●警察が実弾窃盗犯人と決めつけ自白強要 後から点検ミス判明
2022/07/24:無実の人間を犯人だと決めつけて自白を強要し冤罪を作ってしまうことが多いことで知られる日本の警察。警察は身内に甘いことでも知られているのですが、身内相手でも無実の人間に自白強要をやるようです。<奈良県警、署員を犯人扱い 実弾窃盗疑う、実際は点検ミス>(22/7/14(木) 20:59 共同通信)という記事が出ていました。
<奈良県警奈良西署で拳銃の実弾5発が一時行方不明となり、県警が実弾を盗んだ疑いで同署の男性署員を取り調べたものの、実際には実弾はなくなっていなかったことが14日までに県警関係者への取材で分かった。点検ミスなどが原因で紛失と誤認していたことが最近になって判明した>
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8509f9dcfc25fbda3f336dc99951ea8d77571df
署員は当然無実を主張しました。ただ、犯人と決め付けられて自白を要求されたと、疑われた署員は説明しています。うつ病を発症して休職している…ということで、深刻ですね。警察のことですから、ここから復帰したとしても未来は暗いでしょう。人生を台無しにしました。一方で、県警は幹部の処分を検討しているそうですが、ここでは身内への甘さを発揮するかもしれません。
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