2018/04/16:
本当に事故死?1mの穴に転落死、都内アパートで2ヶ月見つからず、数匹の猫の死体
墓穴の深さ1メートルの妥当性と死ぬ可能性
●本当に事故死?1mの穴に転落死、都内アパートで2ヶ月見つからず、数匹の猫の死体
2018/04/16:絶対にありえないって話ではないと思うのですけど、かなり不思議な事件。アパート敷地内に掘られた深さ1メートルほどの穴に、このアパートに住む50代女性とみられる人が落ちて亡くなったとされています。ただ、以下のような点について、不思議に思うコメントが出ていました。
・遺体は死後1、2カ月が経過している。 → 東京都内のアパート敷地内なのに、なぜ長く見つからなかったのか?
・穴の中には猫の死体もあり、周辺にはスコップが置かれていたことから、同署は猫の死体を埋めようとして誤って穴に転落し、死亡した可能性があるとみている。 → 別記事によると、猫は1匹ではなく数匹。数匹がいっぺんに死ぬのは不自然。
・穴は深さ1メートルほど → 1メートルの穴を掘るのはかなりの労力。猫の墓穴にそれほどの深さは必要なのか?
(
アパート敷地内に遺体 猫の死体とともに…不明の50代女性か 東京 産経ニュース / 2018年4月13日 18時30分より)
●墓穴の深さ1メートルの妥当性と死ぬ可能性
動物を埋葬するときの穴の深さですけど、ネットで検索してみると、深さ1~2m 、50センチ~1M以上、最低でも1メートルくらいといった記述が見られます。なので、これは不自然な深さではなさそうです。
また、1メートルで転落死するのかという疑問もあるでしょうが、かなり低い高さでも死ぬことがあります。何メートルと教えられたか忘れちゃったのですが、建築現場ではかなり低い高さ(腰の高さ程度だったかな?)でも死ぬと教わりました。
とりあえず、
工事現場よりずっと危険!法律違反レベルな組み体操の安全管理でやったように、高さ、または深さが1.5mをこえる箇所で作業を行うときは、作業に従事する労働者が安全に昇降できる設備を設けることが、法律で義務付けられています。
別記事だと、頭が下だったとされており、これで死ぬことはあり得るでしょう。検索していると、1m未満で亡くなった例もありました。
"東京芸術劇場シアターウエスト(東京都豊島区)で6日午後8時10分ごろ、寺島しのぶさん主演の舞台「アザー・デザート・シティーズ」に出演していた俳優の中嶋しゅうさん(69)が、公演中に舞台から75センチほど下の客席に落下した。警視庁によると、中嶋さんは同日午後10時、搬送先の病院で死亡が確認された"
(
俳優の中嶋しゅうさんが死亡 舞台から客席に落下:朝日新聞デジタルより)
アパート敷地内でも裏側はめったに人が来ませんし、大体説明がつきます。私は猫の死体が一気に数匹というのが一番気になったものの、冷凍庫で保管してまとめて埋めようとしたなどの理由で説明できるでしょうか。これはこれで怖い話ですけどね。
【本文中でリンクした投稿】
■
工事現場よりずっと危険!法律違反レベルな組み体操の安全管理【関連投稿】
■
アルコールをかけて火をつけた男「盛り上げようと思った」と供述 ■
将棋博物館二歩、反則の狂言強盗で逮捕 大阪府八尾市の将棋用品販売店 ■
クレーマーは団塊世代・高齢者に多い?お客様は神様です…に誤解 ■
店員を困らせるモンスタークレーマーの客に、意外な職業の人も ■
クレーマーは関西人が多い説 関東の人なら申し訳なさそうに問い合わせ ■
社会・時事問題・マスコミについての投稿まとめ
Appendix
広告
【過去の人気投稿】厳選300投稿からランダム表示
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
|