タイトルで既に完結されていて余計なこと言わんでいい気がしますし、私も本文読まなくていいなと思ったのですけど、一応読んでみましょう。
というか、おそらく外国の話でしょうね。
覆面パト追跡したのは覆面パト、互いに交通違反車と思いカーチェイス。
2013/06/27 20:35 Written by Narinari.com編集部
警察車両と分からぬよう、一般車と同じ見かけで街中を走っている覆面パトカー。さすがに関係者ならば覆面パトカーと一目で判別できる“何か”があるのかと思いきや、必ずしもそうとは限らないケースもあるようだ。このほどデンマークで報じられたのは、2人の警察官が互いに乗っていた覆面パトカーを“交通違反者の車”と思い込んだという一件。
http://www.narinari.com/Nd/20130622091.html やはり海外でした。
たぶんピカピカくるくるするやつを、簡易でぺとっと頭につけないところなんでしょうね……というか、ひどい説明だな。あれ、あれ、名前がわからないんですよ。
覆面パトカー
覆面パトカーは平時の外観は一般車両と同じ様相をしており、緊急走行開始時や対象者検挙時にのみ赤色灯を露出させサイレンを鳴らすパトカーの事。パトカーであると気づかれずに不審車両や不審人物への職務質問が出来るので、不審者を取り逃がす割合が低い。正式には取締りに用するものを「交通取締用四輪車(反転警光灯)」、要人警護に用するものを「警護車」、犯罪捜査の用に供するものを捜査車両といい、総称してこの3種を覆面パトカーと呼び単に「覆面」や「覆面車」と略される時もある。但し捜査車両の中には緊急自動車指定(騒音走行認定)を受けておらず、着脱式赤色回転灯とサイレンを装備していない一般車両も存在する。また覆面パトに乗務する警察官は必ずしも警察の制服を着ているとは限らず、「私服警察官」として一般人と同様にスーツを着てパトロールを行う場合もある。
Wikipedia ああ、そうだ、ランプって言えばいいんだ。パトロールするランプ。
と言うか、上の説明を読むと、覆面パトカーの中にはランプがつかないものもあるみたいですね。
一般的なイメージが強いのは、上記のうち「交通取締用四輪車(反転警光灯)」です。
交通取締用四輪車(反転警光灯)
交通取締用四輪車(反転警光灯)は、警護車同様に赤色警光灯が車内天井部に格納されており、緊急時にはルーフ中央部分が開いて小型の流線型赤色警光灯が外部にせり上がって来る(かつて180度反転して収納されていた構造から「反転式」と呼ばれるが、現行製品は格納スペースの中で横倒しになっており、蓋が開く動きに連動するアームによって外部に露出させる)。また、ごく初期の覆面パトカーは、回転灯が上昇・下降するのみで、反転はしなかった模様である。
あら、ぺとってつけるんじゃないのか。私の完全な勘違い。反転かせり上がりだそうです。
交通覆面パトカーは交通機動隊(交機隊)や高速道路交通警察隊(高速隊)、また警察署(所轄署)の交通課などに配備されて主に交通取締りを行なっている。交通機動隊など交通違反取締りを行う車両には、屋根中央部分から格納されている赤色灯がスイッチ操作により自動的にせり上がるようになっている。そのため、車内天井には反転灯を収納する場所の窪み(その形状から“洗面器”と呼ばれる事がある)がある。また、車内に乗っている警察官は原則として交通機動隊の青色制服または合皮製黒色制服を着用することになっているので、車内をよく観察すれば警察車両であると判別できる。例外として静岡県警のローレルクラブS(2台)や各地の暴走族(マル走)対策車両などには、捜査用車両と同様にマグネット式の赤色灯を使うものが存在し、マル走対策などでは交通機動隊であっても私服で出動する場合もある。リアトレイに設置された電光表示板に「パトカーに続け」や「速度落とせ」などと表示される機能の付いた車両もある。
交通覆面パトカーは白黒パトカーと同じく、各自動車メーカーにグレードが存在する。しかし白黒パトカーに比べて需要台数が少ないために車種も少なく、現在はトヨタクラウンのみカタログモデルとして設定されている。しかし白黒での記述にあるように県警単位で購入したり、警察庁が直接入札するケース、寄贈されるケースが主流となっているため、普通車仕様の覆面パトカーも多数存在する。バブル期には貿易黒字を減少するために、国費でメルセデス・ベンツ300EやBMWが購入され、主要県警に配備されたが、目標車を追尾していても非常に目立ち、また、あたかも暴力団(マル暴)のような様相であると不評であったために新たな配備はなく、現在その数は全国で10台未満になっている。なお、現在、警視庁では一部のメルセデス・ベンツ300Eが交通機動隊から警備部警護課に移管され、予備の警護車となっている。
話が逸れましたけど、ニュースの続き。
実は"一般道で乱暴なカーチェイスを続けて事故を起こした"ということで、笑って良いのか結構戸惑うことになっています。タイトルだけでやめておいた方が素直に笑えたかもしれません。
デンマーク紙コペンハーゲン・ポストによると、問題の事故が起きたのは昨年1月17日のこと。その日、コペンハーゲン近郊のグラズサクセ付近の一般道で警戒に当たっていた覆面パトカーは、スピード違反の乗用車を発見。追跡を始めたという。すると、覆面パトカーをぴたりとマークするように1台の乗用車が後ろから追いかけ始め、運転していた警察官は追っていた違反者の仲間が「追跡を止めさせようと」嫌がらせをしてきたと思ったそうだ。
なるほど、もともとは交通違反の車を見つけたので、速度超過したんですね。
実は覆面パトカーを追い掛け始めた車も、別の覆面パトカーだった。共に普通の乗用車を使い、2人とも私服で仕事をしていたために「お互いに仲間の警察官だと分からなかった」のが問題の原因になったという。
先ほどの通り、日本は服装でもわかります。他の人にもバレちゃうので困りものですが、こういう心配だけは無いですね。
いつしかお互いの存在しか目に入らなくなった、2台の覆面パトカー。追われたほうは追跡を振り切ろうと、追うほうは逃げられまいと必死になってしまい、気付けば2台とも速度制限を上回る相当なスピードで道路を走っていた。
しかもその最中、赤信号を無視したり、中央分離帯や自転車専用道路に入り込んだりと、乱暴運転を繰り広げたという2人の警察官。自転車に乗っていて、覆面パトカーとの接触を回避しようと急ブレーキをかけて転倒した市民もいるなど、周囲の交通に支障をきたした上、最後は市民が運転する乗用車に衝突して停止し、ようやくカーチェイスは終わりを迎えた。幸いけが人は出なかったが、2人はその後、危険運転を行った罪に問われた。
あらあら、たいへん。一度は不起訴になったそうですが、また裁判になっているそうです。最後まですごい話ですね。
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