最初に戻る問題3 熟練者、専門家という意味で用いられる玄人のもともとの意味として正しいものは?
(1)老子、荘氏の学問である玄学を学ぶ人。
(2)玄は黒の意味で、黒い衣を着た人。
(3)事務を行う蔵人(くろうど)と同義。蔵人から玄人に転じた。
答え3
(2)玄は黒の意味で、黒い衣を着た人。
仏教おもしろ雑学
(Amazon)によると、玄人(くろうと)の「玄」は、黒を意味するそうです。そして、中国の僧が黒い衣を着ていることから、僧侶を意味する言葉になったようです。
これに対して、普通の人を白い人、白人(しろひと)として区別しました。そこから、白人が素人に転じたとのこと。
黒い人と白い人だなんて嘘みたいな話です。
選択肢のうち、事務を行う蔵人(くろうど)は日本の律令の職です。確か日本史でも出てくる用語かと。
↓次の問題
問題4 工夫は仏教用語でしたが、いくつかの意味を持っていました。次のうち適当でないものはどれでしょう?
(1)修行に励むこと
(2)徳の力で人を教化すること。
(3)無駄な努力をすること。
答え4 最初に戻る →
言葉の変化クイズ3 仏教用語編3
Appendix
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