お墓に、こんな事が書いてありました 「誠実な男、そして政治家だった男、ここに眠る」 近くを通りかかった新人神父はこう言いました 「これは珍しい 一つのお墓に二人も埋めるなんて」 (ブラックジョーク書いてけ。意味わからんゆとりは昼寝してろ ベア速より、一部誤字修正) |
赤の広場で、泥酔者がウオッカの空瓶を振り回しながら喚いた。 酔っぱらい「ブレジネフのバカ、アル中、インポのくたばりぞこない」 そこに駆けつけた K.G.B.「同志、静かにしたまえ、お前を逮捕する。」 酔っぱらい「なに~、俺がなにをした。あーそうか 国家元首屈辱罪か」 K.G.B.「ちがう、国家重要機密漏洩罪だ」 |
道に20ドルが落ちていた。 拾ったのは幼稚園児、誠実な政治家、サンタクロースのうち誰? A.幼稚園児。他は実在しないから。 |
政治家御一行のバスが田舎道を走っていた。 とつぜん道からそれて、牧場の木に激突してしまった。 この一部始終を目撃した老人は、様子を調べにいった。 そして、穴を掘り、政治家たちを埋葬した。 数日後、警察官がやってきて、事故ったバスを見てから老人に質問をした。 「彼らはひとり残らず皆死んでたのですか?」 老人は答えた。 「何人かはまだ生きとる言うとったけど、政治家の言うことは信用ならねぇからな」 |
ジョン:「パパ。ひとつ聞いてもいい?」 パパ :「なんだい」 ジョン:「国の仕組みってどうなってるの?」 パパ :「いい質問だ。よし。うちの家族を例にとってみよう。 パパはお金を稼ぐから”経営者”だ。 ママは家計を管理してるから”政府”だ。 そして、パパとママに面倒を見てもらっているお前は”国民”だね。 ウチで働いているメイドのミニーは”労働者”だ。 赤ちゃんは・・・そう、”未来”だね。 国の仕組みってこんな感じだよ」 ジョン:「うーん。よく分からないや。今夜、よく考えてみるよ」 その夜、赤ん坊がおもらしをして、ひどく泣いていた。 ジョンは両親に知らせようと寝室に行ったが、 ママが熟睡していただけだった。 そこで、メイドの部屋に行った彼は、ドアの隙間からパパとミニーがベッドの上で夢中になっているのを見た。 「パパ!」と何度も声をかけたがまったく気づいてもらえない。 しかたなく、ジョンは自分の部屋に戻って寝てしまった。 次の朝・・・。 ジョン:「やっと国の仕組みって分かったんだ」 パパ: 「ほう。えらいな。どれ、説明してごらん」 ジョン:「ええとね。”経営者”が”労働者”をやっつけている間、”政府”は眠りこけているんだ。 そして、”国民”の声は完全に無視されて、”未来”はクソまみれなんだよ」 |
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