「今の大関は弱い」説についてまとめ。<今の大関は弱い?昔から説もあるが史上初の全員負け越し危機も…>、<弱い大関はむしろ休まない…突然勝ちまくることがあるのは八百長?>、などをまとめています。
その後、<弱いけど人気がある大関を制度化!昔あった「看板大関」の制度>、<今でもある意味看板大関が健在?人気投票では大関が圧倒的>、<弱い大関って本当?令和の大関の勝率を実際に計算してみた>なども追記しました。
2023/04/27追記:
●今でもある意味看板大関が健在?人気投票では大関が圧倒的
2023/07/07追記:
●弱い大関って本当?令和の大関の勝率を実際に計算してみた 【NEW】
2023/01/11追記:
●大関が陥落しまくり1人に 三役も全敗続出、勝率3割未満の弱さ!
相撲めし-おすもうさんは食道楽 琴剣 淳弥 (著)

●今の大関は弱い?昔から説もあるが史上初の全員負け越し危機も…
2022/06/29:今の大相撲の大関は弱い…と言われていますが、昔から横綱になれずに停滞する大関は弱かった…という説もあります。なので、ここらへんはいつか確認したいと思っていたところ。この昔から弱い説には説得力を感じるのですが、やっぱり今の大関は特別弱いのかも…と思い直す出来事がありました。
というのも、<大関陣“最後のとりで”貴景勝千秋楽で勝ち越し8勝7敗 大関全員皆勤しての負け越し回避>(22/5/22(日) 17:42配信 日刊スポーツ)という事態になっていたため。「史上初」となると、「昔も今も大関は弱い」では済まず、やはり今の大関は特別弱い…と考えざるを得ません。
<大関陣で“最後のとりで”だった貴景勝(25=常盤山)が、千秋楽で勝ち越しを決めた。正代との大関対決を制して8勝7敗とした。
すでに御嶽海、正代の負け越しが決定していた中での一番。仮に番付上の大関全員が皆勤して負け越せば、現行のかど番制度となった1969年(昭44)名古屋場所以降では初めてだったが、回避した>
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3ffc9258fccb51a2b03c31cb8ec43cad1d2173f
ただ、今の不甲斐なさそうな大関陣を擁護する反論を思いつかないわけでもありません。飽くまで「皆勤して」の全員負け越しが史上初という話。調子悪いから…と仮病で休んだり、怪我を抱えた大関が大事をとって休んだりした場合は出ない記録であり、最後まで出場し続ける今の大関は立派という主張もありそうです。
なお、こういう書き方をしちゃいましたが、仮病で休むのはともかく怪我を抱えての出場は本来「立派」と言うべきではないところ。以前安倍元首相は怪我で強行出場の稀勢の里を例示して官僚に見習え!と言っていたものの、これはブラック企業理論。今の相撲は特に怪我が多いですし、対策が必要だと感じています。
●史上初の全員負け越しを回避した貴景勝の勝利に八百長疑惑が出る
2022/07/17追記:「今の大関は弱い」説ではいろいろやりたいことがあるのですが、とりあえず、「史上初の全員負け越し危機」だった2022年5月場所についてもうひとつ。「史上初の全員負け越し」を千秋楽で回避した貴景勝が勝った一番について、判定が不可解だったという声が出ていたんですよね…。
八百長という言い方もされていましたが、八百長は「前もって勝敗を打ち合わせておき、表面だけ真剣に勝負を争うように見せかけること」ですのでちょっと違います。貴景勝が負けるとまずいので、勝負審判らが忖度して、本当は貴景勝が負けていたのに、勝ちと判断したのではないか?といった疑いでした。
当時のヤフーニュースのコメント欄
<貴景勝足でてるよ‼️協会ぐるみで八百ですか❓VTRでそこはカットしてるし。>
<貴景勝の足が出てる様に見えるんやけどなぁ?負けになったら不名誉な記録になるから勝ちにしてさあっ〜とVTRを流して終わりか>
<今日のNHK大相撲中継で、貴景勝対正代の物言いがついた場面、いつもならその場面をスロー再生で何度も流すのに、全然違う映像出してたのなんだったんだろ。>
●貴景勝の勝ち星に八百長疑惑が出てしまったふたつの理由とは?
私自身はわざと貴景勝の勝利にしたとは考えないものの、疑いを呼んでしまったことはわかります。理由のひとつは、コメントでもあったようにNHKのVTRが貴景勝の足が出たかどうか微妙な映像を一切放映せず、全く関係ない場面だけ延々と放映していたこと。NHKのミスだと思われますが、問題の場面を隠蔽したように見えてしまいました。
もうひとつ疑われた理由は、本来なら確認することが望ましい蛇の目の砂を審判らが確認しなかったこと。ヤフーニュースのどこであったコメントだったか忘れちゃったのですが、審判らが全然い蛇の目の砂を確認しなかったのが不自然…というコメントがあったんですよね。これが本当なら確かに疑いを呼ぶのも無理はありません。
「蛇の目の砂」というのは、「土俵の外側に、約20センチ幅で敷いた砂」のことをいいます。踏み越しや踏み切り…つまり、力士の足が出てしまったとき(勇み足など)をわかりやすくするために、わざわざ作っているものです。これを一切確認しなかった…となると、疑われても仕方ありません。軽率でしたね…。
足が出ていないのは明らかだったから…という擁護もあったものの、そうであれば、審判の話し合いはすぐ終わったはず。実際には、かなり長引いたため、微妙だったと考えるべきでしょう。だとすれば、蛇の目の砂を確かめるべきでした。というか、証拠が消えたら困るので、最初に確かめるくせをつけるべきでしょうけどね。
また、「明らかだったからこそ確かめなかった」は、根本的におかしい反論なんですよね。相撲に限らない一般論として言うと、不正疑惑のときに調査もせずに「不正なし」と断言するのは信頼性を落とすやり方。「徹底調査したので全く問題なし」ならわかりますが、「調査しなかったから全く問題なし」は意味不明な主張です。
●弱い大関はむしろ休まず、突然勝ちまくることがあるのは八百長?
2022/11/01追記:<大関・正代 連敗地獄の本場所後に「昇進披露パーティー」延期できない事情>(22/9/26(月) 7:15配信 NEWSポストセブン)という記事をメモしていました。弱い大関関係でメモってったんだっけ?と読み直すと、<史上初の大関全員負け越しか?>で出た「負け越す前に休場」に関するメモだったようです。
<初日の白星の後、2日目からは地獄の連敗街道に陥り、8連敗で9日目にして負け越し。休場や不戦敗を含まない大関が9日目で負け越すのは1場所15日制導入以降で初めてという不名誉な記録となった。
ただ、「負けが込んだら適当な診断書を出して休場する横綱や大関が珍しくない」(若手親方)というなかで、10日目以降も土俵に上がり続けたのは、簡単には休めない理由があったからだ。
「正代は場所後の10月23日に、都内のホテルで700人規模の大関昇進披露パーティーを開く予定なのです。貴景勝が新大関だった2019年5月場所で途中休場し、場所後に昇進パーティーを開いた例はあるものの、この時は本当に深刻なケガで翌場所も全休している(陥落後、1場所で大関復帰)。正代は大きな故障がないなかで、休場後のパーティーとなるのが心苦しかったのでしょう」(同前)
(中略)こんな状況で開催するのだろうかと疑問にも思えるが、そう簡単に延期はできないという。
「昇進パーティーで集まる祝儀は3000万~5000万円が相場。こういった祝儀を積み重ねて引退後の年寄株入手や部屋開きの資金にしていくのです。すでに会場も押さえているので、開催しないという選択はない(中略)」(前出・若手親方)
それでも、今場所カド番で負け越して、昇進パーティーを開けないまま大関陥落となった御嶽海よりは、まだマシなのかもしれないが……>
https://news.yahoo.co.jp/articles/55f7a9a108aa86c471ce6331a39f3f9aaaa79726
「負けが込んだら適当な診断書を出して休場する横綱や大関が珍しくない」というのは、今の大関が史上初の全員負け越し危機になったのは、単に昔の大関がすぐ休んでいただけ…ということで擁護できそう。ただ、ヤフーニュースのコメント欄では、むしろ逆ではないか?とする以下のようなコメントがありました。
<「負けが込んだら適当な診断書を提出して休む横綱や大関が珍しくない」という若手親方のコメントは事実に反していますね。
体裁を重視して休場するのは横綱だけで大関はむしろその逆。早々に負け越した大関はその後も出続けて黒星を重ね、翌場所に備えて相手力士に「星を貸しておく」のが昔からある伝統的な図式なんです。弱い大関がカド番になるときっちり8勝したり、息も絶え絶えで関脇に陥落した途端にお約束のように10勝できるのはそのため。
ただ、最近は上位にもガチンコ力士が増えてきたため、昭和の頃のようなあからさまな見世物相撲は減少傾向にありますが>
素人の意見であり、事実かどうかは不明。とりあえず、この説を採用した場合、弱い大関がカド番だけ勝ったり、落ちた直後になぜか人が変わったように勝ちまくり大関に復帰したりするのは、八百長のためということに…。これらは今でもよく見られる現象ですが、最近は八百長が減っているともあるので、「昔の大関だって弱かった」説にも応用できる話かもしれません。
●弱いけど人気がある大関を制度化!昔あった「看板大関」の制度
2022/08/31追記:「弱い大関」という話題で言うとおもしろいのが、昔は「弱いけど人気がある大関」を「制度化」していたこと。しかも、土俵入りだけで相撲はとらないことが多かったようです。さすがに今はなく昔のことで、今とはいろいろと考え方が違います。ただ、この看板大関に関わる考え方は明治になっても影響を与えていました。
なお、看板大関があるのに看板横綱がなかったのは、もともとは横綱ではなく大関が最高位だったためかもしれません。逆に、看板関脇、看板小結などはあったみたいですね。出典不十分で独自研究の疑いがありますが、
ウィキペディアでは、以下のような説明でした。
<看板大関(かんばんおおぜき)とは、江戸時代、相撲の大関不在時の穴埋めとして、大きくて見栄えがするというだけの理由で番付に大関として記載した力士。
このように選ばれた大関がそれにふさわしい力を備えているとは限らない。そのため、土俵入りには毎日出場するが、取組は二段目の力士と当てられるか、他の幕内力士が出場しない千秋楽の看板大関同士の対戦で一番から数番だけであったり、全休で一番も取らないという例も少なくなかった。
実際に本物の大関と認められる実績を残した者は非常に少なく、その多くは次の看板大関が見つかると番付から姿を消す。ただし、多少なりとも実力を認められた者は関脇や小結、平幕や二段目などに「降格」(厳密に言えば実力相応の地位に配置されたのだから降格とはいえないが)されている。実際に、実質的な最初の横綱である谷風も元は看板大関で、前頭に降格後実力で大関位を手にしている。ちなみに看板大関として登場し、力士としての実力も高い数少ない例としては釋迦ヶ嶽雲右エ門が有名である。
江戸時代には看板大関以外にも、関脇、小結、前頭等にも同様の看板力士の例があり、看板大関同様それにふさわしい力を備えているとは限らないため、取組は一番から数番しか取らなかった、あるいは一番も取らず土俵入りのみ出場したという例が多かった>
さて、考え方が明治にも影響…の話。当時の日本人は見た目重視で差別していたようで、ウィキペディアでは、<看板大関の制度自体は江戸時代のうちに消滅するが、明治時代までは「小さい者は大関にふさわしからず」と言われて番付でも大きい者は優遇、小さい者は冷遇されることが多かった>とした上で、以下のように書いていました。
<その影響を受けた力士の代表として(引用者注:ともに明治時代の力士である)大砲と荒岩が挙げられる。大砲は並外れた巨漢で、新入幕場所では3勝6敗と振るわなかったにもかかわらず翌場所上位力士に好成績者がいなかったために小結昇進を果たし、その後も大きな期待を集めて番付面で優遇され横綱になっているのに対し、荒岩は横綱級の実力を持ちながら、当時の横綱陣に体格が劣ったために横綱昇進を果たせなかった>
●今でもある意味看板大関が健在?人気投票では大関が圧倒的
2023/04/27追記:上記でやったのは、「弱いけど人気がある大関」を制度化してしまった…という「看板大関」の話。こういう制度的な看板大関ではないんですが、近年の大関も「ある意味看板大関なんだな」と感じたのが、人気投票では大関が一番であるということ。弱くても人気は最強なのです!
2022年以降はやっておらず、2021年という古いデータなのですが、
第10回大相撲総選挙 : 日刊スポーツでは、大関の貴景勝が2位に大差をつけての圧勝。当時の横綱白鵬は10位にも入れない人気のなさ。このとき2位は照ノ富士ですけど、怪我から這い上がってきて感動されていたときで横綱になってからの方が不人気の可能性もありそうです。
・第10回大相撲総選挙
1位貴景勝
2位照ノ富士
3位朝乃山
4位遠藤
5位若隆景
6位大栄翔
7位隆の勝
8位明瀬山
9位翔猿
10位正代
(14位白鵬)
<日刊スポーツが行った人気力士アンケート「第10回大相撲総選挙」は、大関貴景勝(24=常盤山)が2連覇を果たした。総数3万8912票が集まった中で、2位に1000票近い差をつける、3320票を獲得。相撲に取り組む姿勢を支持する声が多く、横綱昇進を期待する意見も目立った>
貴景勝には「横綱昇進を期待する意見も目立った」そうですが、その後も綱取りが何度も言われつつ横綱までは届かず。最近では2023年1月場所にハイレベル優勝なら特例で昇進と言われた中、不甲斐なく3敗。内容が悪いながらも優勝争いには残って、綱取り本命の3月場所になんとか希望を託した状態で終えることができました。
ところが、その大事な3月場所は初日でいきなり黒星。3日目には怪我をしてしまったこともあり、序盤で3敗して休場に。貴景勝らしいといえばらしい成績で、もう6度目となるカド番へ。怪我は仕方ないところがあるものの、カド番6回と聞くと弱さを感じます。とはいえ、これでも大関に残っているので他の陥落した最近の大関よりは強い…というのが、弱さを物語っています。
●弱い大関って本当?令和の大関の勝率を実際に計算してみた
2023/07/07追記:やろうやろうと思いつつ面倒くさくってやっていなかった大関の勝率を計算。あーだこーだ言うよりは実際に数字を見ると確実です。横綱に昇進した力士を除いた大関のみで計算。対象は令和になってから昇進の4大関の他、令和期間に大関在籍経験があるその前の2大関まで加えました。
大関の名前 勝敗 勝率 優勝回数
高安 晃 113勝57敗55休 0.502 0
栃ノ心 剛史 35勝43敗27休 0.333 1
貴景勝 貴信 181勝102敗62休 0.525 3
朝乃山 広暉 51勝24敗30休 0.486 1
正代 直也 95勝90敗10休 0.487 1
御嶽海 久司 23勝29敗8休 0.383 3
合計すると498勝345敗192休。勝率はなんと0.481で、5割を超えることができませんでした。勝率が5割を超えてないのですから、昔の大関との比較はともかく「弱い」ことは間違いないですね。正直ここまでひどいというのは予想外でしたわ。また、全員大関を陥落した経験があるというのも弱さとしてわかりやすいです。
一方で優勝回数は結構ありますね。貴景勝と御嶽海なんかは3回も優勝しています。普段相撲を見ていて思うのは、大関経験者に限らず、場所ごとの好不調の差が大きすぎるということ。また、休みが多いことでわかるように、怪我で一気に勝率を下げることも多いですね。
また、弱い大関…と言われているものの、むしろ強い力士がいないかなり楽な期間であることが、意外な優勝回数の多さに繋がっているのかもしれません。好不調の差が激しいと書いたように、毎場所優勝力士が変わることがずっと続いています。これと言って強い力士がいないために、調子の良いときは優勝できるんじゃないかと。
令和期間に強い!という感じがあったのは白鵬と照ノ富士くらいですが、結局、ふたりとも怪我がちで安定して出られませんでした。白鵬は明らかに全盛期を過ぎていて、単純な強さではなく、うまさと執念で勝っていた感じ。かなり恵まれた時期の大関たちだと思うので、数字以上にさらに弱いかもしれませんね。
2023/09/12追記:上記の勝率0.481は休みを加えた上での計算。休みは仕方ないんじゃないか…という考え方もありますし、これを除いた勝率も計算しておいた方が良いかもしれません。休みがちな力士、無理して出たがる力士で差が出てしまいそうな気がしますが、とりあえず計算。勝率は0.591で半分は超えましたが6割未満。15番で言うと8.86勝で、やはり強さを感じさせない数字です。
大関の名前 勝敗 勝率 勝 敗
高安 晃 113勝57敗55休 0.665 113 57
栃ノ心 剛史 35勝43敗27休 0.449 35 43
貴景勝 貴信 181勝102敗62休 0.640 181 102
朝乃山 広暉 51勝24敗30休 0.680 51 24
正代 直也 95勝90敗10休 0.514 95 90
御嶽海 久司 23勝29敗8休 0.442 23 29
●大関が陥落しまくり1人に 三役も全敗続出、勝率3割未満の弱さ!
2023/01/11追記:本当は別の話を書きたかったのですが、最近の話を。弱い、弱い言われていた最近の3人の大関のうち、御嶽海が陥落して10番勝てなかったために復帰もできず。さらに正代がまたカド番で負け越して大関陥落。正代は一応大関復帰の可能性が残るものの、大関が貴景勝ひとりになった時点で「今の大関は弱い」説が確定的です。
・大相撲「1横綱1大関」の番付崩壊で2023年「相撲協会公式カレンダー」がグチャグチャ、実態と乖離 2023/1/2(月) 11:15配信 NEWSポストセブン
<大相撲初場所の番付が発表された。125年ぶりに横綱・大関が1人ずつとなったうえに、61年ぶりとなる関脇・小結が4人ずつという珍しい番付になった。こんな事態が発生したのは、横綱・大関陣の成績が振るわない波乱の場所が続いているからだ。
2022年は6場所すべての優勝力士が違う1年となり、7月場所から3場所続けて平幕力士が優勝。横綱に昇進する力士がいないばかりか、大関からの陥落が続いた>
<とりわけ2022年の秋以降は、横綱が休場し、大関陣も場所中に黒星が先行するような状況が続き、「番付崩壊」の状態に陥ってしまった>
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca1d1f218f1722dc4a700b8561294db61854e6b5
上記の記事がメインで取り上げているのはカレンダーの話でした。上位陣が不甲斐ないことが、思わぬかたちで影響が出ているのが、相撲協会の公式カレンダーだとのことです。カレンダーは基本的に前年の9月場所の番付を基準に構成されるので、3大関が並んでいる写真ではすでに2人がいなくなる事態が発生した…などの話がありました。
なお、2023年の初場所は1人横綱の照ノ富士が休場で、残りの上位陣は大関に限らず三役(大関、関脇、小結)がボロクソ。2日目の時点で9人いる三役で2勝はすでに豊昇龍ただひとり。大関貴景勝が早くも1敗の他、2連敗が5人もいるなど、9人で5勝13敗(勝率28%)というひどさで笑いました。今見ると3日目はだいぶ勝ったものの、10勝17敗。すごいですね。
相撲めし-おすもうさんは食道楽 琴剣 淳弥 (著)

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