリカから返還された沖縄に沖縄県が置かれ、再び43県となっている。 都道府県知事が公選となる一方で、戦前に起源を持つ機関委任事務制度は2000年(平成12年)に廃止されるまで長く存続した。都道府県は、普通地方公共団体として市町村と対等であるが、都道府県は市町村を包括する広域の地方公共団体として、広域にわたるもの、市町村に関する連絡調整に関するもの及びその規模又は性質において一般の市町村が処理することが適当でないと認められるものを処理する(地方自治法(第2条第5項))。 しかし、「都」・「道」・「府」・「県」という「単位」の定義が地方自治法には明記されておらず、現在の都道府県名は同法第3条第1項の「地方公共団体の名称は、従来の名称による」という規定に基づいて使われている。 |
大阪都構想(おおさかとこうそう)とは、かつての東京府、東京市を東京都としたように大阪府、大阪市を廃止し、新たに大阪都を設置する構想である。近年は橋下徹元大阪府知事(2011年10月31日付で辞任)と大阪維新の会が実現を目指している構想が知られている。 |
トトロ(大トトロ。初期の設定ではミミンズク) 森の主であり、この国に太古より住んでいる生き物。毛色は灰色で、たいてい塚森にあるオオクスの虚で眠っている。子供にしか見る事ができない。まいたばかりの種を一瞬にして木に成長させたり、回転するコマの上に乗って空を飛んだりする。月夜の晩にオカリナを吹いている。メイが最初に「トトロに会った」と言い出した際、サツキは北欧の伝承に登場するトロルのことかと述べたが、実際の由来はメイに名前を問われた時、トトロが「ドゥオ、ドゥオ、ヴォロー(眠いよー)」という声を上げ、これをメイが名前だと思い込んだことによる。ピクサーの映画トイ・ストーリー3でボニーのぬいぐるみ役で登場している。 中トトロ(初期の設定ではズク) 毛は青く、よく木の実が入った袋を持っている。小トトロより一回り大きく、胸には大トトロと同じ模様がある。 小トトロ(初期の設定ではミン) 毛は白い。普段は半透明で姿を消すことができる。中トトロと一緒に行動する。3匹の中で最初にメイに発見され、追いかけられた。普段は手は描かれていないが、オカリナを吹いたりする際に毛の中から伸び出している。映画コミック等では、チビトトロと表記される事もある。 |
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