ひろゆきさんってイメージ悪かったのですが、発言を見てみるとかなりおもしろいものもあります。結局やっぱり好きではないんですけどね。たまに鋭い発言や賛同できる発言をされる…といった感じです。
今回は、ドワンゴ取締役の夏野剛さんとの
ひろゆき&夏野コンビが語る「日本のITよ、自信を持て」(ITmedia、※1)と
ひろゆき&夏野コンビ+SFCの学生、三木谷社長に迫る(ITmedia、※2)からおもしろかったところを。元記事はだいぶ長いものでした。
<新聞・雑誌は10年でなくなる…三木谷浩史とひろゆき・夏野剛らの未来予想図>、<今の時代は生放送、テレビも生放送にしたら?とひろゆき氏が指摘>、<ひろゆき氏が指摘の生放送、重要じゃなかった?ニコニコ動画も凋落>などをまとめています。
●新聞・雑誌は10年でなくなる…三木谷浩史とひろゆき・夏野剛らの未来予想図
2009/7/21:三木谷社長は「紙の新聞は確実になくなる」と断言しています。
電子書籍の利点を「読みたいと思えばすぐ購入でき、読みながら辞書も引けるなど、本より明らかに優れている」と述べ、紙の書籍の欠点を「紙の書籍は印刷、製本、配本し、売れなければ返本され、ECサイトで購入しても届くまで数日かかる」などと指摘。CD市場の縮小を例に、新聞や書籍はやがてデジタル化し、紙の市場は「最短3年、最長10年でなくなる」と予想したそうです。
ひろゆきさんも「新聞はもともと、最新の情報が来るものだったじゃないですか。でも今は1日遅れだったりするわけで」(これのみ※1)と紙媒体の情報の遅さは指摘していました。しかし、「紙の新聞は確実になくなる」には賛同していません。
「紙の本は落としても大丈夫。ブックオフで買えば100円、200円で買える。コストの問題は解決しないと思う」、「ネットの使い方を覚える気がない人は、新聞や雑誌などリアル媒体にお金を払って情報を得るしかない。そういう人の方が客単価が高いので、ネットを知らない人に物を運ぶモデルのほうが、商売として楽では」と反論しています。
私の周りにも簡単に「新聞はなくなる」と言っていた人がいましたが、どうもよく考えて言っているとは思えません。「最短3年、最長10年でなくなる」は根拠が薄そうです。ひろゆきさんの言うような紙媒体を好む人たちが、10年で市場を形成できないほどに減少するとは到底思えません。(※2)
●音楽CDが売れなくなってもまだ価値があるものとは?
反論を受けて、三木谷社長は「どうしても紙がいい人は残ると思うが、紙のマーケットがシュリンク(縮小)するとビジネスとして成り立たなくなり、事業者はやめざるを得なくなる」とやや後退。
縮小傾向にあるのはどう見ても明らかですし、次第に潰れて行く会社も増えるでしょう。ただいきなり無くなるかというと、そうは思いません。大体にして、三木谷社長自身が例に挙げたCD市場もまだ無くなってはいません。雑誌の傾向が既にそうであるように新聞などを含めて、対象を狭く深く狭めたり、特化したものが生き残っていくのではないかと思います。
ひろゆきさんは「音楽はCDが売れなくなり、ライブという代替価値のないものを売る方向に行った」と指摘して、同様に考えれば、高付加価値の書籍を高い値段で、限定した数だけ出した方が利益率が高まるとし、夏野さんもマスはデジタル、紙はニッチへと予想しています。(※2)
「出版業界も、ネット生かさないと、縮小していっちゃうんだよね」(夏野、これのみ※1)との発言もありましたが、出版社は今までの資産とノウハウがあるんですし、電子媒体をうまく活かせば逆にチャンスかもしれません。
●電子書籍は本当に爆発的に伸びるのか?
三木谷社長は「iTunesも有料で使ってる人がほとんど。本が電子化してもある程度の値段は取れるのではないか」と電子書籍市場の拡大に期待しているようです。
先程までの話の通り、これがどのような速度で伸びるかは不透明です。ひろゆきさんも電子書籍はあまり好きではないと述べているように、爆発的に伸びるのはちょっと考えづらいかもしれません。(※2)
個人的には電子書籍はかさばらないので、その点は好きです。ただ、パソコンとかもそうなんですけど、ずっと見ていると酷い頭痛になったりするんで、私には向かないような気がします。あとデジタルの音楽もそうですが、コピー制限とか悪用防止重視のせいで使い勝手が悪いです。
あと、もう既にあるのかはわかんないんですけど、デファクトスタンダード(事実上の標準)となるものが出てこないと普及は難しい気もします。ばらばらですと、これまた使い勝手が悪いです。
●大衆薬がネットで買えないのは、韓国と台湾、タイ、日本だけ
2009/7/20:「大衆薬がネットで買えないのは、韓国と台湾、タイ、日本だけ」(三木谷社長)だそうでです。
その理由について、三木谷社長は「日本はネットに後ろ向きな官僚と政治家が多く、利権もからむ」と説明。また、ひろゆきさんは「地場の薬屋の売り上げが減るからでは。ネットは価格比較し、一番安い店で買うから、価格競争が起きちゃう」と述べていますが、夏野さんは「1品なら最安値でも、一緒にほかのものを買いたくなり、総額では必ずしもそうはならない」と反論しています。私も送料がかかることもありますし、単純に安さの問題かどうかは疑問に思います。
三木谷さんはこの騒動について「(日本は)わけのわかんないことを強引にでも通しちゃう国なんだな」と言ったところ、「日本から出た方が楽と思わない?」とひろゆきさんが発言。彼は実際に「2ちゃんねる」をシンガポールの企業に譲渡しているだけにおもしろかったです。(※2)
●ひろゆき「ネットを使わない人は死ぬまで使わなくても大丈夫」
「50代はインターネットを普通に使います、という人と、一切使わない人がいて、一切使わない人は死ぬまで使わないじゃないですか」(ひろゆき)と高齢の方は対応が分かれているようです。
2人とも身近な人の話をしていて、「母親が始めたんだよ。父親が定年退職して家に入ってきたんで、母親が家にいるとケンカになるから、外に出だしたんだよ。すると人のネットワークが広がるから、普通に携帯が必要になり、携帯メールを始め、今ではPCメールを使いこなし、ネットで検索してるんだよ。いま70歳。65の手習いだよ」(夏野)と、夏野さんの母親は「使う派」のようです。
一方、「うちの父親とか、ネット使わなくてもそれなりに生活が確立しちゃってる人って、多分死ぬまで使わないもんだ、と思いますけどね」(ひろゆき)というように、ひろゆきさんの父親は「使わない派」のようです。(※1)
●ネットは100万人が見て面白いものでなくても見てもらえる
「ニコニコ動画でまさに生放送がブレイクしている」(夏野)そうで、「1番組当たり8万ぐらいのコメントが付いてて、1万3500人ぐらい」(夏野)が同時に見ていて、「『ユーザー生放送』では、素人が月間41万番組、生放送しているんです。放送者は 1万人ぐらいなので、1人当たり40本やってる」(夏野)とのこと。
「昔インターネットはオンデマンドで、都合の良い時間にバラバラに見るもので、テレビ放送が生というイメージがあったんですが、ここに来て逆になっている。日本はブロードバンドが進んでいるので、動画が流しやすいというのと、ネットワーク的に1万人同時に見るのができるようになってきた」(夏野)という流れがあるようです。
「100万、200万人見てもらおうとするとすごく精度の高いものを作らなきゃならないけど、とりあえず30人でいいやというものなら簡単に作れる」(夏野)、「100万人が見て面白いじゃなくて、1000人が面白いものを1000個作ればそれで100万人集まるじゃない、というので、1000人が集まるものを実際作り始めている」(ひろゆき)という話もテレビの話と対比させるとおもしろいかと思います。(※1)
●今の時代は生放送、テレビも生放送にしたら?とひろゆき氏が指摘
2009/7/22:昔、最新の情報を伝えていたのはテレビや新聞でしたが、今は「本当にリアルタイムの情報を知りたい人はネットに来ちゃってる」とひろゆきさんは言います。そして、「リアルタイムの情報に人は集まりがちなのかなという気が、最近しているんですけど。リアルタイムじゃない雑誌や新聞の売り上げが下がってて、テレビも売り上げが下がっているし」(ひろゆき)と発言していました。おそらくニコ動の生放送の成功を踏まえての発言でしょう。
さらに「(これからテレビは)予算もないし、生放送ばっかりやってればいいんじゃないすか」(ひろゆき)と提案。ただ、「TBSが4月から番組改編して、60%を生放送番組にしたら、視聴率が激落ちだった」(夏野)ということで、やっぱり「じゃあダメじゃん、生」(夏野)という結論になります。
理由については、「難しいんだと思うんですよ。事件が起きたり、何かがあるときはすごく視聴率上がるけど、生は平時に弱いから。イベント性をきちんと出さないといけないのに、60%生となると、生が目的になっちゃって、内容が薄くなっている可能性がある」(夏野)と予想していました。(※1)
●ひろゆき氏が指摘の生放送、重要じゃなかった?ニコニコ動画も凋落
2019/02/18:
カドカワドワンゴ・ニコニコ動画とビリビリで差がついた理由は?などでやっているように、その後、ニコニコ動画は没落。You Tubeは依然として好調なのですが、ひろゆきさんが指摘していた「生放送」はポイントとなっていないように見えます。
テレビについて予算がないと言われていたものの、むしろ予算がないのはネットの方。しかし、生放送もポイントではないということで、それよりむしろ多様性ですかね。ニコニコ動画が流行っていたときも、テレビ以上に見られていたわけではなく、少ないアクセス数でも投稿者が多くて合計で稼いでいたり、その中からある程度ヒットする人が出てきていました。
ニコニコ動画を寄せ付けないほど成功したYou Tubeの場合は、その成功が本当にでかく、ある層によってはマジでテレビ以上。テレビよりYou Tubeを見るという層を生み出しました。私は小さい頃からあまりテレビを見ていなくて今も全く見ておらず動画の方を見ているの、見ているジャンルが全く違っていて彼らにはついていけなくなっています。
●松本人志「面白さをマスに向ければ向けるほど、面白さの質が下がっていく」
2009/7/22:「1000万人に届けるメディアとしては、テレビが一番効率がいい。同じことをニコ動でやるとものすごくお金がかかる。ただ、その強みを生かせるコンテンツをテレビ局が思いついていない」(ひろゆき、※2)、「電波を持ってて受像機がたくさんの世帯に入っいてポテンシャルがあるのに、生かせていないのはもったいない」(夏野、※2)と言うようにテレビはその能力を充分に発揮できていないようです。
「テレビのモデルって100万人が面白がらなきゃいけないわけじゃないですか。100万人みんなが面白いものって少ないと思うんですよね」、「面白さをマスに向ければ向けるほど、面白さの質が下がっていくと思うんですよね。というようなことをダウンタウンの松本人志さんが言ってました」(共にひろゆき氏、※1)という難しさはあるようです。
先程上で挙げた「ニコ動の生放送」というのもマス向けではなく、対象がもっと小さくて良いからこその成功だと思われます。現在のところテレビの視聴率に比べれば、インターネットのサイトの訪問者はまだまだ少ないです。でも、小さくても儲けられるのがインターネットで、大きくないと儲けられないのがテレビ…といった感じでしょうか。
「趣味が多様化しており、1つのコンテンツを100万人が見るというふうにはいかない」(夏野氏、※2)、「多様性と勝負するとBSとかCS、ケーブルテレビと戦わなくてはならず、テレビ局は不利。テレビ局の強みは、メジャーな芸能人を安く使え、電波送信コストが安いこと。それ自体を価値として前に出していかないと軒並み負けていくと思う」(ひろゆき氏、※2)という風にマス向けのメディアには逆風の時代なのかもしれません。
●本当はテレビはもっと見てもらえるのに…オンデマンドでの可能性
ただ、夏野さんは「やりようはあると思ってる。テレビは面白いと思ってるのは、あんだけお金をかけて、あんだけ女優さん選んで、編成して出してるんだから、その時間に見れなきゃもう見れないと言う方がおかしい」とテレビのオンデマンドでの可能性について言及しています。むしろひろゆきさんが言う生放送とは逆の方向性ですね。
「この間僕は、某テレビ局の生番組に出て『1回しか見られないのは嫌だからオンデマンドでやりましょうよ』と言ってたら、まずオンデマンドが分からない。テレビ局の人とか民放連の会長とか」(夏野氏)と言っていましたが、私も知りませんでした。オンデマンドとは「ユーザの要求時にサービスを提供するやり方」だそうで、インターネットは基本このスタイルです。
これに夏野さんは可能性を感じているそうですが、「『その場で見てほしいんだ』と訳の分からないことを編成の人が言っているんですよ。『テレビというのは、その時間にお茶の間に座って見てくれるくらいの意気込みで作らないとダメなんだ』」と言われて、興味を示して貰えなかったようです。
「そういう願望を持ってもいいとは思うんですけど、願望をそのまま伝えられても困りますよね。お客さんが選ぶものだから、お客さんに合わせて作らなきゃいけないのに、お客さんはこうなってくださいって」、「(服を買うときに)『あなたはこのサイズになってください』と渡されているようなもの」(共にひろゆき氏)と言っています。私も単なる作り手のわがままだと思います。
ひろゆきさんが言うには、「商品が少ない時代」であれば通用したやり方だが、「これだけ商品が多い中」では難しいだろうとのこと(※1)。映像メディアとしてテレビが主体だった時代ならともかく、テレビ以外に選択肢がある時代となると、こうした作り手のわがままによる身勝手な番組づくりで成功するのは難しいと思われます。
●実はテレビのコンテンツは悪くないとひろゆき氏は評価
「アメリカでは『Hulu』という、米FOXとNBCが一緒になってやってる2008年に始めた動画サイト」(夏野氏)が成功しているそうです。また、ひろゆきさんも「テレビのコンテンツ自体が悪い訳じゃない」との評価。問題は「テレビはそれなりに面白いもの作ってるですけど、お茶の間まで来ないと見せないというモデル」(ひろゆき氏)にあるとしています。
「例えば、午後9時にテレビドラマを見るためには会社を7時、8時台に出なきゃならない」(ひろゆき氏)わけで、より多くの人に見てもらうには別の形も必要なようです。だから、ひろゆき氏は「制作者の人が『お茶の間で見てほしい』って話、してましたよね。それは不思議でならない」と感じているようです。
「テレビコンテンツの魅力はちゃんとあって、見たいと思っている人はいるけれど、それを伝える手段は電波じゃなくてもいい」(ひろゆき氏)わけで、「テレビは、番組、コンテンツとしてのテレビと、箱としてのテレビがあると思ってて。箱としてのテレビも、ネットにつなげて動画ダウンロードできたりするので、箱とか放送波としてのテレビって、あまり意味なくなってる」(夏野氏)のかもしれません。(※1)
●日本ダメだ論は間違い、むしろガラパゴスこそが先進的だった…
2009/7/24:夏野さんは、 「“日本ダメだ論”がすごいんですよね。『日本がダメだ』と言いたい人がすごく多いんですよね、日本って」、「日本がダメだとすごくうれしそうにする日本人、いっぱいいるよね。普通はうれしくないと思うんですけど」などと言った上で、実は「日本はITに関して言うと、大先進国」なんだと言っていました。
「光回線がこんなに普通に引かれている国はないし、ブロードバンドもこんなにない。アメリカではいまだに1Mbpsをブロードバンドと言ってますから。携帯でネットにアクセスするというのも。Googleケータイのどこが何が新しいかさっぱり分からない。全部ほとんど日本の携帯でできることですから」(夏野氏)
「世界中でiPhoneすげーと言ってたとき、いまの携帯でだいたいできるよね、と日本だけ冷めてた」(ひろゆき氏)ともしており、日本は先進性があったようです。
ところが、これらの進んでいたということですら、「『日本は遅れてる遅れてる、ガラパゴス』と言われる」と、否定的に捉えられてしまうと夏野さんは指摘。Wiiにしたってプリウスにしたって独自進化であり、独自進化というのは否定的に捉えられることではないと前向きに捉えていました。
また、ひろゆきさんも「あめぞう → 2ちゃんねる → ふたばちゃんねる」の流れからできたアメリカの「4ちゃんねる」の名を挙げて、「アメリカでは、ネット上の流行は4ちゃんが作ってると言われていて、そこの管理人が、Wall Street JournalやTimeとかで、ネット上で影響力を与える人と評価されていたり」すると述べ、「海外にちゃんと受ける形で、文化に合わせた形でフォーマットやコンセプト変えて出すと、結構受けたりするんですよね、日本で流行ってるものって」と肯定的に捉えています。
●実はITに関しては自動車以上に日本は向いている?
この他にも、以下のように日本の先進的な例を挙げていました。
「日本語のブログって、世界最大規模らしいよ。英語になると、ブログではなくてFacebookとかSNS系で代替していくんだけど、日本のネットユーザーの方が、よりきちんと主張を出したいとか、そういう意識があるらしいんです」(夏野氏)
「高校生が携帯で『プロフ』みたいなサイトを作ってみたりとか。(中略)若い子は、自分たちが語るべきことを持ってないじゃないですか。でも自分のことは知ってほしい。だから前もって、質問があってその質問に答えると自己紹介風の文章ができあがる。できた文章を見て、『この人バスケ好きなんだ』とコミュニケーションを取れる。もともと何もない人がどうやって情報を出せるか、出した情報を使ってコミュニケーションをどうすればいいかまで考えてできていたりするんです。そこまで考えて作ってあるコミュニケーションサービスはほかの国にそんなにないと思うんです」(ひろゆき氏)
「メインカルチャーじゃないと評価しないっていう文化圏の問題もある」(ひろゆき氏)ようですが、「みなさんがやってること自体が、世界競争力を秘めているのに、日本はダメだと思っていたら、そのうちほかの国がやり始めた、とかいうことがこれからもたくさんあると思う」、「特にITに関しては自動車以上に日本は向いているし、潜在競争力もあると思う」(共に夏野氏)とのことで、「みなさん、頑張りましょう」(夏野氏)と締めていました。
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