<警察官が行方不明 失踪の理由はスマホゲーム高額課金で親に怒られるからだった>、<ソシャゲに夢中のおっさん、80万円使って離婚危機 イラついて子供にも当たる>、<ゲームで負けた54歳が逆恨みで「放火して社員や家族ぶっ殺す>など、ゲーム関係の話をやっています。
冒頭に追記
2022/03/18追記:
●ゲームで負けた54歳が逆恨みで「放火して社員や家族ぶっ殺す」 【NEW】
●ゲームで負けた54歳が逆恨みで「放火して社員や家族ぶっ殺す」
2022/03/18追記:うちではゲーム悪玉論は偏見…と否定している話を多数やっていますが、当然ながらどうしようもないクズというのは、どの趣味の人にもい一定数含まれています。今回は、<セガサミーに「放火して社員や家族ぶっ殺す」とメールの男逮捕 ゲームで負け逆恨み>(TBS NEWS 2022年3月18日 12:04)というニュースです。
今回、威力業務妨害などの疑いで逮捕されたのは、愛知県豊川市の会社員なのですが、なんと54歳の男性でした。54歳にもなって…って感じですね。逮捕された男性は、取り調べに対し容疑を認め、「セガのオンラインゲームで負けて悔しかった」と供述しているとのことです。
・警視庁によると、容疑者は、2022年1月から2月にかけ、ゲーム会社「セガサミーホールディングス」に対し、「会社に放火して社員ぶっ殺して家族親兄弟子供ぶっ殺す」などのメールを12回送信して脅迫し、会社側が警備の強化を要請せざるを得ない状況にさせるなど、業務を妨害した疑いが持たれている。
https://www.excite.co.jp/news/article/TBSNews_6008414/
●警察官が行方不明 失踪の理由はスマホゲーム高額課金で親に怒られるからだった
2017/12/19:警察官が行方不明というと事件の匂いがするのですが、理由は「親に怒られるから」というものでした。
スマホゲームで30万円「親に怒られる」 巡査が失踪:朝日新聞デジタル(田中瞳子 2017年12月15日16時13分)の内容をまとめると、以下のような感じです。
(1)長崎県央部の警察署に勤務する20代の男性巡査が2月2日、実家にクレジット会社からで30万円の督促状が届いたとの連絡を受け、夕方に早退。
(2)そのまま連絡がつかなくなった。
(3)家族が2月4日、巡査が勤務する署に行方不明届を出す。
(4)自家用車で移動していた巡査は翌5日午後2時ごろ、山口県下関市でパトロール中の警察官に発見される。
(5)巡査は以前にもスマホゲームに十数万円を使い親に怒られていたといい、「親から追及されると思い逃げた」と話している。
(6)4日間失踪したとして、県警が本部長訓戒処分に。
●ソシャゲに夢中のおっさん、80万円使って離婚危機 イラついて子供にも当たる
うちではこぼれ話枠のつもりで掲載したのですが、どうなんでしょうね? スマホゲームの高額課金問題や、叱ることの効果が少なかったり弊害があったりといった観点からでも、捉えられそうな話。さらに、高額課金問題としては、若者だけじゃなく、おっさんもハマるというニュースも検索で見つけてきました。
機械メーカーに勤める41歳の男性は、「一日4~5時間はやってますかね。外回りをサボって、営業車の中でこっそりプレイするのが日課になってます」とソーシャルゲームにドハマリ。会社では上司にいびられ、家では育児疲れの妻から八つ当たりされる生活に嫌気が差し、現実逃避として始めたのがきっかけだったといいます。
「ほかのプレイヤーに勝ちたくて有料ガチャを一日何度も回し、貯金口座の80万円を1年で使い込んだのがバレたときは、さすがに嫁が激怒。一時は離婚の危機でした」とのこと。このせいでソシャゲ禁止令が出されるも、3日たつとイライラして貧乏揺すりが抑えられなくなり、子供にもキツく当たってしまうこともあったといいます。
この41歳の男性は、今でも月の小遣い3万円で電子マネーのプリペイドカードを購入し、ソシャゲ課金生活を継続中だとしていました。子供にまで当たるということで、家族より明らかにゲームが優先のどうしようもないクズに見えます。
ただ、精神保健福祉士・社会福祉士の斉藤章佳さんは、本人の問題ではないという解説。ギャンブルは負けが込んだ状態から一転して勝ったとき高揚感や興奮度が高まります。これを「間延びした強化」というそうです。「有料ガチャも絶妙な確率で当たるよう計算されているのでしょう」と予想していました。
(
ソシャゲ依存で課金に80万円…離婚危機でもやめられない40代男性の嘆き 2017年11月24日 08時52分 SPA!より)
●ゲーム依存は本当に病気だった…薬物依存と同じような脳に
2019/03/08:こぼれ話的な話ではなく、真面目な話で追記。スマートフォンなどのゲームにのめり込み、日常生活に支障をきたす症状が、「ゲーム障害」として、世界的に「病気」として認められました。世界保健機関(WHO)総会で正式決定される見込みだそうです。国内で呼ばれることが多い「ゲーム依存」と同じものとされていました。
「ゲーム脳」というのは疑似科学で科学的根拠がありませんのでそれといっしょにしないでほしいのですが、ゲーム依存の人の脳は、理性をつかさどる前頭前野の働きが大きく低下するなど、薬物など他の依存とよく似た状態になるとのこと。
ゲームを続けるのは本人の意志が弱いからではなく、治療が必要な病気にかかっていると理解する必要があるとも説明されていました。
(
ゲーム依存、進む低年齢化 治療難しく「予防が大切」:朝日新聞デジタル 2019年1月27日06時00分より)
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