書こう、書こうと思っていたけど、すっかり遅くなったアップルの変化の話。
iPhone5のカメラのパープルフリンジ・紫色のフレア&アルミニウムボディの傷つきやすさは仕様で正常とアップルが回答で書くと言っていた話です。
アップルはサムスンに裁判で勝利し、iPhone5が売れに売れており、向かうところ敵なしな感じで、「アップルは終わった」と言ってもピンと来ないかもしれません。
まあ、私はタイトルを多少大袈裟に書くのであれですが、アップルが終わったと思うのはそういう売上的な面ではありません。
もっと精神的な変化であり、それは悪くない変化なのかもしれませんが、スティーブ・ジョブズさんの作り上げたアップルの終わりといったものです。
これは前述の
iPhone5のカメラのパープルフリンジ・紫色のフレア&アルミニウムボディの傷つきやすさは仕様で正常とアップルが回答で書いたような酷い「仕様」といったことや、
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アップルiPhone5のiOS6の酷すぎる爆笑地図アプリリンク集 パチンコガンダム駅、マクドナルド駅、ハングル語など ■
アップルのiPhone5(iOS6)のマップで日本の地図が特に酷い理由 尖閣諸島も2つ で書いたような技術的な問題ではありません。
これらの問題はむしろ古参のアップル信者ほどアップルらしさであると捉えており、おそらくスティーブ・ジョブズさんが存命であっても変わらなかっただろうという見方も珍しくありません。
また、先のサムスンとの裁判で内部情報の暴露が相次ぎ、「スティーブ・ジョブズが存命ならこんなことは望まなかっただろう」と言っていましたが、そういうことでもありません。
スティーブ・ジョブズさんはGoogleを激しく憎んでおり、「核戦争だっていとわない」などとまで言っていました。
アンドロイド陣営の象徴で仮想Googleであるサムスン相手に妥協なく全面戦争という形は、むしろスティーブ・ジョブズさんの意志をよく受け継いだのではないかと思っています。
しかし、一番大事な製品作りに関しては、アップルはスティーブ・ジョブズさんのDNAを受け継がなかったように思えます。
私がそれを感じたのはiPhone5発売前のこの記事です。
正常進化?期待はずれ? iPhone 5 にファンを熱狂させるサプライズなし
japan.internet.com 編集部 インターネットコム
2012年9月13日 / 19:50
2012年9月12日(日本時間13日未明)、多くの Apple ファンが待望した iPhone の最新モデル「iPhone 5」が発表された。ただ、現地のレポートをリアルタイムに観ていた人は、あまりにあっさりとした発表に驚かされたはずだ。いつもであれば、これまでの歴史や実績を振り返った上で大々的に新モデルを披露するのだが、イベントの開始からわずか10分余りで新モデルを明らかにし、あまりに淡々としたプレゼンテーションに終始したのだ。
それもそのはずである。発表されたスペックは、事前にリーク情報として各メディアが報じていた内容とほぼ相違なく、事前に予想されたスペックや機能を超える“サプライズ”が発表されることは、ついになかったのだ。そして、その内容に現在世界中の Android 端末が既に実現していることを超えるイノベーションはなく、iPhone の過去のモデルと比較すれば飛躍的な進化と言えるが、残念ながら現在のスマートフォンのスタンダードを踏襲したに留まっている。
(略)
target="_blank">http://japan.internet.com/allnet/20120913/16.html 以前読んだときはポータルサイトのニュースページで読んだせいかこれで全文だと思っていましたが、続きがありました。
こちらを読むと私がアップルが自らのアイデンティティを放棄したと考えた理由がよくわかります。
(略)
これらのスペックを俯瞰しても、現在の Android スマートフォンが既に実現しているものに追いついたか、肉薄した程度のスペックに留まっているという印象だ。従来のスタンダードを打ち破るイノベーティブな製品を送り出すのが Apple のフィロソフィーだったはずなのだが、今回の発表にそのようなサプライズがなかったのは残念だ。
(中略)
● サプライズなき iPhone 5 は世界のスマホ市場で勝負できるか
発表会で、Apple の CEO であるティム・クック氏は、iPhone 5 の登場を「最大の出来事」と語った。もちろん、iPhone のアイデンティティである洗練された美しいデザインはファンを熱狂させ、そして薄さ 7.6mm、重さ 112g という薄型・軽量を実現した Apple のデザインワークには脱帽であり、スペック面でも過去の iPhone と比較して“正常進化”を果たした iPhone 5 は多くのファンに喜びをもって迎えられるに違いない。
しかし、そのスペックや機能を開発競争が加熱している世界のスマートフォン市場の中で見ると、世界的にヒットを飛ばしている Android スマートフォンの人気モデルに対して十分な競合優位性があるかは不安が残る。世界のスマートフォン OS 市場において70%に迫るシェアを獲得している Android に対して、Apple は20%にも達していない。この状況で新たなユーザーを獲得するためには、Apple ファンだけではなく、多くのスマートフォンから自分の1台を選ぼうとする一般ユーザーの心をも掴む“サプライズ”がなければならなかったはずだ。
(略)
私より的確に書いていてもう言うことないんですが、サプライズがアップルの凄さでした。
確かにiPhone5は売れているものの、アップルらしさという観点では大きな変質だったと思います。
この発表当時の記事には「アンドロイドのスマートフォンで当たり前にできることが、iPhone5でできないことが多すぎる」といった批判もありましたが、スティーブ・ジョブズさんのアップルであればこれで良かったのです。
スティーブ・ジョブズさんの亡くなったときなどに随分彼について書いた記事を読みましたが、「重要なのは足し算より引き算」といくつか指摘されていたように、アップルは多機能さでヒットしたわけではなく、むしろ絞り込んだ機能というのが特徴でした。
そういう意味でも「現在の Android スマートフォンが既に実現しているものに追いついたか、肉薄した程度」というのは要するに他社の真似しかしていないということであり、スティーブ・ジョブズさんが存命でしたら激怒するような方向性だったんじゃないかと想像します。
こういった部分は目先の売上や技術やサービスの稚拙さより、アップルにとっては重要で本質的だったと考えています。
言いたいことはこれで言いつくしちゃったんですが、似たような見方の記事はこの後にも出てきました。
次の記事はタイトルだけ見ると私の言っていることと違うようですが、書き出しは次の通りで私と同じ考え方です。
アップル、地図アプリの不具合は「神話」を壊すか
田中 深一郎 日経ビジネスオンライン
2012年10月2日(火)
「何だ。まるで日本のメーカーみたいで面白くないな」――。9月13日、米アップルが日本国内で開いた新型スマートフォン(高機能携帯電話)の「iPhone 5」の発表会に出席した筆者の第1印象は、どちらかというと失望に近いものだった。
これには、発表会で公表されたiPhone 5の仕様がことごとく事前の予想通りだったということも影響している。「これまでで最も薄く、軽く、速いiPhoneです」という、“日本型”の売り文句をアップルが臆面もなく使ったことに対し、同じように物足りなさを感じた取材関係者は多かったはずだ。
「あっと驚く革新的な製品を出してこそアップル。やはり、スティーブ・ジョブズがいなくなり、この先厳しいか…」といった意見はよく耳にする。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120927/237334/?mlt&rt=nocnt ただ、その後これを希望的観測で前向きに捉え直します。
それでも、2001年に携帯音楽プレーヤー「iPod」を発売して以来、スマホのiPhone、タブレットのiPadとヒットを連発する世界最強の「家電」メーカーの“魔力”は並みではない。発表会の終了後、別室に設けられた展示会場でiPhone 5の実機に触れた記者の感想は、たちまち肯定的なものに変わった。
(中略)
「iPhoneの商品性やブランド力は競合のスマホと比べてまだ圧倒的な差がある。であれば、多大な開発費をかけて自社品を駆逐してしまう可能性のある画期的製品を出すより、当面はマイナーチェンジにとどめて稼いだ方が得策という戦略なのかも知れない。革新的製品は、手持ちの商品群の勢いに陰りが見えた頃に満を持して投入するのでも遅くない」
前機種のiPhone 4Sと比べても確かに「快適さ」という面でグレードアップした新端末に納得した筆者の頭には、こんな考えがよぎった。
こんな憶測が浮かんだ背景には、「アップルは常に驚くべき新製品の構想を温めており、iPhoneやiPadに続く大型商品をいずれ必ず発表してくれるに違いない」という潜在的な期待感があったように思う。
じゃあ、いいんじゃないの?と思いますが、この後もう一度見方を反転させます。
しかし、「栄枯盛衰」。冷静に考えれば、いかにアップルが世界中に強力な情報網を張り巡らし、有能なデザイナーやエンジニアを抱えているとしても、新製品を生み出す神がかり的な能力が今後も永続するのは不可能だろう。アップル製品のユーザーもメディアも、同社の力を根拠なく特別視してしまうことが多いが、こうした傾向には注意が必要かも知れない。
「アップル神話」に警鐘を鳴らす具体例の1つが、同社がiPhone 5の発表と同時に公開した新しい地図アプリの「Maps」だ。
(中略)
アップルが米グーグルの「Google Maps」の採用をやめ、純正の地図アプリを搭載することを最初に明らかにしたのは、今年6月に米国で開いた開発者向け会議の場だ。実はこの時、同社のデモを現地で見た関係者の一部から、ネット上などで「精度が不足気味だ」という指摘が上がっていた。
しかし、その後、アップルがグーグルに匹敵する品質の地図アプリを開発できるか否かという点ついて、メディアなどが関心の対象にすることはほとんどなかった。
誰しも、「あのアップルが、品質の不十分なサービスを製品化するわけがない。Google Mapsをしのぐ素晴らしい地図アプリに仕上げてくるだろう」と、当然のように思い込んでしまった面があるように思う。
(中略)
「アップルの開発力はすごい」という思い込みのワナにはまったのは、専門家も同じだったようだ。今年7月に筆者が地図サービスや地図技術の識者に話を聞いた際には、もっぱらが「地図会社からデータベースを提供してもらいさえすれば、地図アプリへの参入は容易。アップルほどの会社であれば、技術的なハードルはほとんどない」という見立てだった。
しかし、ふたを開けてみれば、Mapsは現状では問題が大ありのアプリだ。(略)
つまり、アップルはすごいという先入観=神話に囚われて、勝手な期待を抱いていただけではないか?ということのようです。
さらに私が書くのを遅かったせいで次のようなニュースが入ってきました。
タイトルの"小型iPadが暗示する「革新なきアップル」"でわかる通り、やはり同じ流れの話です。
Financial Times
[FT]小型iPadが暗示する「革新なきアップル」
2012/10/19 7:00(2012年10月18日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
守りに入ったアップル? この10年で消費者向け電子機器やハイテクの世界、通信業界を次々に塗り替えてきた会社にとって、守りは決してなじみある態度ではない。
だが、来週発表される見込みの7インチ画面の「iPad(アイパッド)」は、これまでに築いた地位を固めようとするアップルに対し、グーグルやアマゾンといった競合他社が攻勢をかけている現状を明確に示している。
アップルが予告したイベントの主役が本当に小型のiPadならば、同社は消費者向けハイテク製品の分野で最も強力なエコシステム(生態系)の防衛に乗り出したとみるべきだ。携帯電話の世界を覆した「iPhone(アイフォーン)」やパソコン業界に食い込み始めた10インチ画面のiPadは、ゲームのルールを変える製品だった。ところが7インチ型のiPadは全く何も破壊しない。
むしろそれはアップルが製品を拡充し、ライバルをかわす必要に迫られている証しだ。調査会社のIHSアイサプライによると、来年販売される見込みの2億200万台のタブレット端末のうち3分の1を7インチ画面の製品が占めるという。(略)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1805Z_Y2A011C1000000/ どうもiPadミニも革新的な製品ではないようです。日本の今のゲーム会社のように、ヒットタイトルの続編か姉妹作品頼り……といった印象がしました。
私は大した問題じゃないとみなしていた地図ですが、日経ビジネスオンラインと同じくフィナンシャルタイムズも問題の現れと見ていました。
守勢に回ったアップルは必ずしも本領を発揮できない。携帯端末用OS(基本ソフト)「iOS」の最新バージョンで、独自の地図サービスを生煮えのまま導入して大失敗したのがその証拠だ。地図サービスは、アップルが携帯電話の基本機能からグーグルを締め出した後、どうしても埋めねばならないパズルの一片だった。
このつまずきは、端末の「キラーアプリ」の支配権を固めようとする同社の幅広い問題点を浮き彫りにした。グーグルを追い抜こうと投入した、音声で検索できるサービス「Siri(シリ)」は、いまだに見掛け倒しだ。ビデオ会議機能「FaceTime(フェイスタイム)」はマイクロソフト傘下のスカイプにかすり傷も負わせていない。
さらに革新者アップルが他社の革新を恐れる存在へと変わるとも書いています。
アップルの新端末は、オリジナルのiPadと売り上げを奪い合う廉価版以上のものになれるだろうか。この疑問は、価格という厄介な問題につながる。グーグルの「Nexus(ネクサス)7」とアマゾンの「Kindle Fire(キンドル・ファイア)」は1台199ドルで、アップルが小型画面のiPadで利益率を守り抜く余地をほとんど残していない。インターネット企業はコンテンツの消費を促進すれば、中核事業の広告や電子商取引を活性化できるので、ハードウエアを無料で配っても正当化できる。
これが妥当かどうかは別にして、アップルにはできない芸当だ。同社は広告事業でつまづき、「iTunes Store(アイチューンズ・ストア)」を収支トントンで運営することで中核のハードウエア事業を支えると、ずっと主張してきたからだ。より強力なハードウエアで差別化を図れなければ、今度はアップル自身がビジネスモデルの破壊におびえる番になる。
ただ、これは「ティム・クック氏が来週披露する端末が単に安くて小さいiPadだった場合」と書いていましたので、その内容次第とのことのようです。
検索してみるとちょうど発表直後でした。ここで好意的な記事を書いていたのはロイターです。
アップルiPadミニこうみる:価格高めでも消費者敬遠せず=デスティネーション
2012年 10月 24日 05:21 JST
(略)高品質なアップル製品を求め、消費者は喜んでプレミアムを払う。アップルの作り出した生態系を過小評価することはできない。「iPhone(アイフォーン)」上のアプリはアイパッドミニでもスムーズに機能するため、消費者をアップル生態系にとどめておく後押しとなる。
アイパッドミニは、(アマゾンの)「キンドル・ファイア」や(グーグルの)「ネクサス」の販売を必ず押し下げる。
アップルiPadミニこうみる:アマゾンやグーグルから顧客奪う=ガートナー
2012年 10月 24日 04:29 JST
<ガートナーのアナリスト、マイケル・ガーテンバーグ氏>
タブレットに関しては、1つのサイズで十分とアップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)が信じていないことがはっきりと示された。似たサイズの他のタブレットより幾分価格を高くした。アップルはこの点について、やや大きな画面サイズを一因に挙げている。また、消費者の体験などが買い手を魅了するだろう。アップルは最低価格を目指す競争をしたことはない。
消費者がアップルブランドに魅せられるのは間違いなく、アマゾンやグーグルは警戒すべきだろう。アマゾンやグーグルから売り上げを奪うことになるとみている。アップルの狙う顧客層は、最安値を求めていない。
http://jp.reuters.com/article/foreignExchNews/idJPJT825678520121023 ただし、「これができるから!」と言ったことは書かれていません。
今のアップルが出した製品が売れないわけがないです。それは私もわかります。
しかし、私が問題にしていて、知りたいという情報は革新性があるかどうかです。
そういった記事はCNNが書いていました。
米アップルの新しい「iPad mini」、本当に必要?
2012.10.24 Wed posted at 12:30 JST
米アップルが23日に発表した多機能タブレット端末の小型版「iPad mini(アイパッド・ミニ)」。しかし、既に手持ちのスマートフォンやノートPC、それに従来サイズのタブレット端末に加えて、新しい小型のタブレットを買いたいと思うだろうか――。そんな疑問の声が、CNNや短文投稿サイトのツイッターに寄せられている。
(中略)
アナリストは一様に、販売台数は数百万台に上るだろうとの見方を示す。一方で、アップルの株価は発表後に下落し、ブログに書き込まれた消費者の反応を見ても、初代のiPadや、直近の数世代のiPhoneが発表された時ほどの熱狂ぶりは見られない。
CNNの読者からは、「アップルは毎年同じものを、サイズだけ変えて売っている」「iPhoneやiPadはいろんなサイズがありすぎる。いっそのこと、買う時にサイズの注文を受け付けてオーダーメイドで作ってほしい」などの声が寄せられた。
(中略)消費者は329~659ドルをはたいてまで、手持ちのスマートフォンより少し大きいだけの端末を買うだろうか。
インターネットでは、あまり意味がないという意見がみられた。米誌フォーブス電子版は、「iPadはあらゆる面で称賛に値する。だがアップルが今日発表したのは革新的な製品ではなく、クローンだった」とする論評を掲載。ツイッターには「iPad miniを買うこともできるけれど、今のままiPhoneを使い続けても何も変わらないと思う」との書き込みもあった。
ただし初代iPadについても、2010年に発表された時点では、単に「iPod touch」(携帯音楽プレーヤー)を大型化しただけの製品にすぎないと切り捨てる声が多かった。しかしアップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は23日、iPadのこれまでの販売台数が1億台を突破したと発表している。
http://www.cnn.co.jp/tech/35023493.html 最後は含みを残していますね。
ただ、Financial Timesの記事で「パソコン業界に食い込み始めた10インチ画面のiPadは、ゲームのルールを変える製品」とあったように、当時は今とは環境が大きく異なりやはり革新的だったのです。
私はこの記事を読んで改めて、「アップルはもう普通の会社になってしまったのだ」と感じました。
(13/1/26追記:私はもう少し長期的な視点でしたけど、株価はもうずいぶん下がり始めたみたいです。またすぐ回復するかもしれないですけどね。
2013年1月25日19時55分 朝日新聞 米アップル、株価急落 1日で時価総額5兆円超吹き飛ぶ
【ニューヨーク=畑中徹】24日のニューヨーク株式市場で米アップル株が急落し、前日より63・50ドル(12・35%)低い450・50ドルで取引を終えた。企業価値をしめす株式時価総額は約4230億ドル(約38兆円)に下がり、1日で約600億ドル(約5兆4千億円)が失われた。2012年10~12月期決算で純利益が前年同期から横ばいにとどまり、「成長力が弱まっている」との見方が広がり、売り注文が膨らんだ。
http://www.asahi.com/business/update/0125/TKY201301250320.htmlアップル、時価総額が首位転落 エクソンに明け渡す 2013/1/26 7:22 日本経済新聞
【NQNニューヨーク=滝口朋史】米アップルの株価が25日も下げ、前日比10.62ドル(2.4%)安の439.88ドルで通常取引を終えた。株式時価総額は約4130億ドルと前日終値から100億ドル近く減少。石油大手エクソンモービルの時価総額が約4182億ドルと51億ドル程度上回り、ちょうど1年ぶりにアップルが世界首位の座を明け渡した。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL2604P_W3A120C1000000/)
追加
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アップルiPad miniはスティーブ・ジョブズの遺言無視?「決して作らない」と言った7インチタブレット 関連
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