医薬ビジランスセンターの浜六郎先生の医学界での評価は? (前略)浜六郎先生は「タミフル薬害」や「高血圧は薬で下げるな」など、大変過激な発言や書籍で話題になっていますが、素人目に見ても、少し極端じゃないかと思ってしまいます。 ただ、そうはいっても、マスコミに良く取り上げられますし、信じて薬を止めた人も多いようです。 実際のところ、医療機関や医療関係者の中での評価はどんなものなんでしょうか・・・ 他のお医者さんも浜先生と同じようなことを思いつつも、儲けやしがらみのために薬を使ってるんですか? 質問日時: 2007/5/27 23:44:35 |
高血圧症に対して降圧剤を使うことは、 数十万人の追跡調査の結果、健康と生命に有益だという結果が出た科学的な事実です。 タミフルに関しては、 処方する場合とあえて処方しない場合の判断に議論の余地があるでしょうが。 例えて言えば、10万人に処方したとして、 1万人の人は発症するはずだった病気にならなかった、 4万人の人は発症時期が遅くなったので健康でいる期間が延びた、 5万人の人はクスリの恩恵が特になかった。 このうち数百人に副作用があった、数人は命にかかわった。 というクスリは使用すべきかどうか、というのが医学です。 一方で、クスリの恩恵に関しては一切触れずに、 数人の不幸なケースだけをセンセーショナルに取り上げる人たちがいます。 今は科学的証拠を根拠にして医療は行われますので、 儲けやしがらみではないことを説明できます。 一方で、過激に反対する人たちは信頼性に欠ける科学的証拠を提示しているようにしか思えません。 |
参考になりました。 どちらが、より科学的かという問題なのですね。 逆に、反論する側のほうに儲けやしがらみがあるかもしれませんね。 |
飲んではいけない薬(浜六郎著)の本を母が読み糖尿病患者の父にもう薬は飲ませないといっています。 母から突然電話があり「子供にフッ素塗ったりしてない?」といきなり言われました。 私の子供二人(5歳、3歳)には歯磨きの際にフッ素ジェルを塗っています。 すると、将来副作用でダウン症の子が出来やすいと言い出しました。 よくよく聞いてみると、浜六郎という人の本に書いていたということでした。 さらに、現在父が糖尿病患者で薬をのんでいるのですが、その薬も飲んではいけない薬だから もう飲ませないようにした!というのです。 父はこの4月に足の手術をしたばかりです。(糖尿病の影響で) まだインシュリン注射はしていませんが、血糖値が300超えてる父に薬をやめさせるのは すごく危険だし、おかしな話だと思いその電話で母と口論になりましたが、 こちらの話には全く聞く耳をもってくれません。 ちなみに父は母の言いなりになっている状態です。 私自身その浜六郎という人の本は一切読んだことがないのですが、 信憑性はあるのでしょうか? ものすごく不安です。 どんなお話でもお聞かせいただければ参考にしたいと思います。 宜しくお願いいたします。 投稿日時 - 2010-06-12 16:16:46 |
糖尿病の場合には薬を飲まなくても大丈夫な人と、飲まないと死んでしまう人が居るのが現実です あくまでも糖尿の場合には、医師の指示に従わないと、糖尿性の、腎不全などを起こして、亡くなる場合が有る事をシッカリ母親に教えて下さい、 フッ素に関してですが、 ダウン症候群は、染色体の21番目の常染色体が、一本多いい病気です 高齢出産に多いいと統計で出て居ますがそれ以外原因は判って居ません ですからフッ素が影響しないとは言い切れませんが原因が判って居ない以上、フッ素を与えたからダウン症候群が多くなるは無いですよ(^-^) |
医療行為および診断は法律により医師がすることです。 医療行為の内容によっては看護師ができる。など決まりがあります。 いわゆる健康本には保障はありませんので虚偽内容でも出版は可能です。 示されている出版物はどういったものかわかりませんので良いか悪いかは断言ができませんが、 医師の指示を守らないことによる悪化などは理解されるよう両親と話されてはどうですか? 薬は効き目などひとそれぞれのものですし、副作用はあるものです。全くない薬は存在しません、ネットの情報もすべてが正しい・間違っているとはいえませんよね。 さまざまな情報から自分がどうするか、何が良いかを判断しその上で化学療法を断るのか主治医とともに病気を改善するか考えていただければと考えます。 |
薬剤師です。 浜六郎はトンデモな理屈をこねるので有名な人ですよ。 どんな情報だろうと、発生源が浜六郎なら、まず信用できない、というくらいです。 著書も昔みたことありますが、利点は無視して悪い点だけを声高に書いた本でした。しかも、通常使う量では起こらない副作用まで、必ず起こるように書いてあったり。 お母様にはそれは眉唾本なので、情報のウラをとってからにするようお伝えください。 |
浜六郎氏は非常に問題の多い著書を多く書いているが、これもその一つである。彼の挙げるデータは兎も角、その解釈はいずれも統計マジックの類である。コレステロールが低いと癌になる、という主張は、コレステロールの低い人に癌が多いというデータに基づくのだが、癌の末期の患者はいずれにせよ栄養状態が悪くなるため、コレステロール値は低くなって当然である。つまり原因と結果が逆なのだ。テレビの普及率のカーブと大腸癌の増加率のカーブが並行しているからといって、大腸癌の原因がテレビなわけではない。こんな単純なことが、浜氏にわかっていないわけがない。つまり、為にする奇矯な主張であり、彼が従来から繰り返してきている目立つための手段に過ぎない。 高血圧や高コレステロール血症の弊害、それが長く続くことによる不可逆的な健康被害は、数万人単位の大規模試験で世界的にわかっていることである。売らんかなのための主張を正当化するため、それを「薬害」だの「医療被害」だのという全く関係ない議論に結びつける。薬害の撲滅というのは必要な薬を患者からとりあげることではない。むしろ、このような有害な書物によって高血圧や高脂血症の治療を中断し、脳血管疾患や心筋梗塞などに陥るほうが、遥かに遥かに有害である。 決してこの本の議論を真面目に受け取るべきではない。 |
彼の言っていることを多くの人が本気で信じてしまったら、世の中にどれほどの悪影響が生じるのだろうか? それはおそらく、かつて五島某が書いた「ノストラダムスの大予言」に匹敵するものになるのではないか? あのオウム真理教の幹部、信者たちは「ノストラダムスの大予言」に洗脳された世代の人達であった。 考えてみると浜六郎氏の論理の組み立ての手法は「ノストラダムス・・・」と同じである。 すなわち、諸研究のうち、自分の主張に都合の良い部分だけを抜き出し、これをツギハギにして理論を捏造し、都合の悪い点については黙殺してしまうというやり方だ。 しかし、世の中には浜六郎氏の信者は極めて多く存在し、講演会などは有料にもかかわらず超満員とのことである。 すでに危険な兆候は現れているのである。 私は彼を一種の危険な新興宗教の教祖のようなものだと考えている。 はっきり言って彼の臨床経験というのは経歴からも分かるように、ごく僅かなものでしかない。 臨床の場で、高血圧、高脂血症を放置した人達の悲惨な末路をいやというほどみていれば、決して出てこない主張を彼は平気で言っているのである。 彼の全てを否定するつもりもないが、もし本書を読む人がいたなら、妄信だけはしないでほしいと思っています。 |
多くの本に言えることですが、センセーショナルに見えるところだけ拾い読みしたのではその良さは分かりません。自分の健康に関心のある方で、他人の話を鵜呑みにせず、落ち着いて物事を考える方が始めから終わりまで丁寧に読めば、真面目な意図できちんとした姿勢で書かれており、かなり参考になることがわかります。著者が更に真面目な姿勢で精進されることを楽しみにしています。 |
私は血圧とコレステロールの数値が標準値より少し高いだけで、両方の薬を処方されて飲んでいました。今も降圧剤は飲んでいます。 でも、コレステロールの薬は、ある日突然、ふくらはぎが思い当たる原因もなくとてもだるくなったので、即止めました。後日、主治医に言ったら、その薬(スタチン剤)は止めましょうと、いとも簡単に言われました。私がこの本を読んでいなかったら、副作用について薬剤師さんからもらう簡単な説明書き(副作用はほとんどない)だけを鵜呑みにしていたら、もしかしたらもっと飲み続けていたかもしれません。もちろん、ふくらはぎのだるさがその薬の副作用であるという確たるものはありません。 自分が飲んでいる薬に関しては、自分自身で情報をあつめることは、とても必要なことです。 そして、疑問をもったら、主治医に聞いてみましょう。 医者に質問するのは、素人として勇気がいりますが、疑問や不安をもったままで、薬を飲むのはよくありません。 |
私はコレステロールと中性脂肪が高いと毎年健康診断で言われ続けて10年以上、気にしないで無視してきました。昨年は青汁を毎日飲んで血糖値もコレステロールも中性脂肪も正常になったのでよしよしと思っていたら、今年の検診でまた少々上がってしまいました。甘いお菓子など控えていると、友人がコレステロールを下げる薬を飲んでいるから平気よ、と気軽に言うので、それなら、と検診した医師に頼んで薬をもらって飲み始めて一ヶ月。足のふくらはぎというか、足の芯のほうが掻痒感というか、だるくてたまらないのです。 しかも、夜に薬を飲むと、汗をかいて意識がはっきりしすぎて眠れません。 もともと、西洋の薬は信用していないので、風邪薬も半分以上は残すし、規定の量の半分しか飲みませんから、コレステロールを下げるこのスタチン系のクレストールというのも、一日一錠というのを二日に一回か三日に一回しか飲みませんでした。なのに一ヶ月で14錠飲んだだけで、ふくらはぎがだるーくなって汗と不眠症です。 たまたま行った図書館で見つけたのが、大櫛陽一著「コレステロールと中性脂肪に薬はいらない」でした。 それで福田実氏の裁判のことを知り、いろいろ検索して浜六郎先生のこの本のことも知ったわけです。 大櫛先生の本や浜先生の本に偶然であわなかったら、クレストールを飲み続けて、ふくらはぎどころかあちこち筋肉溶解していたかと思うと恐ろしいです。 これからは、食事療法と運動などで健康でいきたいです。 福田さんも、ご自分の身を挺して世間に公表してくださり、ありがとうございます。 甲田光雄先生(著書多数)の青汁療法や断食生野菜療法でぜひ、お元気を取り戻してがんばってください。 |
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