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コメントの返事の仕方 相手を傷つけない方法は?


 コメントの返事の仕方に悩んで、少し前からちょこちょこ検索してこれを一度書き上げました。

 しかし、投稿してしまうと以降コメントを寄せてくれた方が、自分に対する返信もこれに基づいたものなのだろうか?と疑心暗鬼になり、傷つけてしまうおそれがあると思い、ボツにしていました。

 ただ、現在コメントの扱いを考えているのに関して、説明に必要でしたので投稿します。


 関連
  ■コメントに返事しない人は横柄でブログをやる資格はない?
  ■ブログのコメントの返事は絶対?そもそもコメント欄って必要?


 コメントの返事の仕方に悩んでいて見つけたのが、【人を説得する十二原則】 原則1:議論をさける(手帳2.0 2007年5月12日)というページです。

 別にコメント返信は相手を説得すると同じなわけではないのですが、考え方が素晴らしいなと思いました。

 引用元は主に人を動かす / デール・カーネギーをベースにしたもののようです。

 あんまり紹介しすぎるとあれなので、特に感心したところだけ挙げていきます。

●議論に負けても、その人の意見は変わらない。
 なぜかといえばーー仮に相手を徹底的にやっつけたとして、その結果はどうなる?ーーやっつけたほうは大いに気をよくするだろうが、やっつけられたほうは劣等感を持ち、自尊心を傷つけられ、憤慨するだろう。
 ーー「議論に負けても、その人の意見は変わらない」。
 P159

 ここ数年気づいたのですけど、間違いを素直に認められるという人はなかなか貴重なようです。

 これは普段の生活、ウェブ上、どちらでも思いましたし、メディアもいっしょです。最近だと、訂正が不可解だった産経新聞は誤報・捏造が多い?自衛隊庁舎庁舎立ち入り拒否報道があります。

 そういう大手マスコミを敵視する人も間違いの認められなさは同様で、上杉隆vs町山智浩inニコ生の秀逸なまとめと公開質問状の答え合わせというのも書きました。

 こちらでは「間違いを認められるという人は素晴らしい」という観点において、討論のまとめを書いた方が素直に間違いを認めていることもすごいことだと書きました。

 上記のような点をふまえて、次の原則が導き出されます。


●議論を避ける。
 議論に勝つ最善の方法は、この世にただひとつしかないという結論に達した。その方法とはーー議論を避けることだった。
 P159

 先の"間違いを認められるという人はなかなか貴重"に関しては、同様に次の原則も重要になります。


●誤りを指摘しない。

私たちは他人と会話をしているなかで、相手の言っている事が事実と反することに気づくことがあります。
 私たちは、それを訂正したいと感じ、誤りを指摘してしまいがちですが、D・カーネギーは誤りを指摘しないことがコミュニケーションを円滑にするコツであると述べています。
 つまり、相手がだれであろうと、口論をしてはいけない。相手のまちがいを指摘して怒らすようなことはせず、いささか外交的手法を用いよということだ。
 P182

 むやみやたらに相手の間違いを正すことは、相手の自尊心を傷つけ、指摘した者を敬遠する要因になりうるということなのです。

【人を説得する十二原則】 原則2:誤りを指摘しない(手帳2.0)

 これは以前より一応気にかけていたのですが、どうしてもやってしまいたくなり、あまり守れていません。


 なお、普段の私の投稿にも誤りの指摘は多いですけど、これは議論とは多少性格が違います。

 たとえば、ある報道の間違いを指摘したとしても、それはその報道機関と討論したいからではありませんし、報道機関に私のページを見てほしいわけでもありません。

 相手は報道機関ではなくその報道を目にするであろう人たちであり、注意を促す、より良いと思う物事の見方を提示するなどが主な目的です。


 また、100人中100人にわかってもらわないといけないというものでもなく、納得できない人がいても構いません。

 反対のための反対意見を言う人は必ずいますし、人はみな違うものなので、100%同意は望めません。

 これは議論をしても大きな無駄になる場合もあり得るという理由にもなります。


 話が逸れましたが、誤りを指摘しないと困るような気もしますよね。

 では、具体的にどうやるべきか?と説明されていると、

・「なるほどそういう場合もあるだろうが、しかし、この場合は、少し事情がちがうように思われるのだが・・・」という具合に切り出す(P176)

・「おそらくわたしのまちがいでしょう。わたしはよくまちがいます。ひとつ事実をよく考えてみましょう」とする(P169)

 といったアドバイスがありました。


 あと、これと直接対応するのかはわかりませんが、下記のような部分も大切だと感じました。

●誤りを気づいてもらえるように質問をする。


 また、それまでの裏返しとして、自分は

●誤りを認める。

 というのもあります。


 この他、引用元の説得シリーズでは、

【人を説得する十二原則】 原則5:”イエス”と答えられる問題を選ぶ

【人を説得する十二原則】 原則6:しゃべらせる

 あたりが良いと思いました。

 ”イエス”と答えられる問題を選ぶは催眠商法で読んだ話だなと思ったら、著者の方も挙げていました。これは悪用されている例です。(参考:催眠商法 ~その手口と犯罪性~)


 コメント返信で悩んでいたものの、これを読んで私はかなりすっきりしました。よし、これで行こう!と解決策が見つかった気でいました。

 ところが、実際少しやってみると、これがかなりキツイのです。人格的にできた人でないと耐えられないと思いました。

 ということで解決しなかったわけです(解決したら、今は悩んでいませんし)。これについては、明日の続きで書きます。


 関連
  ■コメントに返事しない人は横柄でブログをやる資格はない?
  ■ブログのコメントの返事は絶対?そもそもコメント欄って必要?
  ■上杉隆vs町山智浩inニコ生の秀逸なまとめと公開質問状の答え合わせ
  ■産経新聞は誤報・捏造が多い?自衛隊庁舎庁舎立ち入り拒否報道
  ■催眠商法 ~その手口と犯罪性~
  ■東日本大震災、原発事故の悪質なデマ、流言
  ■コメント恐怖症
  ■三大タブー(政治、宗教、野球)とブログのタブー
  ■その他のインターネット、パソコンなどについて書いた記事

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