2018/09/02:
日本のたこ焼きが外国人に人気!大阪経済を救うほど?
マジで儲かる、3億円売って所得税法違反罪で摘発された人も
●日本のたこ焼きが外国人に人気!大阪経済を救うほど?
2018/09/02:大阪は同時に外国人ヘイトが強そうな地域でもあるのですけど、外国人に人気の観光地で恩恵を受けまくっているというところです。人気の要因は食で、串カツやお好み焼きなどが好まれる食べ物がたくさんあります。そして、その中でも「たこ焼きが大阪経済を救う」と言われるほど、最近は特にたこ焼きが人気だといいます。
「上方お好み焼たこ焼協同組合」の宮原寿夫理事長は、「道頓堀かいわいでは、客の8割くらいは外国人でしょう。中国や東南アジアの方が目立ちますね。地元の人よりも外国人の方が並んでたこ焼きを買うんです。我々も感心します(笑)」としていました。
また、日本コナモン協会の熊谷真菜会長は、外国でもたこ焼きが広がっていることも指摘していました。
「欧米はもちろん中国やインドネシア、マレーシアなどアジア各国でも食べられるようになっています。ただ、具材やソースの味などはそれぞれ異なります。大阪を訪れた際に、『本場のたこ焼きを食べてみたい』となるようです」
(
大阪に「たこ焼きバブル」到来! 外国人に大人気で経済活性化〉|AERA dot. (アエラドット) 大塚淳史2018.8.27 11:30週刊朝日より)
●マジで儲かる、3億円売って所得税法違反罪で摘発された人も
それでも「たこ焼きが大阪経済を救う」は大げさと思うかもしれませんけど、「大げさじゃないよ」という例として、8個600円のたこ焼きをメインの軽食屋で、巨額の脱税をした例を出していました。これは私も最近読んだ話です。
問題になったのは、大阪城公園で営業する軽食店「宮本茶屋」。2014~16年、なんと約3億3055万円もの売上を出していました。
(
大阪城公園の茶屋、1.3億円脱税容疑 経営者を告発:朝日新聞デジタル 大部俊哉 2018年7月25日07時09分より)
大阪市などによると、インバウンド(訪日外国人客)効果で、大阪城天守閣の入館者数は10年度(年間136万人)から年々増え、17年度は275万人と2倍以上に。宮本茶屋の売り上げも16年に2億4千万円を超え、14年と比べてほぼ倍増していたといいます。
ただ、そもそも確定申告自体を全くしていなかったとのこと。少なく申告したのではなく、完全なゼロだったのです。おかげで、約1億3209万円を脱税した疑いをもたれており、追徴税額は約1億5898万円になる見通しだとされていました。
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