2020/02/13:
●名古屋大学理学部の須藤斎・准教授、10歳女児にわいせつ行為の疑いで逮捕
●高評価だった子供向けのサイエンス書籍など、複数の書籍を出版
●名古屋大学理学部の須藤斎・准教授、10歳女児にわいせつ行為の疑いで逮捕
2020/02/13:愛知県警緑署、名古屋大学理学部准教授の須藤斎(すとう・いつき)容疑者(43を強制わいせつの疑いで逮捕したと発表。2019年11月23日午前10時40分ごろ、名古屋市緑区内の駐輪場で1人で遊んでいた女児(10)に対し、わいせつな行為をした疑いがあるそうです。
名古屋大学の准教授、10歳にわいせつ行為の疑いで逮捕:朝日新聞デジタルによると、「欲求を満たすためにやった」と容疑を大筋で認めているとのこと。否認はしていないようで、すんなり決着するのかと思いました。
ただ、別記事も探してみると、
名大准教授を強制わいせつ容疑で逮捕 一部否認:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)というものも発見。本文でも<犯行の一部を否認している>という情報だけで、どこを否定し、どこを認めているかは不明でした。
●高評価だった子供向けのサイエンス書籍など、複数の書籍を出版
須藤斎・准教授は、一般の人が興味を示すような研究をしていたようで、書籍もいくつか出しています。その一つである『
海と陸をつなぐ進化論 気候変動と微生物がもたらした驚きの共進化 (ブルーバックス)
』によると、以下のような経歴です。
<1976年生まれ。筑波大学第一学群自然学類卒業。同大学大学院地球科学研究科博士課程修了。博士(理学)。
現在、名古屋大学大学院環境学研究科地球環境科学専攻准教授>
一般の人が興味を示すような研究をしていた…と書いたものの、このレビューを見ると、内容が難しすぎる…といった声が複数。あまりわかりやすくないようです。
より評価が高かったのは、10年以上前に出ていた『
0.1ミリのタイムマシン―地球の過去と未来が化石から見えてくる (くもんジュニアサイエンス)
』の方でした。わずか0.1ミリの植物プランクトン「ケイソウ」の化石から、過去と未来の地球環境を推測できる…といった話だそうです。
「くもんジュニアサイエンス」ということで、そもそも子供向けの話みたいですね。なので、わかりやすいのでしょう。一方で、以下のレビューでは、「子どもだけに読ませるのはもったいない」良い内容だとも書かれていました。
<特に3400万年前にケイソウ(キートケロス属)が急増したのはなぜなのか、クジラの増加との関係は、などという研究の話だけでもおもしろい。
それに加えて、北極海掘削船での各国の研究者との1か月間に及ぶ生活や、著者自身の研究への姿勢など、子どもだけに読ませるのはもったいない>
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