タイトル見て「何ぞ?」と思って読んだ記事。
「激おこぷんぷん丸」「ムカ着火ファイヤー」 ギャル語から派生、「怒りのレベル」表す造語が大人気
2013/3/20 10:00 J-CAST
「激おこぷんぷん丸」という言葉がインターネット上で流行っている。ギャルが怒っている状態をあらわすときに使う「おこ」から派生した言葉で、「とても怒っている」状態をさすようだ。
さらに「ムカ着火ファイヤー」や「げきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」と上の段階があり、ネットでは各段階を表す画像などが大量に出回っている。
http://www.j-cast.com/2013/03/20170306.html?p=all 読み始めは「なんじゃこりゃ?」という感じで別にウケていたわけじゃないんですけど、「げきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」では笑っちゃいました。
本当はこの「げきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」も投稿のタイトルに入れたかったんですけど、いかんせん長過ぎました。
怒りのレベルとしては、以下のとおりだそうな。
「おこ」
↓
「まじおこ」
↓
「激おこぷんぷん丸」
↓
「ムカ着火ファイヤー」
↓
「カム着火インフェルノォォォォオオウ」
↓
「げきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム 」
「カム着火インフェルノォォォォオオウ」もステキ!と思いましたが、これ正しいんでしょうか?
1つ前の段階で「ムカ着火」だったものが、「カム着火」になっています。
「ムカ」はおそらく「ムカッとする」の「ムカ」でしょう。
「カム着火」となると、ロシアの地方名「カムチャッカ」が思い出されます。
「インフェルノ」は「地獄」の意味ですけど、他に激しい炎の意味もあり、ひょっとしてカムチャッカに火山があるのか?と検索。
……マジでありました。
結構有名だよって書き方ですけど、私は知りませんでした。ギャルさん博識ですね。
ただ、記事の続きを読んでみると、実際にはあまり浸透していないという説も。
ギャルの生態に詳しいギャルのためのエンタメサイト、GRP(ギャル・リサーチ・プレス)編集長のまぁ~ささんによると、「『激おこ~』は使わないですね。『イラおこ』はありますけど」。「イラおこ」とは「イライラする」のことだという。
「おこ」は「おこだよ!」(怒ってるよ!)のように使う。11年度ギャル語大賞6位にランクインして、一般の人にも知られるようになった。
初めて聞きました。
とりあえず、「激おこぷんぷん丸」系の言葉は、ギャルより一般ネット民の方が既に広まっている感じです。
「激おこぷんぷん丸」と言う言葉は、2013年2月頃からツイッターでよくみられるようになった。「傘盗まれた!!!! 激おこぷんぷん丸٩(๑•ૅہ•๑)!!」という風に、怒っているのかよくわからないやや間の抜けた顔文字とセットでよく使われている。(中略)
ギャルが実際に使っているかどうかとは無関係に、語感のかわいらしさなどが受けて、インターネット上で勝手に進化を遂げ、広く使われるようになってきたのが「激おこぷんぷん丸」や「げきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」のようだ。
現在では、「激おこぷんぷん丸」の大ヒットを受けて、「ガチしょんぼり沈殿丸」「まぢルンルン御機嫌丸」といったバージョンも登場している。
でも、すぐ飽きられそうな気もします。
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