おもしろそうだなと思ったものの、チョコレートなら寒い時期の方がいいだろうと取っておいたチョコレートランキングです。
女性が選ぶ高級チョコレートランキング [チョコレート] All About
http://allabout.co.jp/gm/gc/217769/10位 ヴィタメール 6票
いきなり知らないブランド。
ヴィタメール(Wittamer)は1910年にベルギーの首都ブリュッセルで、初代アンリ・ヴィタメールが創業した洋菓子店(パティスリー)。ベルギー王室の御用達として知られている。
1990年に日本に出店、ヴィタメールジャポンを設立。2007年12月1日の時点で、ベルギー本国以外で支店があるのは日本のみである。日本では大都市圏のデパ地下を中心に出店している。
主な商品はケーキ、チョコレート、焼き菓子である。
Wikipedia チョコレートの国ベルギーですね。この後も多そう。
■
チョコレートの国 ベルギー ■
チョコレート消費量世界一ランキング 1位はアメリカ?フランス?ベルギー?日本?9位 デメル 8票
ここは最近食べたなぁと思って検索すると、まさにこれ!というのを発見。この猫のを食べました。
ちょっと変な形、カップアイスのへらみたいな形状なのですが、確か猫の舌がどうのと説明書に書いていた気がします。気になったのでサイトを見に行くと、
という記載。やっぱりそうでした。
デメル(Demel)はオーストリアのウィーンにあるカフェ、洋菓子店。多くの観光客が訪れ、ウィーン市民にも愛されている。ハプスブルク家の紋章である双頭の鷲がシンボルマークに使われている。
日本店であるデメル・ジャパン株式会社は上野風月堂が出資をしている。
特徴
ザッハトルテとアンナトルテなどの各種のトルテとシュトルーデルが名高い。カップケーキの中にホイップクリームを詰め、さらにチョコレートでコーティングした焼き菓子インディアーナーも、デメルの名物として知られている。皇妃エリーザベトが好んだスミレの砂糖菓子は、現在でも店頭に並んでいる
デメルは高品質の材料にこだわり、得意分野を異にする職人たちがそれぞれ自分の専門分野を担当している。職人の技術はウィーンの菓子店の中で最も洗練されていると評価されている。店内の厨房はガラス張りになっており、職人が菓子を作る姿を見ることができる。
接客を担当する女性店員はデメル・レディと呼ばれ、かつては職業女性の憧れだった。デメル・レディはドイツ語、英語、フランス語の3か国語を話し、ウィーン宮廷の礼儀作法を身に付けている。
Wikipedia ここはオーストリア。ベルギー以外なら同じ三大チョコレート国のスイス、フランスかな?と思っていら、スイスの隣のオーストリアが来ました。
8位 ノイハウス 9票
また知らないなと思ったら、楽天もWikipediaもなし。仕方ないので別のを検索。
Neuhaus | ノイハウス ベルギーチョコレート
「ノイハウス」は、1857年ベルギーのブリュッセルで薬と菓子を商う店として誕生しました。
当時、チョコレートの原料であるカカオは、薬と同様、薬剤師にその扱いが任されており、一般の菓子店とは区別され薬剤師のいる店に置かれていました。
スイス人の薬剤師であったジャン・ノイハウスは、チョコレートを販売するだけでなく、意欲的に新しいレシピを研究し、チョコレートの美味しさを極めることに没頭しました。
その情熱は父から息子のフレデリック・ノイハウスへと受け継がれ、
1895年にチョコレートの専門店“Confiserie et Chocolaterie Neuhaus-Perrin”を創業するに至りました。(中略)
ノイハウスは創業150周年を機に、伝統と革新性を伝えるべく、ブランドカラーやパッケージを一新し、ヨーロピアンモダンなデザインのショップを世界50ヶ国以上で展開しています。
http://www.neuhaus.co.jp/about.html 再びベルギー。そして、またしても"ベルギー王室御用達"だそうです。みんな御用達だったりして!?
7位 モロゾフ 13票
ここははっきりと聞いたことあります。食べたかもしれませんが、それは忘れました。
モロゾフ株式会社(英: Morozoff Limited)は、兵庫県神戸市東灘区に本社を置く洋菓子メーカーである。
ロシア菓子が専門で、ドイツ菓子メーカーユーハイムと並び、神戸二大ブランドの一つとして有名。
Wikipedia 何となく海外ばっかりだと思っていたら、普通に日本もありました。ただし、ロシア人由来のようです。
元々は、白系ロシア人であるモロゾフ一家が、神戸で経営していたチョコレート店であった。その後モロゾフ家は、神戸の材木商である葛野友槌(現モロゾフの初代社長)から出資を受けて、1931年に神戸モロゾフ製菓を設立した。だが、葛野友槌は会社の会計帳簿をモロゾフ親子側に一切見せなかったため、モロゾフ家は不審を抱くようになり、最終的に両者の問題は裁判まで持ち込まれた。モロゾフ側は日本語が不自由だったため、結果的に裁判で追い出された形となった。モロゾフ一家はモロゾフ洋菓子店から去るだけではなく、「モロゾフ」や類似した商号を使用して菓子販売をすることを禁じられ、同様の事業をすることも禁じられた。モロゾフ家にとって厳しい条件であったが、条件を飲まなければロシアへ強制送還すると言われたため、判決をのまざるを得なかった。
悲しい話でした。
6位 ピエール・エルメ 14票
聞いたことあるような、ないような?
ピエール・エルメ(Pierre Hermé, 1961年11月20日 - )は、フランスのパティシエ・ショコラティエ。「パティスリー界のピカソ」といわれている人物であり、自らの名前を使用した「PIERRE HERMÉ PARIS」(ピエール・エルメ・パリ)というパティスリーショップを展開している。
アルザス・コルマールのパン屋の4代目として生まれたピエール・エルメは、14歳のときガストン・ルノートル(en:Gaston Lenôtre)の元で修行を始めた。24歳でフォション(en:Fauchon)のシェフ・パティシエとなり自らの芸術の頂点を目指した。そのオリジナルな作品、見事な技量、及び独自の“オート・パティスリー”の伝授ゆえに斯界で畏敬されている。
1996年末にフォションを去り、ラデュレの副社長を経て、共同経営者シャルル・ズナティとともにピエール・エルメ・パリを創業した。
Wikipedia フランスが初登場。と言うか、1996年創業とは、新しいですね!
5位 メゾン・デュ・ショコラ 15票
はっきりと知らないなと思ったら、これまた楽天もWikipediaもなし。
ユニークな名前だなぁと思いました。たぶん「チョコレートのお家(うち)」って意味ですよね、これ。
検索すると、正式には「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」みたいです。オフィシャルサイトが見づらくて嫌になった(フラッシュばかり)ので、食べログの感想でも。
ショコラ ブランドの最高峰のお店 : ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店[食べログ]
1977年パリに誕生したショコラ ブランドの最高峰のお店です。
そのお店が有楽町にあると聞いてお伺いすることにしました。
ショコラ好きでしたら一度は訪れたいお店ではないでしょうか。
お店の外観 ・ 店内 まるで高級ジュエリーショップのようです。
店内はそれほど広くないのですが、ヴァンドゥーズの方が5人もみえました。
ショーケースに入ったショコラをゆっくりと見て楽しんでいたのですが
その間も目配りが良くとても丁寧。 接客のレベルはかなり高いと感じました。
(中略)食べた感想ですが、 深みがありそして繊細です。 確かに美味しい。
ただやはり高いかと・・・・
また食べたいとは思うのですが、気軽に買える値段ではないですよね。
特別な日に。 特別な人に送りたい。 そんな美味しいショコラでした。
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13000036/dtlrvwlst/5090049/4位 ロイズ 29票
あら、また、日本。
生チョコで日本のお土産第1位になったロイズ(ROYCE) 創業は1983年で書いたロイズです。
北海道出身なので高評価で鳥肌立つほど嬉しかったです。
株式会社ロイズコンフェクトは、「ロイズ」 (ROYCE') ブランドでチョコレートを中心にカカオの加工品を製造・販売している日本の企業である。札幌市を中心に北海道内に直営店を展開するほか、2001年(平成13年)にはシンガポールに海外第1号店をオープンし積極的に海外展開を進めている。
通信販売や各地での北海道展や催事にての販売も行っている。
水分含有率が17%と極めて高い生チョコレートが特に知られる。
Wikipedia3位 ジャン=ポール・エヴァン 42票
3位なのに全く知らない……と思ったら、またまたWikipediaも楽天もなし。
3位なのに!「マニアックな高級ブランドよりも認知度が高い」って感想あったのに!
アーティスト ショコラティエ - プロフィール | ジャン=ポール・エヴァンの世界|チョコレート(ショコラ) ジャン=ポール・エヴァン JEAN-PAUL HÉVIN JAPON
ジャン=ポール・エヴァンがパティシエとしてキャリアをスタートしたのは、1975年のホテル インターコンチネンタルでした。 そして、1976年から1988年までホテル・ニッコー・ド・パリにおいて、ジョエル・ロブション氏の下で修行を重ねましたが、それはクリエイティブで発見の多い数年間でした。
幸運にもジャン=ポール・エヴァンは、日本に上陸してまだ数年しかたっていないフランスの有名なパティスリー「ペルティエ」に招かれ、1年半ほど東京でシェフ パティシエを務めました。 この恵まれた機会があったからこそ、しいては日本に最初のビジネス拠点を確立するチャンスとなり、日本はエヴァンにとって重要な拠点となり、また同時にお気に入りの国となりました。
http://www.jph-japon.co.jp/artist/ またフランスですね。フランス多い。
"1988年に初店舗"だそうです。
2位 ピエール・マルコリーニ 63票
また全く知らなかったので嫌な予感がしましたが、アイスだけ発見。Wikipediaもあり。
ピエールマルコリーニ(PIERRE MARCOLINI)は、ベルギー生まれの高級チョコレート販売店。ベルギーをはじめ、ロンドン、パリ、ニューヨークと世界各地に進出している。
2003年には同店のラズベリー・チョコレート・キャラメルなどの種類のアイスクリームショップが併設され、高級アイスクリームの草分け的存在になっている。(中略)
黒・茶色を基調とした壁のカフェではチョコレートパフェ・チョコレートドリンクなどが食べられる。
Wikipedia あれ、Wikipedia読んでも、アイスの話ばかりですね。
1位 ゴディバ 330票
やっと知っているところ。と言うか、2位の5倍くらいの票で圧勝でした。偏りすぎ。
ゴディバ(Godiva Chocolatier, ゴディバ・ショコラティエ) は、トルコの食品企業・ウルケル(英語版)の子会社である、ベルギーのチョコレートメーカーである。
ベルギーで創業し、ベルギー王室の御用達とされているが、現在はウルケル・グループの傘下にあり、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなどにおいて、チョコレートや関連商品の販売を行っている。
Wikipedia 今はトルコの会社の傘下みたいですが、またベルギーが来ました。そして、お約束のようにベルギー王室の御用達。
チョコレートの国 ベルギーで知った通り、ベルギーの人は本当にチョコレート好きなんだなぁと再確認する話。
沿革
ゴディバは1926年、ブリュッセルでジョセフ・ドラップスが設立した。(中略)
名称
名称とロゴマークは、イングランドの伝説に出てくるゴダイヴァ夫人(Lady Godiva)に由来する。ベルギーにおけるチョコレートメーカーとしての発音は「god ee' va(ゴディヴァ)」に近く、因みに英語での発音は「ゴダイヴァ」である。
結局、三大チョコレート国では、スイスだけ出てきませんでしたね。分類すると以下。
●ベルギー
1位 ゴディバ 330票
2位 ピエール・マルコリーニ 63票
8位 ノイハウス 9票
10位 ヴィタメール 6票
●フランス
3位 ジャン=ポール・エヴァン 42票
5位 ラ・メゾン・デュ・ショコラ 15票
6位 ピエール・エルメ 14票
●日本
4位 ロイズ 29票
7位 モロゾフ 13票
●オーストリア
9位 デメル 8票
ベルギーはランクイン数的にも得票数的にも1位でした。と言うか、ゴディバの票数が2~9位を足したものの何倍もあるというすごさ。
高級チョコレートはゴディバ一択というランキングでした。
関連
■
チョコレートの国 ベルギー ■
チョコレート消費量世界一ランキング 1位はアメリカ?フランス?ベルギー?日本? ■
生チョコで日本のお土産第1位になったロイズ(ROYCE) 創業は1983年 ■
ドミニカ豆使用大人版きのこの山・たけのこの里発売に「卑猥」の声 ■
ブルボン・ホワイトロリータの名前の由来 ロリコンとは無関係! ■
その他の食べ物・嗜好品について書いた記事
Appendix
広告
【過去の人気投稿】厳選300投稿からランダム表示
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
|