2009/12/17:
●それいらなくね?いらない言葉がついた500色の色鉛筆の名前
●「ナイチンゲールの歌声」「秋の夜長のホットココア」など
●「温室育ちのブーゲンビリア」「京菓子と抹茶」「お姫様と毒リンゴ」など
●それいらなくね?いらない言葉がついた500色の色鉛筆の名前
2009/12/17:
色が想像できない名前がついたフェリシモ500色の色えんぴつから続けて、フェリシモの
500色の色鉛筆の話。
フェリシモの別ページによると、この不思議な色の名前を考えたのは、「色彩学の草分け的存在である野村順一氏」という方だそうです。
「ひとつひとつの色に、それぞれの色からイマジネーションをふくらませた個性的な『なまえ』」とある通り、まさに個性的です。
その名前の特徴の1つに「いらない言葉」が多いというのを感じました。「~~」だけで色が伝わりそうなのに「~~な~~」といった感じで、形容する言葉がついているという感じですね。今日はそんな色の名前を集めてみました。
●「ナイチンゲールの歌声」「秋の夜長のホットココア」など
・秋の夜長のホットココア
ココアだけでも色のイメージはわかるでしょう。それなのに、「ホット」でしかも「秋の夜長」と指定。野村順一さん的には、普通のココアの色ではダメで、「秋の夜長のホットココア」の色でないといけないようです。
・ナイチンゲールの歌声
こちらはおそらく逆パターンで、鳥の「ナイチンゲール」がメインと思われます。「歌声」の色だと、わけわからないですものね。
で、この鳥のナイチンゲールってどんな色だろうと検索したら、人物とロボットの写真ばっかで困りました。とりあえず、鳥は茶色っぽい色でしたので、その系統でしょうか。
2019/09/24追記:と書いていたものの、考えてみるとやはり歌声がメインであり、鳥の色とは無関係なのかも。飽くまで「ナイチンゲールの歌声」のような色なんでしょうね。
・水車と黒いチューリップ
「と」とつくものは確実に一方が不要な雰囲気。これは黒いチューリップメインなのかな。
・カッコウワルツ
カッコウでいいじゃん! (と思ったものの、やはりこっちもワルツがメインなのか?2019/09/24追記)
・コアラの好きなユーカリ
ただのユーカリでは、駄目なのかも。コアラの好きなユーカリでないといけないのです。コアラの好きでないユーカリはやや色が異なるのでしょうか。
・お父さんがつくった笹舟
何となく感動的な予感がします。
●「温室育ちのブーゲンビリア」「京菓子と抹茶」「お姫様と毒リンゴ」など
この系統非常に多いですね。もういちいち突っ込まないので、ずらっと並べることに。
・温室育ちのブーゲンビリア
・京菓子と抹茶
・カルガモの親子
・なみなみ注ぐティーオレ
・ラフレシアの謎
・たぬきの鼓笛隊
・こおろぎの輪唱
・お姫様と毒リンゴ
・雨を喜ぶあまがえる
短い色の名前というのもあるにはあります。しかし、こうやって余計な言葉が多い色の名前を見ていると、シンプルな名前だと逆に物足りなくなってくるから不思議です。…はっ!? いつの間にか毒されていたのかも。
明日から余計な修飾語がやたらたくさんつくような文章スタイルになっていたら、ごめんなさい。
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