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日本のスキー場のパウダースノー「JAPOW」、世界のSNSで多数発信


2019/03/13:
●スキー場を夏も楽しめるマウンテンリゾートに 日本スキー場開発が再生
●その道のプロが素晴らしい…は錯覚?日本スキー場開発は~の子会社だった!
●スキー場として大勝利しているのはガーラ湯沢
2020/03/19:
●ガタゴト揺れる日本のスキー場のリフトは世界から見ると異常
●日本のスキー場のパウダースノー「JAPOW」、世界のSNSで多数発信


●スキー場を夏も楽しめるマウンテンリゾートに 日本スキー場開発が再生

2019/03/13:日本スキー場開発は、「スキー場の再生請負人」と呼ばれているそうです。ただ、スキー場の経営という言い方をして良いのかは迷います。夏や秋でも楽しめる「マウンテンリゾート」に転換することいった戦略を取っているためです。

 夏や秋に何が楽しめるのか?と言うと、やはり景色的なところ。特に秋は本来山に魅力ある季節ですよね。北アルプスの絶景が迫り、雪山と紅葉が同時に望めるという長野県・白馬岩岳は「想像以上にすごい景色」「山に手が届きそう」と好評でした。また、スリリングなアトラクションも用意しているとのこと。写真を見ると、自転車で水の上を渡るような遊具でした。

 また、竜王は標高が高く、高山植物の観察や避暑地需要を狙う、首都圏から近い川場はサバイバルゲームやスケートボードの会場などとして活用するなど、場所によってやり方も変えています。
(「雪なし」でも楽しいスキー場:日経ビジネス電子版 北西 厚一 日経ビジネス記者 2019年1月4日より)


●その道のプロが素晴らしい…は錯覚?日本スキー場開発は~の子会社だった!

 日本スキー場開発の創業は2005年。駐車場関連サービスを手掛ける日本駐車場開発の社内ベンチャーとして立ち上がりました。プロや職人、専門家というのを世の中の人々は好みますが、素人の方がうまくいくということがあります。今回の件もスキー場関連でなかったのが良かったのではないかと感じました。

 ただ、すんなりうまくいったわけではなく、最初は苦戦。稼働するのが冬と春の150日ほどに限られるスキー場は「宝の持ち腐れ」に映ったとして、夏秋シーズンも集客しやすい施設を次々と買収していましたが、少しずつテコ入れして魅力を高めて…と地道にやってきたようです。

 また、白馬については、同社が運営しない施設を含めて約10あるスキー場を連携させ、一つのリゾートとして売り出したいとも、鈴木周平社長は考えていました。しかし、各スキー場は集客で競っており、なかなか一枚岩になれなかったそうです。

 転機はインバウンド(訪日客)。白馬がこの波に乗り遅れたことで、ライバルが北海道や志賀高原のスキー場に変わってから、やっと一致団結。白馬のスキー場は共通チケットシステムを導入した他、「ハクババレー」というブランドを立ち上げ、100以上のリフト・ゴンドラを1枚のICカードで利用できるようにしたとのことでした。追い込まれないとなかなかできませんね。今では白馬で運営する3つのスキー場を利用する訪日外国人の数は全体の2割となったそうです。


●スキー場として大勝利しているのはガーラ湯沢

 最近読んだスキー場の話としては、ガーラ湯沢のすごさを思い出しました。




 ツイートを見ていると、どうも首都圏から新幹線で直結、降りたらすぐスキー場みたいな感じですね。


 ただ、こちらも結局、インバウンド効果が大きい感じでした。


●ガタゴト揺れる日本のスキー場のリフトは世界から見ると異常

2020/03/19:新型コロナウイルスで今はそれどころじゃないんじゃないかと思いますけど、2019年12月7日の時点では日経新聞にスキー場、バブル期以来の大型投資 ゴンドラ新設などという記事が出ていて、この頃は久しぶりに日本のスキー場に勢いがあったようです。

 記事によると、吹きさらしの中でガタゴトと揺れるリフトは世界から見ると異常。世界の潮流から大きく遅れた日本を象徴するものだといいます。日本のスキー場の利用者はピーク時の4割の水準に落ち込み、どこも投資がままならない状態のため、古い設備もそのまま使い続けていなくてはいけなかったんでしょうね。

 アプレスキーの白川直樹社長は「日本は博物館行きの古い設備ばかり。快適で維持費も安い欧米や中国が導入する世界標準から大きく遅れている」と指摘しています。

 ただ、バブル経済が崩壊して以降、右肩下がりが続いていた日本のスキー場にも、ゴンドラなど大型投資の動きが出始めていました。記事では、多数の投資の例を挙げています。やはりインバウンド・訪日外国人効果が大きかった模様です。


●日本のスキー場のパウダースノー「JAPOW」、世界のSNSで多数発信

 とはいえ、どこでも大型投資している…というほどの状態ではありません。それどころか、多くのスキー場は投資もままならない状態だとのこと。「業績不振で投資どころではない」という運営会社や投資を回収できないと見て支援しない金融機関が多いようです。

 記事では、雪質は世界でも日本が優れ、日本のパウダースノーを指す「JAPOW」(ジャパウ)という言葉が各地に広まっていることを指摘。インスタグラムでJAPOWは28万件もヒットし、世界の人が日本の雪を発信しているともされていました。こういう自然環境というのは真似したくても真似できないものですから、非常に強力な魅力になり得るというのはわかります。

 記事ではこのパウダースノーに加えて、成功しているスキー場の需要をつくったのは投資とマーケティングだ、という話も紹介しており、積極的な投資をおすすめしている感じでした。ただ、前述の通り、現在では日本のインバウンド自体が壊滅状態であり、状況が大きく変わってしまったでしょうね。


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