2013/1/19:
義家弘介議員、紹介順で激怒 厚木市の成人式で
「驚くべきことが起こった」とフェイスブックで晒し上げ
さすがヤンキー先生!メンツばかり気にして器が小さい
「民意の否定」という一大事なのにこっそりフェイスブック削除
2018/07/24:
チクるヤツが一番問題というヤンキー思考
ヤンキー先生は昔から嘘ばかり、政治家にしてはいけなかった
●義家弘介議員、紹介順で激怒 厚木市の成人式で
2013/1/19:神奈川16区選出の自民党衆院議員で、文部科学政務官の義家弘介さんが地元の神奈川県厚木市の成人式に出席した際、「民意を否定する話ではないか」などと同市に抗議していた、という話を知って大ウケ。笑いが止まらないくって、文字打ちづらいほどツボでした。
「民意を否定する話」と穏やかではないものの、その理由は「それが民意を否定?」と首を傾げるもの。義家議員の事務所によると、理由というのは、義家議員と比例復活で当選した民主党の後藤祐一議員の2人の国会議員が出席した成人式に置いて、司会者が後藤議員から紹介したということだけ。それでキレたの、あなた?
(
義家氏、紹介順で先越され抗議 「民意の否定」 2013/01/16 22:26 【共同通信】より)
義家議員の抗議を受けた厚木市は「担当課長が会場の司会者に指示を出さなかった。二度とミスがないようにする」と回答。まあ、ヤンキー議員に絡まれたらそう答えるしかないですよね。
●「驚くべきことが起こった」とフェイスブックで晒し上げ
さらにウケるのが、義家弘介議員、フェイスブックで
「来賓紹介の折、驚くべきことが起こった」などと大げさに書いていたということ。フェイスブックで晒し上げて抗議していたんですね。以下のように激怒しています。
「なんと12月の選挙で小選挙区では落選し、比例で復活当選した民主党議員が、義家より先に紹介されたのだ。一瞬耳を疑った」
「地元選出代議士は、自民党・義家ひろゆきである。(中略)たかが、紹介の順番では済まされない。選挙、民意、民主主義を軽んじる、もっといえば、否定する話ではないだろうか」
続いて義家氏は、成人式を主催した市教育委員会と自らが対立関係にあることを記した上で、 「しかし、それとこれとは別。式典に私情をはさむなど言語道断である」と、紹介順の後回しは市教委の作為的行為であると断定していたそうです。
これを報じていたJ-CASTは、"いかなる根拠があっての断定かは存じないが"とした上で、「新成人の前で、つい一ヶ月の選挙で示された民意を無視するのならば、教育の無責任を公的に認めるようなものだ」としていたことを紹介していました。
(
ヤンキー先生、成人式の紹介順でキレる ネットでは「器が小さすぎ」の声 2013/1/17 17:57 J-CASTより)
●さすがヤンキー先生!メンツばかり気にして器が小さい
こんなんで「民意の否定」とか言われた厚木市の方が「驚くべきことが起こった」状態だと思いますけど、ネット上では賛成があるとのこと。
「まあ政務官と比例復活だし、怒るのも分からないではない」
「地方行政は腐ってるんだ」
ただ、J-CASTでは、そうではない反応の方を多く紹介していました。
「器が小さいにもほどがある」
「そんなに目くじら立てなくても」
「大人気ない駄々っ子」
「ヤンキーはどこまで行ってもメンツ主義」
「単なるミスだろうに、民意とか持ち出すほどの話なのか」
●「民意の否定」という一大事なのにこっそりフェイスブック削除
なお、義家弘介さん自身は「失敗した」と思ったのかもしれません。 共同通信の記事が配信された後、義家氏のフェイスブックからは厚木市教委に対する怒りや抗議に関する記述がすべて消えているのです。どこまでもかっこ悪い人ですね。しょぼすぎます。
その理由について同氏の事務所は「市から回答が来たので一件落着ということで削除しました」と説明。しかし、いつも書いているように、訂正する場合は元の文章を残すか経緯がわかるようにすべきです。
今回は間違いの訂正ではないですけど、回答が来たのであれば顛末をきちんと載せておくべきでしょう。それが
本当に「民意の否定」という一大事だったのなら、なおさら知らせるべきことでした。
なので、たぶん実際には都合が悪いから消したんでしょう。残念ですけど、政治家になる人ってのはこういう人が多いですね。
●チクるヤツが一番問題というヤンキー思考
2018/07/24:古い話だけだとあれなので、再投稿するにあたって新しい話も探してみました。すると、
内部告発問題で激震の“ヤンキー先生”義家弘介文部科学副大臣、過去の「ツッコミどころ」が噴出する!?|日刊サイゾー(2017.06.20 文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)という記事を発見。
これは、加計学園の獣医学部新設計画をめぐる内部文書について、ヤンキー先生こと義家弘介文部科学副大臣が「職員が内部告発した場合、国家公務員法(守秘義務)違反に問われる可能性がある」と述べたのがきっかけ。法解釈の専門家からも「違反に該当しない」「告発者への圧力だ」と反論されており、もちろん事実ではありません。
これ自体がすでにヤンキーらしいですね。いじめよりも、いじめをチクることの方を問題視するタイプでしょう。そういえば、いじめ問題と言うと、義家弘介さんは同僚のいじめ発言をスルーしていたことがありました。
(関連:
中川雅治,熊田裕通がいじめ自慢 橋本聖子,義家弘介も問題視せず)
●ヤンキー先生は昔から嘘ばかり、政治家にしてはいけなかった
ただ、記事で取り上げていたのは、義家副大臣の過去の「言動の矛盾」や「問題発言」といったもの。事実であれば問題であるとか、事実ではない嘘を言っているのではないかとか、いろいろあるようです。
「交際していた女生徒に注意した担任の頭に火をつけて燃やした」
「高校時代の野球部で監督を殴って中退になった」
「教師時代に高校1年生の女子生徒と交際、妊娠となり、結婚したと言っていたが、教育委員になると『女子生徒が学校を中退してから交際を始めた』と発言に変化した」
「貧しい生徒のために基金を設立したとするが、学校にそんな基金があったという話が見当たらない」
「著書で母が会いにきた話を書いているが、雑誌では当時、すでに母が死んでいた話をしている」
「父に復讐するため、空手を10年習ったというが、流派や写真ひとつ公表していない」
「殴りかかってきた生徒を退学させないために先に殴った、という話をする一方で、ほかでは『生徒を殴るわけにはいかないから机を殴って手を骨折した』と話している」
「教え子がくれたネクタイピンを常に身に着けているという話をしていたが、ほかではそれが金のネックレスになっていた」
「ノストラダムスの大予言は携帯でネットができるようになって子どもが大人を信用しなくなったことだとしながら、自身は有料の携帯サイトを教師時代から運営していた」
「横浜市教育委員であるのに、家庭教師派遣業者のCMに出演していた」
ヤンキー先生ってのは、以前とは生まれ変わって…という肯定的な捉え方なのでしょうけど、そもそも大して良くなっていませんよ、この人…。普通にクズです。
【本文中でリンクした投稿】
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