アスパルテームに関しては新しい話が出てきていますが、とりあえず、以前書いたものを見直し。思ったより時間かかるので、少しずつ再投稿していきます。(2023/07/15)
2023/07/15:
一部見直し
●人工甘味料は危険?アスパルテーム(パルスイート)の害は本当か?
2013/12/12:ダイヤモンド・オンラインに関する人工甘味料の記事を興味あってブックマークしていました。ところが、今読み始めてみると、ニセ科学っぽさが強く、あまりにもの胡散臭さに嫌になって途中で投げ出してしまいました。で、他のページを探したところ、今度は以下のページが目につきました。
・疑惑の甘味料”アスパルテーム” THINKER
<アスパルテームという人工甘味料をご存じですか。この名前を聞いたことがない方も、「パルスイート」や「ニュートラ・スイート」といえば、わかるかもしれません。(中略)
数ある人工甘味料の中でも断トツに世界で一番普及しています。サッカリ ンをはじめ、チクロ、ソルビトール、スクラロース、キシリトール、パラチノース、エリスリトール、アラビノース、アセスルファムK,マルチトール、トレハロース、ステビアなど人工甘味料はいろいろありますが、人工甘味料と言えば、何といっても「アスパルテーム」なのです>
http://www.thinker-japan.sakura.ne.jp/aspaltame.html このページは、「アスパルテームは問題あり」というスタンスのようです。以下のように世界では問題にされているのに、「残念なことに、その声は日本にまでは届いていない」としていました。
<これほどまでに普及していて、世界の70以上の公的機関が、その安全性に太鼓判を押すほど信頼を得ているアスパルテームですが、生まれ故郷のアメリカでは、FDA(連邦食品医薬品局 - 日本で言うところの厚労省)に食品添加物として認可を申請する前から、論争の的になっています。
そして、現在でも数多くの現代病の原因とされ、健康被害を訴える多くの人々が訴訟を起こし、少なからぬ数の科学者や医者がその危険性を科学的見地から、本やインターネットを通じて訴えています。>
元のページでは、"生まれ故郷のアメリカでは、FDA(連邦食品医薬品局 - 日本で言うところの厚労省)に食品添加物として認可を申請する前から、論争の的になっています"のところをなぜか太字にしていました。強調したいところであり、アスパルテームが問題である証拠だと考えている感じです。
ただ、これ、逆じゃないです? 例えば、申請前には全く考慮されていなかったリスクが後に問題となった…といったケースでは、事前の検討が甘かった可能性が濃厚。一方、アスパルテームの場合、事前に論争になって検討した上で70以上の公的機関で認められたのですから、この部分を強調するには逆効果でしょう。
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