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セブンイレブンは四国になかった!が進出を決定 残すは青森・鳥取・沖縄


 セブンイレブン四国進出 13年春から3年で250店 空白地、残るは青森・鳥取・沖縄(要登録 日経新聞 2012/9/9 2:00)によると、「セブンイレブンが四国に進出」だそうです。

 「えっ、と言うか、なかったの?」という驚きですが、なかったそうです。

 じゃあ、どこが四国ではどこのコンビニが多いのか?とコンビニ戦国地図/四国地方によると、ローソンとサンクスです。

 円グラフを見るとローソンは3割程度、サンクスが2割近くでしょうか?50%まで達していませんが、2社でほぼ半分です。

 ホットスパーも多く1割くらいはありそう、これで過半数を超えます。

 あとは、ヤマザキデイリーストア、サークルK、ヤマザキYショップ、ミニストップ、いしづち、ポプラと続きます。

 ヤマザキYショップは初めて聞きました。デイリーヤマザキと違うんですかね?

 あと、いしづちも知りません。ひらがな表記って極めて珍しいコンビニだと思います。

 検索してもWikipediaがありませんでした。名前は四国にある石鎚山(愛媛県)からみたいですね。


 では、なぜセブンイレブンが四国にない(2013年以降は「なかった」となる)のかと言うと、ドミナント戦略だそうです。

なぜ四国には、セブンイレブンが1店もないか プレジデント 2012年6月22日(金)15時34分配信

 国内総店舗数1万4061店。2位ローソンの1万639店、3位ファミリーマートの8852店(いずれも4月末現在)を引き離すセブン-イレブンだが、競合2社が47都道府県すべてに出店しているのに対し、青森、秋田、鳥取、四国、沖縄の8県にはいまだ出店していない(秋田は今年進出予定)。それはドミナント(高密度多店舗出店)戦略による。

 一定エリア内に店舗ごとに商圏を隣接させながら集中出店し、店舗網を広げていく。そのため、創業39年の今も未出店地域が残る。典型が四国だ。「全国制覇」路線のローソンは27年前に進出し、413店を数えるが、セブン-イレブンの看板は1枚もない。

(中略)
 一定エリア内に高密度で出店すれば、物流、広告、店舗指導等の各面で効率向上が期待できる。弁当、おにぎりなど、商品の製造面でも、提携メーカーが出店エリア近くに専用工場をつくっても経営が成り立つため、品質に配慮した独自の商品をつくり、鮮度の高いまま配送できる。100%近い専用工場率は他チェーンと圧倒的な開きがあるといわれる。

 製・配・販のすべてにかかわるドミナント戦略が特に威力を発揮するのは、顧客への心理的な効果だ。(中略)
「ある地域に出店すると、最初に利用した顧客から評判が口コミ感染的に広まります。続けて、まわりに何店も出てくると、地域全体のセブン-イレブンへの認知度が高まり、心理的な距離感がどんどん縮まって、利用率がにわかに上がっていきます。そのため、新しい地域に出店した当初は1店舗あたりの平均日販はあまり伸びませんが、店舗密度が一定レベルまで高まると、日販のカーブが急速に立ち上がる。これが爆発点です」

(中略)

 では、四国進出はいつごろか。
「いずれ出店しますが、まだ計画はされていません」(松本稔・セブン&アイ・ホールディングス広報センターシニアオフィサー)
 進出の際は、本州の製造物流拠点を使って出店し、店舗数が増えてから拠点をつくる方法か、初めから大量出店を計画し拠点ごと進出する方法が考えられる。いずれにしろ、迎え撃つローソン、ファミマとの四国決戦は見ものだ。

 ドミナント戦略はおもしろいので、また別に書きます。


 上記のような理由ですが、これへの反応をまとめた暇つぶしニュースではこんんな感じでした。
5:名刺は切らしておりまして:2012/06/23(土) 11:51:35.20 ID:yVq8YLQa

>青森、秋田、鳥取、四国、沖縄の8県にはいまだ出店していない

これを見て思うのが、所得水準が低い県としか。


7:名刺は切らしておりまして:2012/06/23(土) 11:52:38.02 ID:EVkWedeu

何年か前は富山もだったな。ただ進出してからは一気に増えたが。


10:名刺は切らしておりまして:2012/06/23(土) 11:57:32.23 ID:B9k+lmUg

四国には村しか無いから


24:名刺は切らしておりまして:2012/06/23(土) 12:08:32.69 ID:3UKpGnJM

四国は4県で400万人で横浜をかろうじて超える程度でしかない
また、出店しようとしたら新規に製産や物流拠点をつくるか、
中国地方より橋渡ってもってこにゃいかん

結論、今更出店する意味も旨みも無い


27:名刺は切らしておりまして:2012/06/23(土) 12:13:19.32 ID:NAF23l8W

戦って勝ち取る価値がない、四国。

国全体の人口が減って行ってるというのに
プラスの売上目標笑える
企業ってバカだろw


39:名刺は切らしておりまして:2012/06/23(土) 12:33:14.86 ID:oa2CxrMP

>「いずれ出店しますが、まだ計画はされていません」

そりゃ表立って出店しないなんて言えるわけないだろw

将来的にも見込み薄の四国地方に出店なんかしないだろうけど、そこから都会に出てくる未来の顧客に悪印象を植え付けるようなこと言うわけなかろ

 といった調子です。実際には出店するんですけどね。

 あと、
25:名刺は切らしておりまして:2012/06/23(土) 12:09:04.45 ID:OqpbIrzt

四国コンビニ戦国地図

26:名刺は切らしておりまして:2012/06/23(土) 12:12:47.19 ID:+Dc7R4kY

>>25
ファミマが来る前だから10年近く前じゃないか、それ。

51:名刺は切らしておりまして:2012/06/23(土) 12:49:16.50 ID:/f2xqlxs

これから来てもファミマに勝てんのかねってくらいファミマ多いぞ


5. 名前:名無し 投稿日:2012年06月25日 08:05 ID:amfbedvd0

本当の理由は、イトーヨーカドーの取り引き先企業が、全国に無いから、が真実。西友・ダイエー・ニチイ等がほぼ全国展開したのに、イトーヨーカドーは群馬埼玉近県だけの、言わば地場スーパー企業だから、取り引き先企業に全国展開出来る処が無い。其れに流通系大手がイオングループを除き、軒並み破綻又は経営縮小する中でイトーヨーカドーは上手く生き残り、取り引き先へも、条件が厳しいからついて来る企業も限られる。セブンイレブンもアメリカの本社は可なり前に破綻した。CVS企業も生き残れるのは、セブンイレブンともう1社ぐらいでしょう。

 ということで、さっき出したコンビニ戦国地図/四国地方はたいへん古いという点に触れられていました。

 他にコメント欄ではこういうのもありました。
25. 名前:暇つぶし中の名無しさん 投稿日:2012年06月26日 10:50 ID:CW5.FO.90
ドミナント戦略wヘタレコンビニだなw

サークルKなんか20時以降人気の絶える糞田舎に
他社に先駆けて20年も前に出店した勇者
それで破綻したかっつーと定着して利益上げてるからな

その後ローソンが一気に乗り込んできて
続いてファミマが展開
もうセブンイレブンなんぞお呼びじゃない

 いや、潰れなければいいってものじゃないでしょう。(ドミナントについては、ドミナント戦略とは?セブンイレブンの事例に見る長所と問題点で)


 この他に、セブンイレブンが四国にない理由は株式会社水 社報(セブンイレブンが四国に無い理由 2009/2/26(木) 午後 1:33)でも書かれていました。

 おそらく地元の方の意見で、"よく説明不足・言葉足らずといわれる"などと書かれていましたが、たいへん丁寧でわかりやすいものです。
このセブンイレブンという企業、東南アジアまで進出しているというのに四国には無い。
私も小さいころTVのCMで流れてくる(岡山にはあるのでCMはしている)セブンイレブンのCMをこんなコンビニは見たこと無いなぁと思いつつ見ていました。

現在、各コンビニでは卸(おろし)等の中間業者を減らすなどしてコスト削減を図り、自社製品を多く開発・販売しています。
(中略)


そんで、セブンイレブンはこれがわりと多いわけです。
(中略)



さて、なぜこれがセブンイレブンが四国に無い理由と関連づくかというと、輸送コストというやつなのです。

九州でも四国でも北海道でもそうですが、島内で生産したものでまかなうのが一番コストがかかりません。
(中略)


九州や北海道は、自分の島で生産して行くだけの力をそこそこ持っているのですが、3%経済(全国の総生産量の3パーセントしか占めていない)といわれるマーケットの小さな四国では、それが難しいのです。


島内自給自足を一企業が行おうとすると更に面倒な話になるわけで、工場を作るとなるとリスクが大きくなってしまうのです。

島の外から製品を供給するにしても、1店舗しかないところに一々供給していては、コストがかかって仕方が無いので一気に100店舗は少なくとも欲しい所ですが、
先ほど述べたようにとにかく全国的に見て四国のマーケットは規模が小さく、
一気に100店舗展開して採算が取れるかといえば所持金すべてハルウララに賭けるぐらいの博打であるのは目に見えているわけです。
ええ、必ず失敗するとは言ってません。博打です。




香川県など発の企業が多都道府県チェーンとしてそこそこ強いのは、四国が島である、その辺りのノウハウがあるからこそなのかもしれません。

そこそこ強いわけであってすごく強いかと言われるt


本なら何でもそろう宮脇書店
まぁるい愛をショッピング、マルナカ
食べておいしい、加ト吉 (引用者注:現在の社名はテーブルマーク)
愛と信頼をお届けする、セシール

 おもしろいですね。


 しかし、今になってセブンイレブンは四国進出を決めました。

 ここでやっと最初の記事セブンイレブン四国進出 13年春から3年で250店 空白地、残るは青森・鳥取・沖縄(要登録 日経新聞 2012/9/9 2:00)の話です。
四国4県のコンビニは11年度末でローソンの422店を筆頭に約1200店。セブンイレブンは15年度末で250店、18年度末には520店を独自で展開する計画だ。

 取引先にも四国進出を要請。3つの高速道路が接続する川之江ジャンクション(愛媛県四国中央市)周辺に弁当などの工場と物流センターを設ける。稼働は来夏の見込みで、それまでは岡山県や兵庫県の工場から商品を運ぶ。

(中略)

 他チェーンからのくら替えを希望する動きも出ている。香川県と徳島県で「サンクス」約120店を展開する運営会社のサンクスアンドアソシエイツ東四国(高松市)は、来年1月にサークルKサンクスとの契約が満了。1日あたりの売上高が大きいセブンイレブンとの契約に切り替える方針だ。

 ただ、サークルKサンクスは「契約上、東四国はサンクス以外のコンビニ事業は行えない」などとして、差し止めを求める訴訟を8月に東京地裁に起こした。セブンイレブンは係争の決着後に契約する方針。実現すれば店舗数は単独出店分に上積みされることになる。

 理由みたいなことは記事に特に書かれていませんでした。

 ただ、目を引くのはその店舗数です。ローソンも増やすかもしれませんが、セブンイレブンは一気に増やして18年度末には520店、現在のローソンの422店を上回ります。ここらへんが先のドミナント戦略的なところなんでしょうね。

 本文ではありませんが、図にはセブンイレブンは22都県で店舗数トップとも書かれていました。これもドミナント戦略の結果なんだと想像します。


追加
  ■ドミナント戦略とは?セブンイレブンの事例に見る長所と問題点

 関連
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