Windows付属のデフラグは10%以上の空きを必要としますので、Dドライブを整理して要らないファイルは削除するか、別のHDD等へ待避して空き容量を確保する必要があります。 |
デフラグが最適に出来る環境は空き容量が23%前後ないとできません。 |
デフラグはデフラグしようとするドライブの空き領域が15%以上ないと出来ません。 >パソコンが最近遅いと思っていたので パソコンの制御するプログラム(OSWindows 等のプログラム)はCドライブに有ります。デフラグが必要なのはCドライブです。 デフラグはハードディスクに負担をかけますので2ヵ月に1回程度でよろしいのではないでしょうか。 |
皆必要な空き容量がバラバラですね。 簡単に説明すると、Windowsの標準デフラグツールに必要な空き容量は、15%+α*の容量が必要です。 *+αの部分は1つのデータ辺りのサイズがディスクの空き容量15%を超える大きさの場合にその1つのデータと同じだけ以上の空き容量が必要になります。具体的には10GBのディスク容量で1,5GBが空きだとしたなら、そのディスクの中に1つで2GBのファイルAがあると仮定しそれが断片化しているとすると、Aの断片化を修復するには最低で2GB(20%)以上の空きが必要になるということです。 そのため、複数のユーザーで利用している端末の場合は、システムの管理者の権限を持ったユーザーがディスクの空き容量を確保してから実施する必要があります。質問者さんがシステム管理者なのであれば、ディスククリーンアップなどでディスク領域を圧縮するなどして空きを増やす必要があるでしょう。 尚、管理者であれば、今後使用率が空き容量15%の目安を超えないようにユーザー毎にディスクのクォーター管理もできるでしょう。Homeでも制限ユーザーに対する簡易設定は可能です。 (中略)尚、デフラグがディスクに負担をかけるかけないというのは、あまり考える必要はないでしょう。基本的に断片化が大きくなればそれだけランダムアクセスが増えます。逆にデフラグをすれば一時的に増えますが、その後は置き換えがなければ安定します。デフラグが負担をかけるなら、無駄にアクセスするランダムアクセスも負担をかけるということもできます。 デフラグを繰り返しても、断片化がなければ分析で終わります。 この後に、2000時間使ったと仮定して、ディスク全体へのアクセス頻度が高いのは、どちらが大きいかというのを考えると大差はないか、デフラグをしていない方が負担をかけます。まあ実際には、どちらが悪いという評価は曖昧で確証がありません。(何せ、HDDは他にないほど高密度でドライブとディスクが一体になっているため、まず当たりはずれの差があるという点で評価が難しいですからね) そのため、分析後に最適化を要求するときに、最適化をした方がよいという結果になります。日数は関係ありません。 |
デフラグの動作は通常約15%前後以上で可能です。 ハードディスク容量、空き容量、ファイルの数やサイズなどの要因を 考慮して処理速度や処理の効率を考えると概ね23%前後となります。 特に質問者のように多くのファイルが断片化している場合に 断片化を修復する場合は10%~20%くらいではなかなか出来ません。 25%位でしたら処理は十分ですので約20%~25%の範囲と考えられ ます。23%という根拠の一つはまず、そのような理由です。 また私自身、これに関しては実験を行った事があります。 このときにも実測では概ね20%~25%位で最終的に もっとも断片化が多く空き容量が少ない場合で処理がスムーズに できて処理速度が比較的に速く出来るのは約23%前後の空き容量 という結果でした。 (中略) 今回は特に質問者は >分析された最適化前の使用状況は(たぶん)8%を除いてその他は真っ赤。 >ボリュームを分析しようとすると空き要領が足りなくて出来ないと 記載があり最悪な条件下でしたので理論上の意見と経験上の意見を 併せたより的確と思われる数字を提示しました。 |
デフラグを行う前に豆知識を色々書いておきます 殆どの情報は定期的にデフラグやっている人には関係ありません。断片化が酷い人のみ対象。 1.デフラグよりファイル移動の方が早い。 (中略) ドライブ間でファイル移動するだけでも断片化は解消します。 手動で動かせるデータは先に手動で動かしてやる方が速いです。 1.複数のドライブがある場合は、移動できるデータは別ドライブに一時避難 C、D、Eと3つのドライブがある場合など、多少面倒だと思っても別ドライブに移動出来るデータは一時的に別ドライブに非難させてからデフラグを実行。デフラグ終了後に戻します。 2.ギガバイトクラスのデータを置いたままデフラグしない 「1.」に通じますが、ドライブにギガバイトクラスのデータ(中略)などが存在していると、デフラグに恐ろしく時間がかかります。(中略)別ドライブに移動させます。 3.補足追記(2009.10.18) (中略)歯抜けだらけのドライブにコピーしても断片化します。 コピー先には連続した空き領域が確保されているか、先にデフラグかけとく必要があります(^_^; 2.デフラグよりDVD-Rに焼いた方が速い場合も多い HDDドライブ間でファイル移動するより かなり時間がかかります。 それでもめちゃめちゃ断片化していたり、空き容量が30%切っていたりすると、 「一旦DVD-Rにバックアップ ⇒ PCから削除 ⇒ デフラグ終了後にデータを戻す」方が、「ただデフラグを行う」より数倍速く終了します。(その前にそんな状態では転送速度が不足してDVD-Rに焼けないかもしれないけど) 1.Cドライブだけの時は、バックアップしてPCから一旦消去 複数のドライブが無い場合は、DVD-Rなどに焼けるデータは一旦バックアップを取りPCから削除します。 2.DVD-Rに焼けない時は、USBメモリなどにデータ避難 DVD-Rに焼こうとしてエラーが出た場合は深刻。 (中略) そんな場合は手持ちのUSBメモリの70%位までバックアップする。(USBメモリを一杯になるまで移動させようとすると、それはそれで非常に時間がかかるので無謀) 移動させたいデータが数10ギガバイトある場合は、外付けHDD買ってきた方が絶対幸せになれるレベル。 3.Windowsのシステムファイルは移動・削除しない Cドライブには移動させたり削除したり出来ないファイルがあります。 良く解らない内は、自分で作成・ダウンロードしたデータファイルや、マイドキュメントフォルダ内のファイルのみを移動・削除の対象にしましょう。(Vista/7では最初から移動できないようになっています) 4.実はドライブ間でファイル移動するだけでデフラグは解消する 移動先のHDDが、既に断片化が酷い場合は無理ですが、通常ドライブ間でファイル移動するだけでも断片化は十分解消します。 巨大ファイルや、画像や音楽・動画、データ集などは定期的に別ドライブに移動させるだけでも十分。デフラグの必要はありません。 |
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