早川教授は、放射性物質に汚染された農作物の危険性を訴える趣旨で「福島県内の毎時2マイクロシーベルト以上の水田で稲を育てている農家は撃つべきである」「セシウムまみれの干し草を与えて毒牛をつくる行為も、セシウムまみれの水田で毒米をつくる行為も、サリンを作ったオウム信者と同じ」などと発言。福島第1原発周辺で耕作を続ける農家を批判していた。 群馬大は7日付で、福島県の被災者や農家に対する配慮を著しく欠く不適切な発言として処分した。 早川教授は処分について「言論の自由の根幹にかかわる。大学の自殺だ」と批判。群馬大は「処分は公表しない」としている。 |
福島のコメ農家はサリンつくったオウム信者と同じだと書いたら怒られたが、なんで怒られたのかいまだにわからない。適切な比較だといまでも思う。RT @09201209: オウム真理教のサティアンに毒物感知のために連れていかれた、カナリアの役目を追わされてますよ!福島の子供が! 2:53 PM Nov 4th HootSuiteから Retweeted by 38 people HayakawaYukio 早川由紀夫 ツイッターより |
量の概念のない主張は役立たずだということを学ぶ気はないのか。 そして「早川さんが本当にそんなにひどいことを言ったのか」的な疑問を漏らしていた人はここにはブクマしない。人間って本当に自分の見たいものしか見ない。 "福島のコメ農家はサリンつくったオウム信者と同じだと書いたら怒られたが、なんで怒られたのかいまだにわからない" →①"汚染米"とサリンとの危険度の比較、②それが生計に影響するか否か、くらい すぐ思いつけよ |
国や県が悪いと不平をのべる福島県民がいるが、それは違う。国も県も悪くない。愚かなだけだ。悪いのは原発をつくった東電と、それを自分のところにつくらせた福島県民だ。 HayakawaYukio 2011/07/14 06:04:04 国や県が助けてくれないからを理由に毒米をつくる行為は、どこの世界に行っても肯定されない。主食に毒を混ぜたら国が崩壊する。福島県内の毎時2マイクロシーベルト以上の水田でいま稲を育てている農家は撃つべきである。 HayakawaYukio 2011/07/14 06:08:02 行政による出荷自粛の要請って、ほんとにひどい。農家はなんでそれしたがってるんだろか。全品即金で買い上げろと、なんで交渉しないんだろか。いままでは理解しがたいと思っていたが、いまからはそういう農家は私の敵だとみなすことにした。毒を口に入れられてはたまらない。殺される前に殺す。 HayakawaYukio 2011/07/15 04:28:00 宮城県と岩手県の沿岸には、3月11日の津波のせいで稲の作付ができなかった田んぼがたくさんある。4月と6月、この目でじっさいに見てきた。あの田んぼを思い出すと、放射能に汚染されていることがわかっているのにあえて稲を植えた福島の農家に私はまったく同情できない。敵だとみなす。 HayakawaYukio 2011/07/15 17:51:45 殺される前に殺す(http://togetter.com/li/164984 - 2011年7月25日 01:55 - ウェブ魚拓)より |
ホメオパシーの治療効果は臨床的研究によって帰納的に否定されたのだろうか。8月24日に日本学術会議が発表した会長談話を読んでもわからない。レメディは、成分が1分子も残らないほど希釈しているから効果がある「ハズ」がないと演繹的に下した評価しかみつからない。漢方薬と同じように臨床的研究を待つ態度を、ホメオパシーに対してはなぜとらないのか。 漢方薬には成分がはいっている。しかしそれは薬になるかもしれないが、毒にもなろう。漢方薬が効くメカニズムはわかっていない。薬効の臨床的研究がすべてについて済んでいるわけではない。まだこれからの「薬」も多いらしい。毒かもしれないものを病人に投与してよいのか。毒にも薬にもならないレメディを飲むほうがむしろ安全ではないか。 (中略) 会長談話は、偽薬効果も認めないのだろうか。心理効果をねらって偽薬を処方することがじっさいに医療現場で行われていると聞く。これも否定するのだろうか。 ホメオパシーと漢方の違いはどこに? 早川由紀夫の火山ブログより |
早川先生は、プラセボ効果について間違った認識をお持ちだと思います。 プラセボ効果と同等ということと、薬効として効果は認められないということは、同じ意味です。 したがって、ホメオパシーに偽薬効果があるかないか、という臨床研究というのはナンセンスです。 水であれ小麦粉であれ、プラセボ効果はあるのです。 早川先生の論理でいえば、水も小麦粉も治療に役に立つということになります。 ナンセンスです。 また、医師が治療のために、プラセボ効果を期待して薬を処方することは、通常あり得ません |
カネさえあれば、この放射能惨禍はしのげると思う。 HayakawaYukio 2012/01/27 08:26:16 貧乏人は福島のコメを食って死ね。RT @otaru_ok: 1家庭4~60万?はちょっと厳しい HayakawaYukio 2012/01/27 09:04:19 |
ま、よその原発のストレステストなんてどうでもいいや。この国はフクシマでどうせ終わるんだから。 HayakawaYukio 2012/01/18 18:05:16 |
6月12日「東北自動車道からみた福島県内の田んぼは、水を張っていて青い苗が並んでいた。表土を一枚はぐことをせずに耕してしまったのだろう。日本国に対して戦争を仕掛けていると感じた。一方、仙台空港近くの田んぼは、津波にやられたまま放置。むしろ HayakawaYukio 2012/01/18 18:18:27 (引用者注:中途半端に終わっているように見えますが、原文ママです) |
@HayakawaYukio 養殖以外の漁業は今日獲った魚を今日売りますが、農家は今日作付けをした作物を販売できるのは数ヶ月後です。作付け時期に保障補填の話も無く、政府の指示、農協の指導も無かった。農家も被害者です。春作付けしないと冬を越せないんです。植えるしか無かったんです。 w_unagiimo_w 2012/01/18 19:40:41 ↓ そんな泣き言はとうてい認めない。福島農民がいっせいに田んぼを耕した時点で、日本国に対して戦争を仕掛けたと私は判断した。無知とかやむを得ずとかは関係ない。殺意があったと解する。 HayakawaYukio 2012/01/18 19:52:37 早川先生「福島農民がいっせいに田んぼを耕した時点で、日本国に対して戦争を仕掛けたと私は判断した。」水田の耕起が済んだ後に原発事故が起きたのです。この論理的矛盾について、コメントを頂けますでしょうか?http://t.co/tbHGUcFt @HayakawaYukio mido4299 2012/01/19 22:59:37 何らかの間違いが「無知ゆえ」だった場合、そこに「意志」が無いのは明らかなんだけどね。 だから「無知とか関係なく殺意があった」って主張は論理矛盾。 勝手に「解釈」するのはいいけど、「正しい解釈が出来ない」なら他人を傷つける発言は慎んだ方がいいよ。 oredayooreore 2012/01/22 15:16:00 |
国も専門家も大丈夫とは言ってないよ。彼らの発言をよく聞いてね。彼らは(農家と違って)馬鹿じゃないよ。【毒】RT @tomato56: 国も専門家も大丈夫と言えば作付けしてたと思います。 HayakawaYukio 2012/01/18 21:12:33 専門家を信じたらダメ。専門家には何の責任もない。彼らは補償しない。RT @silverjohna: 大丈夫と言っている専門家もいますよ。何を信じていいのか分かりません HayakawaYukio 2012/01/18 21:35:59 |
責任一切持たない。一銭も補償しない。だから避難しろと口が裂けても言ってない。RT @t_shimaya: 早川先生は言動に責任をお持ちで、損害があったら補償もされるのですか? HayakawaYukio 2012/01/18 21:55:06 そのとおり。RT @t_shimaya: 早川先生を信じたらダメ。先生は何の責任も取らない。先生は補償しない。 HayakawaYukio 2012/01/18 22:05:46 私はデータを提供するだけ。それを自分のリスク対応に採用するかしないかは自分の判断。自己責任。 HayakawaYukio 2012/01/18 22:08:58 |
「不安を煽る」のと「不安はないとウソの断定をする」のと、どっちが害毒だろうか? 12:46 PM Sep 16th, 2011 HootSuiteから Retweeted by 60 people HayakawaYukio 早川由紀夫 http://twitter.com/HayakawaYukio/status/114787134140973057 |
あんまり心配し過ぎるとですね、 食べ物がかたよって病気になりますから、 野菜も食べないとダメです。 それから、運動もしないとダメです。 http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1450.html |
引用は正しくしてくれないか。私が言ったのは「福島の農家はオウム信者と同じ」だ。あんなひどいことをした福島農家と一緒にしてしまって、オウム信者に申し訳なかったと思っている。RT @lensmanjp: 福島の農家の人達をオウムと罵ったあなたがそれをいいますか? 6:25 PM Jan 12th HootSuiteから Retweeted by 100+ people HayakawaYukio 早川由紀夫 http://twitter.com/HayakawaYukio/statuses/157649548511166464 |
国や県が助けてくれないからを理由に毒米をつくる行為は、どこの世界に行っても肯定されない。主食に毒を混ぜたら国が崩壊する。福島県内の毎時2マイクロシーベルト以上の水田でいま稲を育てている農家は撃つべきである。 HayakawaYukio 2011/07/14 06:08:02 |
米の作付制限は5千Bq/kg以上だから、2μSv/h以上は誰も作付していないのでは?2μSv/h比重1.3表面5cm、1kBq/m2=282μSv/h、Cs(134+137)で1万7000Bq/kg RT @HayakawaYukio: http://t.co/sFtfDWC3 mido4299 2011/12/15 20:54:04 |
スーパー楽天家ですね。RT @mido4299: 米の作付制限は5千Bq/kg以上だから、2μSv/h以上は誰も作付していないのでは?2μSv/h比重1.3表面5cm、1kBq/m2=282μSv/h、Cs(134+137)で1万7000Bq/kg HayakawaYukio 2011/12/15 21:43:29 |
文科省の土壌調査は表層5cmですが、水田は15cm、畑地は30cmのはず。15cmで5000なら2μ超えそうです。@HayakawaYukio :スーパー楽天家ですね @mido4299 :米の作付制限は5千Bq/kg以上だから、2μSv/h以上は誰も作付していないのでは? y_morigucci 2011/12/15 22:43:27 @y_morigucci @HayakawaYukio 15cmでしたか。探しても出て来なかったんですよ。すると1/3になって作付け制限と同じ程度ですね。玄米へのCs移行係数は0.1で想定。実際は土壌の粘土質のCs固定化によりその一桁以下で予想より汚染が少なかった。精米後は半減。 mido4299 2011/12/15 22:36:42(よく見ると時間が逆になっていますので、先に直接交わしたツイートがあった?) |
@y_morigucci @mido4299 そんな繁雑な計算しなくても、2マイクロ以上のいたるところでコメつくったのは事実です。 http://t.co/rHz5cnWo HayakawaYukio 2011/12/15 22:49:16 @HayakawaYukio @y_morigucci それは知っています。実家に近いので。サンプル点の問題はあるものの、作付けして検査したからこそ知見が集まって来たと思います。私はもっとひどいと予想してましたが、地形や水源とか土壌成分の違いが大きく影響しているという感想です。 mido4299 2011/12/15 22:56:26 |
どうやら、早川先生にブロックされたみたい。光栄です。「釣り」に引っかかったのが悔しかったのかなぁ。ごめんね先生。でも私は暴言は吐いていません。先生との会話での収穫は、これからの福島の農業をどうしたらいいかについて全く興味が無いってことが分かりました。あっそれは既知でしたね。 |
早川氏は殺人農家の条件を少しづつ追加して、対象農家を限定化して来ているようですね。 6月12日「福島県」→7月14日「2μSv/h以上の稲作農家」→11月29日「規制値超玄米を出荷した農家」→12月3日「ただし会津を.. http://t.co/I9cYOe1H mido4299 2012/01/15 01:14:47 以前の主張と暴言はとりあえず置いておくと、現在の彼が問題視している点は「国と県で決めた土壌(表層15cm)5000Bq/kg(移行係数0.1) を目安として決めた作付け制限地域でも、2μSv/h超(便宜的条件)または.. http://t.co/I9cYOe1H mido4299 2012/01/15 01:32:53 私の所感では「初年度の政府と農家の対応」と「最新の早川氏の主張」は大同小異であるという結論を得ました。来年度の政府の方針は「今年の収穫結果や土壌の測定結果を元に作付制限地域を拡大し、農家は施肥方法の見直しや農地除染を.. http://t.co/I9cYOe1H mido4299 2012/01/15 02:05:43 |
1)表現が過激で乱暴である。 2)嘘吐き、もしくは無責任。 3)差別的である。 4)明らかに知識不足であり、にも関わらず(だからこそ?)俗流・独自解釈に固執する。 5)詭弁を多用する。 6)ワガママで自分勝手。 7)上記5)6)からの帰結として、しばしばダブルスタンダードに陥る |
2)嘘吐き、もしくは無責任 伝聞ですが、12/8の記者会見では「殺すの表現は9月以降はしていない」と述べた(ソースはこちら)そうですが、これは嘘です。彼は10/25の時点でも「殺す」と述べています(その発言はこちら)。 つまり暴言を吐くだけではなく、嘘吐き(ないしは自分の発言に責任を持たない人)という事であり、これは6)の項目にも関連してきます。 また会見内でも堂々と「医学も生物学も解らない」と公言しています。それでいて「放射能」の危険を煽り「毒で死ぬ」だのと暴言を吐く訳です。この無責任さには呆れます。 更に、彼をいわゆる「早川マップ」の作成者として評価する向きもある様ですが、そのマップはそもそも彼以外の人の努力による部分が大きい(この事は本人も認めています)うえに、その内容に関してもクリティカルな批判が成されています(例えばこちらのまとめを御覧ください)。 そのまとめにも書かれていますが、早川氏は間違ったデータを安易に採用した上に、それを指摘した堀田さんの事をブロックし、勿論間違いの訂正もしていません(後略) 3)差別的である。 あくまで一例としてですが、彼は震災以前から血液型差別に関して極めて無神経な発言を繰り返しています(不快なのでいちいち挙げませんが)。 (後略) 5)詭弁を多用する。 彼の述べる事は、表現の過激さや幼稚さを除くと、一見すると論理的に見えなくもありません。しかし丁寧に論旨を追っていくと、時々奇妙に論理が捻れるのです。何故捻れるのかというと、自分に都合が悪くなりそうな部分だけを誤魔化しているのですね。その為全体としておかしな結論を出してしまう。しかし一部だけ見ると論理的な部分もあるで、おかしさに気付き難いのです。 これを具体的に示す為には、ある程度丹念に論理展開を追っていく必要があるので、端的に示せないのが残念です。 また、広義には上記4)や下記6)で述べた内容も詭弁の一種と言えるかもしれません。 6)ワガママで自分勝手。 (前略)要するに、自分の要求は通って当然と思っているけれど、他者からの同様の要求は拒否するのです。 一言で言えば「自分は良いけど他人はダメ」という幼稚なメンタリティです。 7)上記5)6)からの帰結として、しばしばダブルスタンダードに陥る。 一例を挙げます。彼はこちらのTweetで「学問の自由に抵触するような記事を、全国紙が書いてはいけない」と述べています。これは、朝日新聞が大学の授業内容について批判的な記事を書いた事に関してのものです。つまり早川氏によれば、新聞が大学の授業内容について批判的に言及するのは「学問の自由」に抵触する行為らしいですね。 はて、「言論の自由」は一体何処に行ってしまったのでしょう?新聞が大学の授業内容について批判するのは「言論の自由」の行使ではないのでしょうか?「言論の自由」を行使する事が「学問の自由」に抵触する? 普段からフリーダム過ぎる発言で「言論の自由」を謳歌していると思われる早川氏も、他者の「言論の自由」に関しては著しく不寛容な様です。どうやら彼が守りたいのは「自分の」言論の自由であり、「自分の」学問の自由の様ですね。つまり、彼はとにかく「ひたすら自分に都合の良い様に解釈し振舞う」という態度を取っていると推測できます。その意味ではむしろ「一貫した態度」だと言えるのかもしれません。 |
「言論の自由」がそれほど大切なものならば、早川氏の発言がどれほど不快で有害なものであったとしても、発言自体は守られるべきなのでしょうか? ここで、刑法には「名誉毀損罪」「侮辱罪」といった罪が定められています。これらは「言論に対する刑罰」であると看做せます。(中略) 「人権は何よりも尊重されるべきだから、それに対抗できるものなんて無い」と思いますか?違いますよね。 「貴方の人権」に対抗しうるのは「他者の人権」です。つまり、貴方の人権を守る事が他者の人権を侵害する事になるのなら、それは矛盾ですので、調整する必要があります。 |
山口新生児ビタミンK欠乏性出血症死亡事故(やまぐちしんせいじビタミンケーけつぼうせいしゅっけつしょうしぼうじこ)とは、2009年10月に山口県山口市で起きた、いわゆる「ホメオパシー」にもとづく治療によって新生児が死亡したとされる事故。 概要 2009年8月、山口市在住の女性が助産師の指導のもと長女を自宅出産した。しかし、2ヶ月後の10月に、生後2ヶ月の新生児であった長女がビタミンK欠乏性出血症による硬膜下血腫が原因で死亡する事故が起きた。 この事故によって亡くなった新生児は、ビタミンK欠乏症によって出血死(新生児メレナ)したと考えられる。母子を担当した助産師は、ビタミンKの「記憶」や「波動」、「オーラ」を持ち「ビタミンK」と同程度の効果を持つと彼女や彼女が所属していた団体が主張している砂糖(いわゆる「レメディー」)をビタミンKの代わりに新生児に舐めさせた。担当医師に気づかれないよう母子手帳には「ビタミンK投与」と偽って記載されていたことがわかっている。 (中略) ビタミンK投与の必然性 ビタミンKを産生する腸内細菌叢が発達していない、また、母乳中にはビタミンKが少ない、といった理由から新生児は常にビタミンK不足の傾向にある。ビタミンKが不足すると凝固因子が正常に産生できず、出血傾向をきたす。新生児へのビタミンK投与が半ば常識化する以前は、出血傾向の結果として頭蓋内出血をきたす児が存在した。頭蓋内出血をきたすと、死亡したり重い障害を抱えるケースが多い。 厚生労働省は、ビタミンKの欠乏に陥りやすい新生児には、出生直後1ヶ月以内に計3回ビタミンKを経口投与するよう、強く指導している。母乳育児の場合には、新生児メレナの発症確率は2000人に1人程度と推計されている。 事件の影響、および関連団体の反応 亡くなった新生児の母が訴訟を起こしたことで、大手マスコミがこの事件を報道したほか、事件を起こした助産師が所属していた日本助産師会やホメオパシーを推進する団体の多くも、この件についてコメントした。 また、助産師が所属していたホメオパシー団体「ホメオパシー医学協会」の会長由井寅子は2011年に発売した著書「毒と私」において、この事件を契機に起こったホメオパシーへの批判に反発する記述をした上で死亡した女児の遺族のプライバシーに関わる記述を行ったため、その内容が虚偽であるとして遺族は親交のあるブロガーを通じて声明を行った。 |
@ubitw 新生児の命をどう育むかは、母親と父親(もしくは親権者)に全権委任されていると考えられませんか。新生児はひとりではまったく生きられないのだから。考えることもできない。選択はまったなしです。ビタミンKを摂取するのも選択のうちです。 2:42 AM Jul 12th, 2010 HootSuiteから Retweeted by 3 people HayakawaYukio 早川由紀夫 http://twitter.com/HayakawaYukio/status/18342870275 |
自然放射能による被ばくと人工放射能による被ばくを一緒にしてはいけないの意見を耳にして、その理由がわからなかったが、先日わかった。自然放射能には生物進化の過程で耐性がついているが、人工放射能にはそれがない。だから少量でも避けるべき。NY往復による被ばくと安易に比べてはいけない。 HayakawaYukio 2011/05/23 16:46:37 自然放射能をうまくやりすごせる方法を私たち生物は進化の過程で身に付けた。別の言い方をすると、その能力を持つ生物だけがいま地球上に残っている。他は絶滅した。人工放射能とうまくつきあう能力をどの生物ももっていない。もちろん人間も持っていない。 HayakawaYukio 2011/05/23 16:51:32 |
「ちゃんと理解した上で、あえてビタミンK2を拒んだとでもいうのだろうか?もしちゃんと理解していたら、拒むということ自体がありないと思うのだが」 朝日新聞 久保田裕 http://ht.ly/3v8FX 甘い。日本人で確率概念を正しく理解しているのは1/3に過ぎない(木下冨雄) 「私には、ホメオパシーの利用は自己責任なので、協会側には責任は生じない、と宣言しているかのように読めて仕方がない。」 (同) これはパターナリズムの考え方だ。個人の自主独立をないがしろにしている。 確率を理解できない日本人の2/3にも、みずから下した判断の結果責任がかかる。自己責任だ。確率概念が理解できからの理由で免責されることは、ない。 不勉強なひとが先に死ぬのだ。死にたくなければ勉強しなければならない。 それが、ダーウィン進化論(適者生存)が教えるところである。 (中略) もう一度。「もしちゃんと理解していたら、拒むということ自体がありないと思うのだが。」 確率概念の理解とは別の面からも言っておきたい。人間は、そんなに合理的な生き物ではない。むしろ不合理のかたまりである。理解した通りに行動するとは限らない。だからこそ人間なのだ。 http://hiwihhi.com/hayakawayukio/status/19731495220416512?nr=10 |
日本ホメオパシー医学協会もそのホームページの冒頭で、「ホメオパシーを受けるものは、自由意志でホメオパシーを選択している。その方の自由意志で、現代医学など他の療法の選択を希望する場合、 JPHMA及び会員はこれをなんら制限することはない」と謳っている。 私には、ホメオパシーの利用は自己責任なので、協会側には責任は生じない、と宣言しているかのように読めて仕方がない。 だが、自己責任を問えるというのは、その判断すべき事項に対して正確で十分な知識を、判断する個人の側がちゃんと持っている、ことが前提条件としてあるべきだろう。 例えば山口で起きた訴訟で、乳児を亡くしてしまった母親は、ビタミンK2が乳児にとっていかに大切なものであり、レメディーはビタミンK2のシロップの代用にはならないものだ、ということを、ちゃんと理解した上で、あえてビタミンK2を拒んだとでもいうのだろうか? もしちゃんと理解していたら、拒むということ自体がありないと思うのだが。 |
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