便乗と言われてしまいそうな感じの専門家の指摘がありました。
でも、
中国北京大気汚染で話題のPM2.5とは何か?原因は工場だけじゃないでやったようにPM2.5というのは、粒子の大きさを中心とした分類であり、由来や物質は問いません。
以下に具体的な数字ですけど、逆に言うと北京は常に煙草の煙なみのものを浴び続けってことですね……嫌な街だなぁ。
22日、記者会見した禁煙推進学術ネットワーク(委員長、藤原久義・兵庫県立尼崎病院長)によると、福岡市の喫煙可能な喫茶店での測定結果は常に1立方メートルあたり300マイクログラムを超え、平均371マイクログラム。横浜市のカフェの喫煙席も200~700マイクログラムだった。日本の1日平均の環境基準である35マイクログラムを大きく上回り、中国の屋外と同様の濃度を記録した。
これに対して、中国からの越境汚染が問題となっている屋外の測定値は日平均で数十マイクログラム程度にとどまっている。
ただ、まあ、分煙して禁煙席が35マイクログラム以下になるのなら、喫煙者の方は覚悟して吸っているのでいいような?
全席禁煙、分煙、全席喫煙みたいなのってお店入る前にわかるんですかね?「全席喫煙」ってのはそれはそれで売りになると思うんですけど。
飲食店では従業員も煙にさらされるため、学術ネットは以前からPM2・5の室内基準設定や屋内の禁煙化を国に求めてきた。測定した産業医科大の大和浩教授は「日本では屋外より屋内が問題。解決には全面禁煙しかない」と話した。
ああ、そうか、従業員は常に浴び続けるわけですね。というか、それって環境基準を満たしていないことになりますね?罰則などはないのでしょうか?
最初にPM2.5は何の物質かは問わないと書きました。
中国北京大気汚染で話題のPM2.5とは何か?原因は工場だけじゃないでのものをもう一度引用しますけど、中国由来のものはこんな内容でした。
粒子の大きさの問題だけなく、NOxとSOxはたいへん良くない物質であり、それ単体で自動車排ガスなどの規制の対象となっています。
(メインじゃないですけど、
ディーゼル車はガソリンエンジン車より燃費が良く、二酸化炭素排出量も少ないでもちらっと登場)
じゃあ、たばこの煙は?と言うと、ご存知のようにこちらもめちゃくちゃ悪いものです。
便乗であっても、正論のような気はしますね。
追加
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北京最悪時のPM2.5大気汚染=たばこ可の店、禁煙席でも環境基準10倍 関連
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中国北京大気汚染で話題のPM2.5とは何か?原因は工場だけじゃない ■
ディーゼル車はガソリンエンジン車より燃費が良く、二酸化炭素排出量も少ない ■
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