2019/03/19:
●さすが変態ジャパン?喉に貼るハイテクいびき対策機器が登場
●他にもあるいびき対策グッズ…そもそもなぜいびきが出る?
●あごの下に枕を挟み込む力技のいびき対策アイテムも!
2021/06/19追記:
●いびきって本当に無理やり抑えていいの?思わぬデメリットはない? 【NEW】
●さすが変態ジャパン?喉に貼るハイテクいびき対策機器が登場
2019/03/19:ユニークな解消ハイテク機器が出てきました。本体の電源をオンにし、小型デバイスを喉に貼ると、いびき中に起こる音や振動を検知し、いびきの強度と頻度に合わせて10~60Hzの低周波EMS(筋電気刺激)を発生。いびきの主な原因である喉の筋肉の緩みに直接働きかけ、いびきを止める効果があるとしているとのこと。胡散臭いですね。本当に効果あるんでしょうか?
こういうヘンテコな装置って日本人が得意なところというイメージで、タイトルを見た時点ではてっきり日本企業のものだと思っていました。しかし、開発したのは、中国VVFLYというところ。日本では、ウェザリー・ジャパンが販売代理店を務めるそうです。価格は1万6200円。高いですけど、ある程度需要がありそうですし、おもしろいですからね。
ウェザリー・ジャパンの佐々木仁セールスマネージャーは、「いびきの主な原因である喉の筋肉の緩みを引き締めることで、気道が開いてスムーズに呼吸できます。喉を鍛えるというコンセプトもあるので、起きている間も装着すると喉の筋肉を引き締めるトレーニングとして使えるかもしれません」と説明していました。
なお、製品名はよくわからず。以上の話があった
喉に貼るだけ、“いびき解消”小型デバイス 振動与えて「気道を広げる」 - ITmedia NEWS(2019年01月16日 18時29分 公開)という記事を何度か読み直したものの、どこに書いているのか発見できませんでした。
●他にもあるいびき対策グッズ…そもそもなぜいびきが出る?
記事を見ていて驚いたのは、中国VVFLYについて、いびき解消グッズを手掛ける企業だと紹介していたこと。えっ、他にもあるの?と思いました。記事を読み進めると、他にも耳に掛けるイヤフォン型(1万5200円)や、アイマスク型(1万6200円)などを販売しているとのことです。いびきに特化した企業なんですね。
じゃあ、他社でもいろいろあるんじゃないかと思って楽天市場で検索。もっとローテクな感じですが、出てきました。以下は頭を怪我している人がサポーターで固定している姿に似たもの。無理やり押さえつけて口を開けないようにしているのかと思ったのですけど、説明は違いました。本当かどうか不明ですけど、大体以下のような説明です。
<いびきが出る理由>
口呼吸が原因で気道が狭くなり、舌がのどに落ち込みやすくいびきが出る。
<対策>
あごを持ち上げることで、舌が落ち込むのを防げるため、いびきが出にくくなる。
●あごの下に枕を挟み込む力技のいびき対策アイテムも!
以下も同じようなコンセプトかなと思ったもの。あごの下に枕を挟み込むというアイテムです。こういう力技の発想、嫌いじゃないですよ。
一応商品説明も読んでみまます。大まかに言うと「いびきの原因のひとつに、気道が狭くなることが考えられる。本品を装着することで、あごが持ち上がり、口が閉じる。すると、気道が広く、空気が通りやすくなる」という説明でした。やはり同じような狙いなのだと思われます。なんだか怪しい感じのアイテムばっかりと感じてしまいましたが、探せばもっといろいろ出てきそうです。
2019/03/21:以上で下書きでは終わっていたものの、そうだ、レビューを見ておこうと思って読んでみました。まず、最後に紹介したネックピロータイプのもの。意外なことに大好評。5人ほど感想を読んだものの、いびきがなくなった、軽減された、口の中が乾燥しなくなったとパーフェクトに効果が出ていました。そんなに効くとは…!?
その前のサポータータイプも5人…と思ったものの、なぜかこちらは効果に言及していないレビュー多め。なので、だいぶ下まで読んでいくと、効果あったとしている人がほとんどであるものの、口呼吸対策が対応できなかったという例も見られます。十分期待できそうな感じですけど、力技なのでネックピロータイプの方が強力なのかもしれません。
とりあえず、どちらも効果は十分ありそう。となると、しているときの違和感とか、肌触りとか、そういったところの違いの好みで選んだ方が良いかもしれませんね。本当、こんなに好評だとは思いませんでしたわ…。
●いびきって本当に無理やり抑えていいの?思わぬデメリットはない?
2021/06/19追記:読み直していて、いびきを抑えることで、思わぬデメリットは出ないのかな?というところも気になってきました。実は医学的には良くないという可能性がありますからね。なので、「いびき グッズ 医師」で検索してみました。すると、「このいびきグッズは危ないよ」といった記述は今のところ見当たらなかったです。
ただ、すでに売り切れとなっているアマゾンのいびきグッズページに気になる記述があるのを発見しました。えらい小さい字でそのままでは読めないのですが、
Amazon | Joyear いびき軽減グッズ 鼻呼吸 ノーズクリップ 【4個セット】水洗い可 専用ケース付き | Joyear | ドラッグストアに以下のような記述があったんですよ。
<ご注意: 当サイトの商品情報は、お客様が商品を選ぶ際に参考にしていただくためのものであり、医師や薬剤師およびその他の資格をもった専門家の意見に代わるものではありません。ご使用前には必ずお届けの商品ラベルや注意書きをご確認ください。この商品情報は病気を治すための自己診断に使うことはできません。アレルギー体質の方や妊婦の方などは、かかりつけの医師にご相談のうえご購入ください>
字が小さすぎる上に下部の目立たたないところにあったので、今まで気づかなかっただけで、医療関係のグッズにはみんな書いていたんですかね。とりあえず、一般論としては、かかりつけのお医者さんなど、医師のような専門資格を持った人のアドバイスが第一ということは、今回補足として書いておきます。
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