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熟年離婚の危機も?定年退職シニア夫婦、夫と妻のすれ違いが判明


 定年退職した老後について、団塊世代に調査した話がありました。アンケート結果で目を引いたのは、引退したシニア夫婦の夫と妻のすれ違いが発生しているということ。夫は妻と老後を楽しみたいとしている一方で、妻は「ひとりで」を望む人が多いことが判明しています。

 ここから「熟年離婚の危機も?」という連想をして、別の話も追加。離婚率が低下中のアメリカで、熟年離婚だけが増えている理由とは何か?といった話などもやっています。

2013/2/17:
●団塊世代調査・老後の暮らし 夫は「夫婦で」、妻は「ひとりで」
●夫婦別々でいいじゃん!今の60代男性は趣味を持ってるから大丈夫
2020/04/27:
●アメリカでは若者の離婚離れ?シニア夫婦の熟年離婚だけが増えている
●離婚率が低下中のアメリカで、熟年離婚だけが増えている理由とは?


●団塊世代調査・老後の暮らし 夫は「夫婦で」、妻は「ひとりで」

2013/2/17:伝統的家族と核家族 子供同居世帯と夫婦世帯で幸福度が高いのは?で使った記事は、もう一つおもしろい話がありました。わかるわかる、想像できるなぁというものであり、意外というほどでもないんですけど、夫婦の食い違いがわかりやすく出ている結果が出ていたのです。

<今の60歳代男性は仕事中心の生活で、プライベートを犠牲にして仕事に打ち込んでいた人が多い。その一方で女性はまだ専業主婦が多かった時代だ。こうした生活パターンの違いの影響か「老後を誰と楽しみたいか」(図1)という質問結果に男女の違いが顕著に表れている。
 男性の場合、「夫婦」と回答している人が最も高く31%、次いで「ひとり」が19%、「友人・仲間」は13%に留まっている。一方、女性の場合は「ひとり」が最も多く34%、次いで「友人・仲間」が27%、「夫婦」と回答している人は25%でとなっている。男女間で誰と楽しむかについて考え方の食い違いがみられる>
(「えっ!」子どもとの同居は満足度が低い シニア世代の「つながり消費」の読み方(ダイヤモンド・オンライン 2013年1月30日 高橋寿夫 [三菱総合研究所事業予測情報センター主席研究員])より)

 しかも、調査結果はさらに容赦なく夫を責め立てます。60歳代女性にとって「ストレスの原因」を見てみると、最も多いのが「夫との関係」で30%となっており、夫は大きなストレス源となっていることがわかるのです。

 ひとりで楽しみたいだけでなく、夫はむしろ「ストレスの原因だ」という…本当容赦ないですね。シニア世代に限らず既婚男性は笑っていられないかもしれません。


●夫婦別々でいいじゃん!今の60代男性は趣味を持ってるから大丈夫

 前回のときに書いたようにこれは本来ビジネスチャンスを探そうという趣旨の記事なんですけど、作者も思わずシニア世代に向けたアドバイスをしています。夫婦間にある溝を埋める、すなわち夫婦の絆を再構築することが、これからの幸福な生活に必要なポイントだとのこと。

 ただし、団塊世代には、今までの世代とは違うところがあるそうで、そこにはちょっと救いがあります。60歳代の方がどんな余暇活動を行っているかを示したものをみると、男女間で余暇実施率に違いがないことがわかるのです。

 過去には、リタイアした夫が、特に趣味を持たないために、妻が出かけようとすると、「オレも」とついていくという行動が「ぬれ落ち葉現象」などと呼ばれ、揶揄されたとのこと。しかし、今の60歳代は、男女で実施している余暇に違いもあることから、男性も自分だけの余暇を楽しんでいる様子がうかがえます。

 具体的には、「パソコン」、「ウォーキング」、「ドライブ」、「カメラやビデオ撮影」、「ゴルフ」は男性の方が、「ガーデニング」、「陶芸、盆栽」や「ショッピング」、「観劇」は女性の方が、それぞれ10%以上大きな実施率となっているもの。

 こうした違いを踏まえると、すべての行動を夫婦一緒というのは、そもそも無理があります。むしろ別々な方が良いでしょう。妻と老後を楽しみたいと考えていた方は残念ですが、別々でも案外楽しめるかもしれません。
(ちなみに、「温泉や観光」、「名所巡り」、「映画鑑賞(録画、DVD)」等男女間で大きな違いがないものでした)


●アメリカでは若者の離婚離れ?シニア夫婦の熟年離婚だけが増えている

2020/04/27:全然読まれなかった話のために模様替えしようと思いました。で、シニア夫婦で広げる方向性、世代に関係なく夫婦間のすれ違いといった方向性なども考えましたが、熟年離婚といった話を探してみることに……。ただ、意外に国内ではいい話が見つからなかったので、海外の話です。

 米国で増加する熟年離婚、主な理由と人生への影響 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)(2019/05/05 19:15)によると、熟年離婚は2004年以降取り上げられることが多くなったものの、20年近く前というかなり前から増えていたそうです。

 調査によると、全体的な離婚率はむしろ過去20年間で低下。そうした中で熟年離婚だけが増えているという不思議な状況だそうです。調べていませんが日本ではむしろ離婚率が上がっているイメージですので、アメリカだと全体としては減っているというのは意外に思いました。


●離婚率が低下中のアメリカで、熟年離婚だけが増えている理由とは?

 さて、アメリカで熟年離婚だけが増えている理由ですが、「家計の問題」「心の溝」「不倫」「平均余命と健康寿命」「依存症問題」などが挙げられています。ただし、シニア世代特有の特徴とは言えない説明が多く、他の世代で離婚が減っていることから説得力に欠けるものが多いですね。

 この中で世代での特徴に言及があったのは「不倫」。ベビーブーマー世代には、個人主義者が多い傾向があるためとされていたんですよ。日本でも団塊世代が一番わがままだといったイメージが結構あります。ただ、記事では、全体にデータ的な話がなく、偏見っぽさはありました。

 「不倫」以外だと「平均余命と健康寿命」も当然ながら年齢の影響する項目です。以前の世代と比べ、人々の寿命ははるかに長くなっており、元気になったおかげで、自分の関心事や行動により合ったパートナーを探そうとすることにつながっている…といった説明がありました。


【本文中でリンクした投稿】
  ■伝統的家族と核家族 子供同居世帯と夫婦世帯で幸福度が高いのは?

【関連投稿】
  ■嫁姑問題 嫁をいじめる姑は過去、今は仲良し嫁姑がトレンド
  ■サザエさん一家は日本人の理想の家族像ではない 7,8割が否定的
  ■ドメスティックバイオレンス(DV)の割合 女性だけでなく男性も多い
  ■母の日とカーネーションの由来 創設者は母の日反対運動に生涯を捧ぐ
  ■人生・生活についての投稿まとめ

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