ジョージ・ブッシュは人々が自分のことをバカだと言うので落ち込んでいた。ブッシュはエリザベス女王にアドバイスを求めると、彼女は「ジョージ、あなたに必要なのは側近に賢い人々を置くことですよ。いいですか、見てご覧なさい。」と女王はその場で、トニー・ブレア首相に電話をかけて尋ねた。「首相、次の質問に答えてください。あなたのお母さん、お父さんに子供が一人います。でも、あなたの兄弟でも姉妹でもありません。それは誰でしょう?」ブレアは「陛下、それは私です」と答えた。 そこでブッシュはすぐにチェイニー副大統領に電話をかけて同じ質問をした。するとチェイニーは口ごもり、「考えさせて頂いてからでいいですか」。チェイニーはパウエル国務長官に電話をかけ同じ質問をします。パウエルは「それは自分のことです」と答えた。胸をなでおろしたチェイニーはブッシュに電話をかけて言う。「大統領、答えが分かりました。それはライス長官です」ブッシュはうんざりして答えます。「バカたれが!大間違いだ。正解はトニー・ブレアだぞ!」 |
ジョージ・ブッシュが死んで天国の門番のところにやってきたそうだ。 そこで、門番にこう言われた。 「お前は本物のジョージ・ブッシュか?ならば、証拠を見せよ。 アインシュタインがここにやって来たときは、相対性理論について語ってくれた。 ベートーベンが来たときには、ここで運命を演奏してくれた。さて、キミは何をする?」 ブッシュはしばらく考えてこう言った、「ええっと、アインシュタインとベートーベンっていったい誰ですか?」 すると門番は言った、「確かにキミはジョージ・ブッシュだ!疑って悪かったな。さあ、ここを通れ。」 |
小学校を訪問していたブッシュ大統領が、あるクラスで質問した。「誰か "悲劇" の例を挙げられる子はいるかい?」 小さな男の子が立ち上がって答える、「隣に住んでる一番仲のいい友だちが道で遊んでいます。そこへ車が来てひき殺されちゃったら、それが悲劇だと思います」 「いや。その場合は、"事故" だろうね」、ブッシュが答えた。 今度は女の子が手を上げた。「スクール・バスに 50 人の子が乗っています。崖から落ちてみんな死んじゃったら、それが悲劇だと思います」 「残念だがね、それはね、"大きな損失" って言うんだよ」、ブッシュが答えた。 教室は静まり返り、誰も手を上げようとしない。 ブッシュが言う、「どうしたんだね、みんな? 悲劇の例を挙げられる子は誰もいないのかな?」 ついに後ろの方に座っていた男の子が手を上げた。そして、自信なさそうに言った。「ジョージ・ブッシュ一家を乗せている飛行機が爆弾で吹き飛ばされたら、それが悲劇じゃないですか?」 「素晴らしい」、ブッシュは顔をニコニコさせた。「すごいよ、君。で、教えて欲しいんだけど、どうしてそれが悲劇だと思ったの?」 その子は答えた、「だってこれは事故じゃないし、それに大きな損失でもないと思ったんです」 |
トニー・ブレアとジャック・シラクとジョージ・ブッシュがある研究所に集められ ウソ発見器にかけられることになった。研究者が3人に言った。 「この椅子に座って日頃から考えていることを自由に喋ってください。 もしそれが嘘だったら、ビーッと音が鳴ります」 まず初めにブレアが装置を頭に付け、椅子に座った。 ブレアは言った。 「私はいつも考えています。イラクに真の平和が訪れればいいなと」 「ビーッビーッ」 次にシラクが座って喋り始めた。 「私はいつも考えています。イラクが豊かな国になって繁栄すればいいなと」 「ビーッビーッ」 最後にブッシュが椅子に座って喋り始めた。 「私はいつも考えています」 「ビーッビーッ」 |
今にも墜落しそうな飛行機に5人の乗客が乗っていましたが、非情なことに飛行機にはパラシュートは4つしかありませんでした。 最初の乗客が『僕はNBAバスケット選手のシャクイール・オニールだ。レーカズの為に死ぬわけには行かない』と言って、最初のパラシュートを着けて飛び降りました。 二番目はヒラリー・クリントン。『私は前大統領夫人、世界中で最も著名な女性で今はニューヨーク選出の上院議員、同時に次の大統領候補に最も近い存在です。』と言って残っているパラシュートを着けて飛び降りました。 三番目はジョージ・ブッシュ。『私は現合衆国大統領です、また世界の平和維持に対して絶大なる責任がある。またそれ以上に、歴代大統領の中で最も知的な大統領です。国民のためにも責任があり死ぬわけには行かない。』と言ってパラシュートを着けて飛び降りた。 四番目の乗客はローマ法王でした。彼は五番目の最後の乗客である10歳の小学生にむかってこう言った。『私はもう十分に年を取りました、またこの年まで良き人間として、聖職者として生きてきて悔いはありません。最後のパラシュートはあなたが使ってください。』 少年は法王にこう言った、『大丈夫、あなたのパラシュートも残っています。だって、アメリカの最も知的な大統領が僕のランドセルを背負って飛び降りてしまったんだから…』 |
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