小泉進次郎氏、舛添氏応援は「大義ない」 :日本経済新聞 2014/1/15 18:54
小泉進次郎復興政務官は15日、さいたま市内で、東京都知事選に関する記者団の質問に答え、自民党が支援する舛添要一元厚生労働相について「党を除名された方を支援することも、支援を受けることもよく分からない。応援する大義はない」と強調し、応援要請があっても受けない考えを示した。
「脱原発」に関しては「東京は最大の電力消費地であり、東京電力の大株主でもある都のトップが、原発についてどのような考え方を持って都政を担うのかは非常に関心があるところだと思う」と語った。〔共同〕
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS15033_V10C14A1PP8000/
小泉進次郎氏、舛添氏支援「残念なこと」 重ねて批判 :日本経済新聞 2014/1/17 18:34
小泉進次郎復興政務官は17日、自民党青年局の研修会で講演し、同党が都知事選で舛添要一元厚労相を支援することについて「ずっと離れずにいた党員、有権者がこの姿勢に自民党の背骨があると見るだろうか。残念なことだ」と重ねて批判した。選挙活動には「私は関わることなく、政府の一員として被災地のために全力を尽くす」と述べた。
小泉氏は舛添氏を「野党で一番苦しかった時に『自民党の歴史的使命は終わった』と言い(離党し)除名された」と指摘。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1703G_X10C14A1PP8000/
迷走劇で板ばさみの橋本聖子会長、辞意は固く
橋本氏が札連に辞表を提出したのは、選考委員会で元総務省自治大学校研究部長の本間奈々氏の推薦が決まった16日。選考を巡る迷走の責任をとるためだ。
この2日前、前回市長選で上田文雄市長に16万票差で敗れた本間氏の擁立に消極的な経済界は、秋元克広副市長を推薦するよう札連に要請した。本間氏が昨年12月の選考委の投票で過半数を得られなかったこともあり、党内には「16日の推薦決定はない」との見方が広がった。
ところが、前回選で本間氏擁立を主導した町村信孝元官房長官が、本間氏の推薦に向けて動いた(中略)町村氏に異論を唱える出席者はおらず、本間氏は大多数の票を獲得し、推薦が決まった。秋元氏については議題に上がることすらなかった。(中略)
今回の迷走について、札連幹部は「橋本会長は町村さんと経済界との板挟みだった」と心情を推し量る。一方、有力市議は「橋本さんは調整力がなく、肝心な時に何も決められない」と批判する。党内にはしこりが残った。
(2014年1月18日10時21分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140118-OYT1T00242.htm?from=main1
時事ドットコム:自民の歴史的役割終わった=自民党・舛添要一前厚生労働相 - 政界インタビュー
自民党の舛添要一前厚生労働相は2010年2月9日、時事通信のインタビューに応じた。(中略)
-鳩山内閣の内閣支持率が下がる一方、自民党の支持率がなかなか上がらないことをどう見るか。
もう有権者が自民党に戻らないということだ。(中略)もう自民党の歴史的役割は終わっているし、二度と戻ってこない。
http://www.jiji.com/jc/pol-interview?p=masuzoee_yoichi-01
-構造改革はまだ足りないと。
足りない。それなのに、鳩山邦夫元総務相にしても、麻生太郎前首相にしても総務相をやっておきながら、俺は(郵政民営化に)反対だったみたいなことを言ったから、選挙に負けた。
細川・小泉ラインvs.舛添自民党 舛添氏が過去に繰り返した安倍批判 〈週刊朝日〉-朝日新聞出版|dot.(ドット)(更新 2014/1/16 07:00)
「そうは言っても党総裁である安倍首相の了解をとる必要があった。実は舛添支援を一番嫌がっていたのが安倍首相。なぜなら舛添氏は第1次安倍政権時、安倍批判の急先鋒で、あの時の言動が相当ネックになっていたからだ」(自民党関係者)
当時の舛添氏は参院1期目ながら政審会長に抜擢された。参院のドンであった、当時の青木幹雄参院議員会長(79)のひきがあってのことだった。安倍政権の幹部メンバーでありながら、安倍首相の政権運営が躓(つまづ)きだすと、ここぞとばかりに批判を繰り広げた。
例えば、参院選(07年7月)では「『安倍首相と一緒に頑張ります』なんて言ったらダメ」と発言▼参院選惨敗後に安倍首相が続投宣言すると、「自民党はショック死状態」と突き放した。
http://dot.asahi.com/wa/2014011500047.html
除名した舛添氏を自民が擁立せざるをえない理由(2014都知事選) - IRORIO(イロリオ) 川瀬見つばさ 公開日時:2014年01月05日 14時10分
麻生太郎副総理がかつて外相だったときの「アルツハイマー発言」に激怒して、麻生氏を「バカ」と呼び、「バカと一緒になりたくない」と街頭演説の時間もずらすほど憎んでいたこと。
http://irorio.jp/kawasemi_tubasa/20140105/100016/
舛添氏の姉が生活保護を受給していたとき、当時タレント学者として高い収入を得ていた舛添氏に北九州市の担当職員が「1万でも2万でもお姉さんへ仕送りを」と頼んだのに追い返された件。(中略)2008年から09年にかけて「年越し派遣村」の問題に言及した際、「自民党は働く能力があるのに怠けている連中に税金を投入する気はない」と述べ、自民党政府が用意した求人票にたくさんの人が応募したのにほとんどが断られたという現場の実態をわかっていなかったとされる件。
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