2012/3/9:
●渋谷スクランブル交差点の海外の反応は~とウォーリーをさがせ!
●踏切で止まると逆に事故?日本と海外の交通ルールの違い
●中国での過失の大きさはなんと自動車の大きさで決まる!
●渋谷スクランブル交差点の海外の反応は~とウォーリーをさがせ!
2012/3/9:
日本ありえないよ!渋谷スクランブル交差点の映像に外国人たち絶叫(動画):らばQ(2011年09月29日 19:17)によれば、渋谷の代表的な光景である、ハチ公前のスクランブル交差点の膨大な歩行者の数は、日本を象徴する光景のひとつとして、海外で紹介されることも多いそうです。
この交差点の映像を見た、海外で驚嘆の声(Youtube)が紹介されていました。いくつか紹介します。
・ウソでしょ…。
・なんとコントロールされた交差点なんだ。しかも交通ルールを守っていて安全だなんて、自分の知る交差点とは違う。
・日本を訪ねたら、最初にここに行ってみたい。渋谷を渡ったぞと、みんなに言うために経験してみたい。
・うわっ、アリの大群!
・世界の衝突って感じだな。ここでウォーリーを探すのは永遠のアドベンチャーだ。
・僕が行ったときは雨の日だった。まるで傘の戦いだった。
・東京へ行かなければ。
・わお、日本人好き。こう賢いアリたちが、ゴールに向かって突き進んでるという感じがする。彼らはいつも違う世界にいる。自分もそっちの世界に行けたらと思う。
・こんなに大勢が、きちんと渡れているというところを見たことがない。
・日本には他に色がないのか。なんでみんな黒か白かグレーなんだ?
・わっ、魚だっ。
・きっと次に渡るチャンスは30分後なんだ。
・転んだらどうなるの?
・見てるだけで閉所恐怖症になりそうだ。
アリに関するコメントが複数ありましたが、現在のユーチューブでも、"Like an ant farm.. :D"というのがピックアップされていました。"ant farm"は単にアリがいっぱい集まっていることを言うのかな?と思いましたが、どうやらガラス張りにしてアリの巣を観察できるセットのことをそう呼ぶようです。
もう一つのピックアップは、"Now find Waldo."でしたが、意味がわからず。で、調べてみると、『ウォーリーをさがせ!』の北米版タイトルが Where's Waldo?でした。
Find Waldo Now!
という名前の本も出ています。上記でも「ウォーリーをさがせ」のコメントが出ていましたね。
●踏切で止まると逆に事故?日本と海外の交通ルールの違い
残りは海外の反応ではありませんが、おもしろかった"日本は非常識!? 世界仰天交通ルール"( R25 2012年3月3日11時00分 コージー林田)。自動車評論家の菰田 潔(こもだ・きよし)さんに、世界の仰天交通ルールを聞いてみたという記事。
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20120302-00023007-r25
ここで怖いなと思ったのは、信号の話ですね。日本は全赤信号という方式で、進行方向の信号が赤に変わって1秒間は横の信号は赤のまま。万が一、信号が変わる直前に交差点に入ってしまっても、衝突せずにすんでいるのですが、「欧米は進行方向が赤に変わったら、すぐに横の信号が青になりクルマが動き出します」とのこと。
「本来、停止すべき“黄色信号”に突っ込んでいく、一部の違反ドライバーのような運転をすると、たちどころに事故になってしまいますよ」とも言っていたのは、日本のドライバーのことでしょうね。前半のものでは交通ルールについて褒められていた日本人ですが、ここらへんは褒められないところです。
もう一つ海外で注意すべきなのは、踏切。欧州で一時停止を行うと、なんと追突される危険性があるとのこと。日本では一旦停止が義務づけられていますが、欧州の踏切にはほとんど遮断機か信号があって“下りていない=電車がこない”が前提となっており、停車が義務づけられていないので、そのまま通過するんだそうな。
これも日本は安全設計なのでしょうか。踏切も信号も同じ考え方だとすれば、一貫性がないとも言えそう。ひょっとしたら信号の方が合理的かもしれません。
●中国での過失の大きさはなんと自動車の大きさで決まる!
あとはある程度笑えるところかな。菰田 潔さんが、驚いたのは中国。「日本では交通事故が起きたら、前方不注意や一時停止違反など過失にもとづいて負う責任が決まりますが、中国ではなんと、実質的にクルマの“サイズ”で責任を負う側が決まる」とのこと。本当でしょうか。
例えば、バスと乗用車がぶつかったら、小さい方である乗用車に責任あるとのこと。しかも、小さい方に責任があるんですね。乗用車同士であっても、サイズが極端に変わらない乗用車ならば、全長が短い方に責任があるとされていました。
記事では、"中国のお金持ちは見栄っ張りで大きなクルマに乗っているのかと思いきや、こういった理由もあったのか"と書いていました。でも、危険運転されると困る大きい方に責任がないって、逆のような気がします。そもそも大きさで決めるというのが、非論理的なのですが…。
他の国ですすと、カナダやフィンランドには『スノーモービル通行可』のルールがあるというユニークな話も。ただ、実情に合う地域もあるでしょうし、現実的だということは有り得そう。
また、ベルギーには、『駐車の際は歩道に片輪を乗り上げなくてはいけない』や『次の交差点まで クルーズコントロール(車速設定装置)使用禁止』といった変わったルールも。あと、スイスにある『発砲音に注意』はなんか物騒な感じですね。
記事では、"渡航先でクルマを運転する予定がある人は、しっかりとルールの確認しておくことを忘れずに"で終わっていました。笑えないことになりかねませんからね。
【関連投稿】
■
海外ではおならよりゲップが失礼って本当?米では屁で逮捕された子供も ■
インドでビニール袋禁止の理由は?所持で罰金19万円、刑務所5年の場合も ルワンダ、ブータン、バングラデシュでも違法 ■
世界で人気の忍者、海外ニュースで頻出 『ニンジャスレイヤー』も人気の証 ■
海外のおかしい日本語と日本の変な英語 サカイマッスル線・安倍晋三橋など ■
海外の反応 ~日本人は本当に正直で真面目?~ ■
海外・世界・国際についての投稿まとめ
Appendix
広告
【過去の人気投稿】厳選300投稿からランダム表示
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
|