アジアのキティちゃんに関する話をまとめ。<日本の最東端・南鳥島にキティの娯楽施設…と思ったら海南島だった>などをまとめています。
2023/11/05:
一部見直し
[サンリオ] さがらポーチ

●日本の最東端・南鳥島にキティの娯楽施設…と思ったら海南島だった
2020/10/09:
「ハローキティ」の娯楽施設、24年に海南島に :日本経済新聞というニュース。「海南島」を私は最初、「南鳥島」と誤読。南鳥島(みなみとりしま)は、本州から1,800 km離れた日本の最東端としても知られている小笠原諸島の島。さすがにそんなところにキティちゃんの娯楽施設はできません。
正しくは、南鳥島(みなみとりしま)ではなく、海南島(かいなんとう)という島。聞いたことない!と思うかもしれませんが、日本の島ではなく、南シナ海北部の島。中国の島でした。私は海南島ではなく、海南省という呼び名なら聞き覚えありますが、この海南省のほとんどを海南島が占めているという中心地だそうです。
Wikipediaによると、東西約300km、南北約180kmで、面積は33,210km2。数字だけ言われるとイメージありませんが、九州より1割程度小さいとのことですから、つまり、九州と同じくらいということ。人口は2010年時点で867万人いるといいます。別名を「中国のハワイ」ともいうそうで、これもイメージがわきそうです。
●ハローキティはアジアでも人気!中国のハワイでもテーマパーク開設
私の誤読と海南島の説明だけで長くなってしまいました。肝心の記事の中身の話をやりましょう。記事は、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」のテーマパークが2024年、中国南部の海南島で開業する見通しとなったという話です。ただ、新型コロナウイルス問題前の2019/7/29の話で、その後、状況が変わった可能性もありそうでした。
<サンリオが上海に持つグループ会社が29日、中国企業の富徳集団とテーマパークの開発で契約を交わした。ホテルや商業施設も兼ね備えた総合的な施設となるという。年間200万人の集客を目指す。海南島はリゾート地として知られ、外資企業の誘致に力を入れている。
中国ではレジャーなど「コト消費」と呼ばれるサービス分野にお金を使う消費者が増えている。なかでもテーマパーク市場は拡大が続く>
私はこれ、「アジアでもハローキティは人気」というキーワードが見えてクリックした記事だったのですが、本文に全くそういった話がありません。おかしいな?と思ってよくよく見てみると、本文ではなく香港で写したハローキティの写真の見出しで「ハローキティはアジアでも人気」と書かれていました。ここらへんのキティちゃん人気の話は、もっと調べてみたいと思っています。
2023/11/05追記:
「アジアののキティちゃん人気の話は、もっと調べてみたいと思っています」と書いていたのに書いていませんでした。とりあえず、今回は見直し再投稿だけですが、次回こそ何か追記します。
[サンリオ] さがらポーチ

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