182億円・年俸23億で田中将大投手を獲得したヤンキース。この金額の大きさについては、やむなしってのと、過大評価ってのと両方の話が出ていました。(2014/1/27)
2014/1/27:
●田中将大投手獲得の182億円(年俸23億)を出したヤンキース
●182億円もやむなし…高額となった理由は新ポスティング制度
●182億円(年俸23億)は過大評価 ヤンキースは損をする
●日本の野球はブラック!若いときに酷使されすぎたのも不安
2014/1/28:
●田中将大投手が高額な理由 メジャーではどの選手の年俸も高騰中
●メジャーリーグの球団はなぜいきなり金持ちになったのか?
●視聴率が下がっていてもスポーツが重視される理由がある
●CM収入よりさらに大きいのがケーブルテレビの受信料収入
●視聴者にとっては嫌な売り方…バブルはいつまで続くのか?
2017/11/25:
●ヤンキースでエースとして活躍の田中将大投手
●田中将大の高額年俸は過大評価だった?ヤンキースで不良債権扱い
●やはり高すぎた?ヤンキースの新たな選手獲得に支障
2019/09/02:
●タナカは高い買い物じゃなかった?米メディアが再契約を予想!
2021/01/31:
●田中将大投手と契約する球団がなく、ヤンキースも再契約を拒否
●田中将大投手獲得の182億円(年俸23億)を出したヤンキース
2014/1/27:スポーツ関連の連載もやっている日経ビジネスオンラインで、田中将大投手のメジャー移籍(ヤンキース移籍)に水を差す記事があって、読んでみることに。
マーくん獲得に182億円、ヤンキースは投資を回収できない:日経ビジネスオンライン 田中選手の商業的価値をはるかに超える移籍金(並木 裕太 構成:日比野恭三/スポーツライター 2014年1月24日(金))という記事です。
ただ、その前に主流である肯定的な記事を読んでみましょう。
7年総額161億円 田中投手、破格年俸のワケ 2014年1月24日07時31分 朝日新聞
7年契約で年俸総額1億5500万ドル(約161億円)――。大リーグの舞台を踏んでいない楽天・田中将大投手が、破格の待遇でヤンキースに入ることが決まった。昨年12月に日米間で締結された新ポスティング制度が、田中側の「一人勝ち」を後押しした形となった。
http://www.asahi.com/articles/ASG1R625NG1RUTQP02Q.html?iref=comranking_dailyrank01
いろいろと数字が出ていますので、ここで金額の整理をしておきます。年俸が23億円、7年契約で161億円、移籍金を加えて獲得費用の総額が182億円ということだと思われます。いずれにせよものすごい高額です。
●182億円もやむなし…高額となった理由は新ポスティング制度
朝日新聞によれば、このような高額となった理由は新ポスティング制度です。
旧制度では大リーグ球団が日本の所属球団に対する譲渡金を入札で決め、最高額を提示した1位球団だけに交渉権が与えられた。そのため、日本球団に入る譲渡金が高騰する一方で、選手への年俸は抑えられる傾向にあった。
新制度では、2千万ドルを上限に、日本球団が譲渡金を設定し、その設定額を支払う意思があるすべての大リーグ球団と選手側が交渉できることになった。田中に関しては、2千万ドルは安すぎるという見方もあったが、選手側には複数球団と契約内容について交渉できるメリットがあった。若くて脂がのった選手にとっては、現制度はフリーエージェント(FA)宣言したのと、ほぼ同じ状態となった。
複数球団と交渉できるために競争原理が働き、高額になったということのようです。今までで一番だった"イチロー選手の持つ日本人選手最高年俸の記録1800万ドルをも大幅に更新"(日経ビジネスオンライン)というのは、これで説明できそうです。
●182億円(年俸23億)は過大評価 ヤンキースは損をする
しかし、日経ビジネスオンラインで問題にしていたのは、価格が跳ね上がった理由ではありません。"いかに有望な選手といえども、この金額は田中選手の「価値」に見合ったものと言えるのでしょうか"というビジネス的な話です。
昨年、毎日新聞の岡田功記者とハーバードビジネススクールのステファン・グレイサー教授が、野茂英雄、イチロー、松井秀喜、松坂大輔、福留孝介の5選手について、“費用対効果”を評価しています。結果が以下でした。
大黒字 イチロー選手 松井選手
黒字 野茂選手
赤字 松坂選手 福留選手
この黒字・赤字の試算は、新たなスポンサーを増やせたか?や入場者数の増加に結びつけられたか?というのを考慮しているようです。松坂選手・福留選手の場合は、価格自体が高かった上に、もともと入場者数は満員で増やしようがありませんでした。なので、スポンサー効果(増えたかどうか明記されておらず)ではそれらの損失を上回らなかったとのこと。
田中将大投手に関しては当然未調査ですので、作者が独自に試算しています。田中選手の1シーズン当たりの商業的な価値はまず10億~15億円としていました。そして、"4年目以降はスポンサーや観客が離れ"るため、最も良い契約は「10億円×3年契約(譲渡金20億円を含めた投資額は50億円)」だと計算したそうです。
しかも、上記はイチロー、黒田という日本人選手が在籍して「ジャパンマネー」の入る余地の少ないヤンキースは想定していなかった数字です。そのために高すぎる!というのが、作者の見解でした。
(一度下書きした後に思ったのですが、この算出方法では広告料でない本来の目的であるプレイの価値はどうなっているのでしょうね? チームの戦績の良し悪しで観客の入りも異なるでしょうし、ワールドシリーズ進出となれば単純に試合数も増えます。純粋にチーム優勝のための戦力としても、かなりの金額が出せるはずです)
●日本の野球はブラック!若いときに酷使されすぎたのも不安
他の方の見解も見てみましょう。別の記事では、"よく払ったなあ、というのが、私の率直な感想だ"としつつも、"伊良部秀輝や井川慶でかなりの火傷を負った球団がこんなに大枚をはたいたのは、よほど綿密なリサーチを重ねたからだろう"と書いています。
(
投手の酷使と田中将大の未来。~ヤンキース移籍の期待と懸念~より)
一見肯定的とも見える書き方ですが、不安点も指摘していました。
気がかりなのは、若い時期の投げすぎだ。これはもう、多くの識者が指摘していることなのでいまさら蒸し返したくないのだが、データを眺めているとやはり警戒すべき結果が見えてくる。
田中は、18歳から24歳(開幕時。以後の年齢もすべて開幕時のもの)までの間に1315イニングスを投げた。これは、ダルビッシュの1268回3分の1(18歳から24歳)に比べてわずかに多い。(中略)
松坂大輔は西武の7年間で1216回3分の1を投げた。野茂英雄は1990年から93年(21歳から24歳)の間に937回3分の1を投げた。黒田博樹は97年から99年(22歳から24歳)の間に267回3分の2しか投げなかった。だれが長持ちしているかは、一目瞭然だ。
大リーグに眼を転じても、若い時期の酷使に耐えて生き延びた投手はめったにいない。
これはモロに以前やった
高校野球の球数制限 アメリカ「過酷な負担」日本「日本の良さ」と同じテーマですね。
作者は"「日本人投手には3年目の壁が存在する」というアメリカでの定説はぜひとも打ち破ってほしい"と書くと同時に、"学生野球でのエースの投げすぎもそろそろ見直してもらいたい"とも書いていました。
田中将大投手は私にとっては単なる日本人選手というだけでなく、北海道と縁がある方(私の地元の駒大苫小牧出身、問題の高校野球です)という思いがありますので、どちらの不安も吹き飛ばすような活躍をしていただけば嬉しいです。
●田中将大投手が高額な理由 メジャーではどの選手の年俸も高騰中
2014/1/28:記事タイトルを見て「しまった!」と思った記事がありました。
田中獲得に巨額投資、大リーグ資金源のカラクリ :日本経済新聞 スポーツライター 丹羽政善 2014/1/27 7:00/という記事です。あと1日投稿が遅ければ年俸が高額になった理由がわかり、昨日の話といっしょに紹介できたのに…という内容でした。
田中将大がヤンキースと7年総額1億5500万ドル(約159億円)で契約。大リーガーで続く年俸高騰傾向が、メジャーでまだ1球も投げていない選手にまで波及した格好だ。
彼の年俸は平均で2000万ドルを超えるが、2014年に2000万ドル以上の年俸を稼ぐ選手は、田中も含めて21人(出場停止処分を受けたアレックス・ロドリゲスを含む)。また、総額1億5000万ドル以上で契約した選手は、田中が20人目。そのうち、09年以降に契約した選手は15人。12年以降だと11人もいて、ここ数年のインフレのすさまじさがうかがえる。
スポーツライターとしてどうなのかな?と思いますけど、前回参考にした記事の人は田中投手に限らずメジャーリーグの選手の年俸が高騰しているということを伝えていませんでした。"一部で「バブル」とも形容される状況"だそうです。これがあるのとないのでは全然違いますね。
●メジャーリーグの球団はなぜいきなり金持ちになったのか?
なぜそんなにお金の余裕があるのか?と言うと、以前はなかった莫大な放映権料というのがあるそうです。
マリナーズ 20年総額20億ドルで新しい放映権契約を結んだ(1年平均1億ドルはこれまでの2倍以上)
レンジャーズとエンゼルス 約20年にわたって年間1億5000万ドルの放映権収入
ドジャース 38年まで年間3億4000万ドル
これは"地元放送局との契約の話"だそうですが、それ以外に"大リーグ機構(MLB)が一括して契約する全米中継用の放映権の分配金"として、"昨季までの年間約2500万ドルから、ほぼ倍の5000万ドル程度になる予定"だそうです。収入の見通しが非常に良いので、選手の年俸もうなぎ登りなんですね。
●視聴率が下がっていてもスポーツが重視される理由がある
しかし、昔からメジャーリーグはアメリカで人気のものです。ここに来て…ってのはよくわかりませんね。しかも、視聴率自体はむしろ長期低下傾向のようです。ただ、この視聴率はスポンサーにとっては当てにならない数字になってきているともありました。
アメリカではテレビは"直接録画するのが一般的となっ"てきているそうです。とは言っても、アメリカの視聴率はDVRという録画にも対応しているものがあり、視聴率に録画視聴者の数字が現れていないというわけではありません。むしろ録画視聴者が含まれているということの方が問題になります。
というのも、"録画した番組を見る人の多くはCMを早送りしてしまう傾向が強い"ために、CMを見ないためです。ですから、視聴率が高くても録画視聴者の多い番組に広告する価値はあまりありません。
その点、スポーツ番組というのは強いのでしょう。"試合を録画して見る人などほとんどいないから"、見た目の視聴率が悪くてもスポンサーにとっては他より魅力的に見えるようです。
●CM収入よりさらに大きいのがケーブルテレビの受信料収入
なるほどなぁと納得したのですが、"CM収入は32%にすぎない"そうです。何だ、せっかく苦労して記事の説明をコンパクトにまとめたのに…。
じゃあ、それより大きいのは何?と言うと、受信料でした。これが60%だとのこと。アメリカでは一番安いパッケージでも100番組以上が含まれているのが普通というパッケージ販売であり、その中での目玉番組がスポーツ番組であるために、大量の収入が得られるようです。
この場合は視聴率が下がっているとは普通にマズくない?と思うのですが、ケーブルテレビの平均料金は01~11年の間に約3倍に跳ね上がったということで、支払額自体が高騰しているからかもしれません。
●視聴者にとっては嫌な売り方…バブルはいつまで続くのか?
ただ、パッケージ売りというアコギな商売がいつまでも続くか?という心配を記事ではしていました。実際に、違った売り方をするケーブルテレビ会社が既に出始めているそうです。
また、グーグルがケーブルテレビ市場を脅かすという話も読んだことがあります。独占市場にあぐらをかいて不当な利益を得いているところは、そこを壊そうとするビジネスの破壊者にとって魅力的な市場でもあります。(以下は古い記事ですが)
ケーブルテレビ市場を脅かす、Google参入の可能性 « WIRED.jp.htm 2011.11.11 FRI
Comcast(アメリカ最大手のCATV)の時代は終わり、次に契約するケーブルテレビ会社はGoogleになるかもしれない。
Googleが独自のケーブルテレビ(有料番組配信)サービスの展開を検討しているという。これまでComcastとAT&Tが最大手としてリードしてきた米国のケーブルテレビ市場だが、Googleがサービスを開始するとなれば業界の状況が様変わりする可能性がある。
「バブル」という形容がそもそもそういう視点なんでしょうが、ちょっと無計画な感じがします。
●ヤンキースでエースとして活躍の田中将大投手
2017/11/25:今回追記したのは、その後全く田中将大投手の話を聞かなくなったなと思ったため。しかし、
田中将大 - Wikipediaを見ると、むしろ良さそうな感じ。
2016年の防御率は、最終盤まで最優秀防御率1位を争い、最終的に3.07のリーグ3位。この前の年から含めて、2017年には日本人投手初の3年連続開幕投手を達成しています。開幕投手なんだからエース扱いなんじゃないですかね。
また、2017年は他にも次々と記録を作っています。まず、日本人メジャー初のデビューから4年連続2桁勝利。さらに、MLB通算50勝目を記録しています。この50勝は、101試合目での到達は日本人投手史上最速記録だというのです。立派に活躍しているように見えます。
●田中将大投手の高額年俸は過大評価だった?ヤンキースで不良債権扱い
一方、田中将大投手がヤンキースで不良債権扱いされているというニュースもありました。2016年初めという古い記事なのですが、『ニューヨーク・ポスト』の名物記者ジョエル・シャーマン記者は、同球団にとって「早く終わってほしい契約」のワースト5を選んでおり、その5位に、田中将大投手が入ってしまいました。
ただ、この記者も田中将大投手がヤンキースのエースであるという見方。にも関わらず、不良債権だというのは、どうも当初の投稿でも不安視されていた怪我の問題のようです。アメリカらしい言い方で、以下のように書かれていました。
「登板ごとにひじの状態を心配しハラハラしなければいけない田中を取り上げよう。彼はエースかもしれないが、偽装爆弾の可能性もある」
(
【アメリカの眼】田中将大、ヤンキースにとって「早く終わってほしい契約ワースト5位」に | ベースボールチャンネル(BaseBall Channel) 2016/02/09
text By baseballchannelより)
順調さを欠いている可能性は、実を言うと、Wikipediaの時点でも見えました。田中将大投手は、2017年、シーズンの目標として「34試合登板、230イニング」を宣言しました。高すぎる目標の可能性があるものの、2017年を含めてこの4年間でこの数字に達したことが一度もないのです。
年 登板数 イニング数
2014 20 136.1
2015 24 154
2016 31 199.2
2017 30 178.1
●やはり高すぎた?ヤンキースの新たな選手獲得に支障
また、高額すぎたのでは?という問題に関しては、田中将大投手の活躍に無関係なところでも、思わぬ形で現れていました。
ほんの数年前まで、FA選手獲得の中心だったヤンキースが、ちょうど田中将大投手らを爆買いした2013年のオフを最後に、「買い控え」に転換。特に2016年のオフは、FA選手とメジャー契約を交わしていないただ一つの球団ということにまでなってしまいました。
なので、田中将大投手などの不良債権化している長期大型契約が満了してからでないと、FA選手を心置きなく獲得できないということだったみたいです。
●タナカは高い買い物じゃなかった?米メディアが再契約を予想!
2019/09/02:別で書いていた「田中将大投手が高額な理由 メジャーではどの選手の年俸も高騰中」を同じページにまとめました。ついでに最近の田中将大投手のニュースも検索。私は身の丈にあった経営・堅実な経営という方が好きなのですけど、ヤンキースは田中将大投手を高く評価していて、高額の年俸を続ける感じです。
【MLB】田中将大、3年39億円でヤンキースと契約延長? NY紙が予想「4年約63億の可能性も」 (2019年8月29日) - Full-countという記事が出ていました。
米メディアではヤンキースが契約延長に踏み切る可能性を指摘。再契約時には3年総額3700万ドル(約39億2000万円)という新年俸を予想しているそうです。飽くまでマスコミの勝手な予想であり確定ではないのですけど、田中将大投手が高額年俸に値するという評価のようです。
ちなみに現在は7年総額1億5500万ドル(約160億円)でしたから、1年あたりおよそ2200万ドルでした。2014年には楽天からポスティング費用2000万ドルがありました。これを入れると、年間2500万ドルになります。そして、予想されている契約と比較するために計算してみると、年間およそ1200万ドル。あれ?すごい下がっていますね。記事内容はめちゃくちゃ好意的だったので、現在30歳という年齢を考えると下がるのは仕方ないのかもしれません。
●田中将大投手と契約する球団がなく、ヤンキースも再契約を拒否
2021/01/31:プロ野球の楽天は、大リーグ・ヤンキースからフリーエージェント(FA)になった田中将大(まさひろ)投手(32)との契約に合意したと発表。メジャーリーグでの契約を目指していたと伝えられていたものの、結局、条件に合う球団は見つからず、不本意な形での帰国だと思われます。
ヤンキースが再契約という形でも良かったのですが、ヤンキース側は当初から否定的。本人も会見で「正直に言えば、ヤンキースと再契約したかった」「早い段階で、これはもう別々の道を歩んでいかなければならないんだなと感じました」と言っていたようです。
(田中将大の楽天復帰はなぜ実現した? ヤ軍との交渉決裂、三木谷オーナーの大号令 1/31(日) 6:05配信 Full-Countより)
https://news.yahoo.co.jp/articles/426f1d115997e5dd582bba0e760b0b366100a794?page=1
これについて、産経新聞社のサンケイスポーツは、<ヤンキース、マー君と再契約しなかった理由は「1人の年俸で2人獲得」>(1/30(土) 10:12)において、GMが「田中1人の年俸で2選手獲得が良い戦略だと判断した」と説明したことを伝えています。田中がベテランである一方、獲得した2人が若手だということもありそうです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f509dd1fbe29950e9e5c149a9fa02af9a00c5497
ただし、田中将大投手の活躍が不十分だったということではなさげ。ピカイチではないものの、ヤンキースの中では安定して活躍しているといった声がファンから出ていました。そして、今回は新型コロナウイルス問題という特殊事情があります。朝日新聞では、新型コロナウイルスの影響で大リーグの球団経営が悪化したため、今オフは移籍市場が滞ったと指摘。田中将大投手だけでなく、今シーズンは他のFA選手も苦戦していたんですよね。
(
田中将大、楽天が獲得 8年ぶりに日本球界に復帰:朝日新聞デジタル 2021年1月28日 17時35分より)
とはいえ、日本復帰決定前の時点では、多くのファンは復帰を望んでいなかった感じ。田中投手の契約条件が高すぎると伝えられていたこともあって、メジャー復帰が難しくなる日本帰国より年俸を落としてでももう少しメジャーでやった方が良い、帰国はもっと後で良い…といった感じでした。
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