言われるまで何とも思わなかったのですけど、確かに特徴的なのかもしれません。
史上最強のマヨラー、洗顔・風呂にもマヨネーズ アニメ『銀魂』の土方十四郎レベルをリアルでのときも感心しましたが、いやぁ、よく知っていますね。
私がわからないものもあります。
次のものは考察しているコメント。
優秀なキャラには、優秀な血統が背景としてあることが多いね。ここまで多いと、この設定が日本人の感覚独自の強い説得力を持っているのではないかと考えてしまう。
中国でも血統が重視された時代はあると思います。ただ、非漢民族でも皇帝になれるという思想があります。
ただ、中華人民共和国になってからは特に血筋を重視しなくなったんじゃないでしょうか?北朝鮮という変な例がありますが、本来共産主義は血統とは無関係です。
中国でも最近増えてきた二世へのバッシングなんかは、こういう背景を考えると日本より強くなるかもしれません。
他のコメント。
日本のアニメは昔からそうだぞ。お前ら「一休さん」が単なる片親しかいない子供だと思っているのか?一休は南朝系天皇の私生児で、出家しなければ大きな問題になっていた。それと単なる寡婦だと思われていることの多い母親も藤原氏の血統だから、一休はスゴイ血統のキャラということになる。
全てが血統によるものではなくても、本人の努力や師匠的存在、育った環境、過去の経験と同じかそれ以上に重要なものだったりすることは多いかも。それから血統と背景があると話が作り易いのかもね。伏線にもできるし。
正直、修行で強くなったりはするけど強くなれた理由が結局は血統による能力ってことだと、なんとなく冷める時がある。
日本は伝統を重視する国だから血統も重視するんだろうけど、その辺の感覚はウチの国とは違うっぽいね。ウチの国も伝統文化は重視しているとは思うが、こと血統に関しては日本に比べて重視していないのかもなぁ。
そりゃまぁ、昔から「王侯將相寧有種乎」なんて叫ぶ農民が出るくらいだしな。ただ陳勝と呉広も扶蘇と項燕を詐称したし、ブランドというか口実としての血統はそれなりに重視されている……のかな?いやでも、扶蘇と項燕の当時の扱いを考えると血統よりも英雄を持ちだしたって感じだしなぁ。
ウチの国では血統とか言い出すとゴタゴタするからね。そもそも民族関係でさえ「純粋な漢族」とか定義できなかったりする。燃え上りたい人はいるかもしれんし、「中華民族伝統文化」とか文化的な伝統は大好きだけど、ちゃんと血統とか考えだすとかなりめんどくさいことになるんだよな。
これ見て日本バッシングだと過剰反応してる人もいましたが、普通におもしろい考察だと思いますし、最後らへんなんかはむしろ中国人の自己批判的なところが見えます。
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