前からやろうやろうと思っていて遅くなりましたが、価格.comって猫も扱っているみたいです。人気ランキングがありました。(カッコ内の「セミコビー」「ロング&サブスタンシャル」などは猫の体型による分類)
■猫の種類人気ランキング (価格.com - 猫 人気ランキング 2014/02/08 ~ 2014/02/14のランキング集計結果より)
http://kakaku.com/pet/cat/ranking_5520/?cid=CBR131225_21位
ラグドール (ロング&サブスタンシャル)
性格:とてもおとなしく怖いもの知らずな性格。飼い主のいう事をよく聞く。
「満足度」評価4.92(11人)
2位
アビシニアン (フォーリン)
性格:何にでも興味を示す、好奇心旺盛なネコだが、いたずらをすることはほとんどなく、人間といることが大好きなので、一緒に暮らすパートナーとして最適。
「満足度」評価4.80(12人)
3位
トンキニーズ (セミフォーリン)
性格:やや落ち着きがないが、人なつこく、外交的、人間以外に他のネコや犬とも仲良くなれる。
「満足度」評価3.82(5人)
4位
アメリカンショートヘア (セミコビー)
性格:陽気で人なつこい性格。独立心も強く、環境適応能力も持っている。
「満足度」評価4.48(15人)
5位
スコティッシュフォールド (セミコビー)
性格:温和で、愛嬌もあるので、ペットに最適な品種。ネコ同士の同居も問題がない。
「満足度」評価4.50(16人)
5位
ロシアンブルー (フォーリン)
性格:飼い主に従順だが、人見知りの傾向があり、知らない人にはおびえてしまうこともある。
「満足度」評価4.72(18人)
7位
ノルウェジャンフォレストキャット (ロング&サブスタンシャル)
性格:賢く勇気があり落ち着いた性格。
「満足度」評価5.00(5人)
7位
ブリティッシュショートヘア (セミコビー)
性格:甘えん坊で、おっとりして、控えめな性格。遊び好きで環境適応能力も高い。
「満足度」評価4.85(9人)
9位
マンチカン (セミコビー)
性格:陽気な遊び好きで好奇心旺盛。
「満足度」評価4.70(5人)
10位
ソマリ (セミフォーリン)
性格:神経が細かく、狭い場所や騒音を嫌い、環境の変化に敏感。
「満足度」評価4.84(8人)
まだクチコミ件数が少ないせいかもしれませんが、マイナーな品種が多いです。
ここではベスト3の動画でも検索してみましょう。
1位
ラグドール (ロング&サブスタンシャル)
ラグドール(Ragdoll)はネコの品種の一つ。長毛種。"Ragdoll"は「ぬいぐるみ」の意味。
概要
一説には白いペルシャとシールポイントのバーマンの仔がバーミーズと掛け合わされて生まれたと考えられている。アメリカで1965年、イギリスで1983年に登録された、比較的新しい種ではあるが、詳細な出自は不明。 瞳はブルーで基本的に長毛種。胸の前まで長めの被毛に覆われ、その姿はさながらよだれかけを掛けているように写る。(中略)
性格
非常におおらかで、抱きかかえられることも好む事から名称のぬいぐるみが連想されるに至った。人間の子供などに対して寛容に接する懐の深さをもち、鳴き声も静か。比較的帰巣本能が強いため、譲渡や引越しには神経質になる可能性がある。
Wikipedia
抱かれるのが好きっていいですね。猫は抱かれるのを嫌がる個体の方が多い印象です。
2位
アビシニアン (フォーリン)
アビシニアン(英:Abyssinian) (play /æbɪˈsɪniən/)は、ネコの品種のひとつ。原産国は不明だが、エジプトが有力。(エチオピア、またはイギリスとされる場合もある。後述。)
概要
1868年のイギリス・アビシニア戦争後、イギリス兵がエジプトのアレクサンドリアの港にいた「ズーラ」という名の雌ネコをイギリスに持ち帰ったのが起源とされる。その後、イギリスで縞ネコと掛け合わされ、ヨーロッパに広まったと見られる。世界中のほとんどのアビシニアンはこのズーラの子孫と考えられるが、リビアから同種のネコがアメリカに持ち込まれた可能性もある。日本の雉猫を祖とすると書かれた書籍などもあるが、裏付けに乏しく信憑性は低いと言える。ソマリとは近縁であるとされる。(中略)
性格
動作は俊敏だが性格はおとなしく、大きな声で鳴くような事はあまりない。一方、飼い主の声にはよく反応し、遊んでもらうことに喜んで応えるような活発で友好的な性格をしている。
Wikipedia
近縁とされるソマリも10位に登場しています。
クチコミ件数はほとんど変わらないのですが、ベスト3ではアビシニアンが一番有名だと思います。スラっとしたという形容は猫でお馴染みのものですが、特に細身でスラリとした優雅な体型で印象的な猫です。
動画は水に興味津々という様子。実家の猫も水大好きですが、3位のトンキニーズでえ見つけた動画をそういうものでした。(以下のは少し長いのでサクサクっと見てください)
3位
トンキニーズ (セミフォーリン)
トンキニーズ(Tonkinese)はネコの品種のひとつ。 原産国はカナダ、およびアメリカ。
概要
1950年代から1970年代にかけてカナダやアメリカのブリーダーがシャムとバーミーズを交配させ繁殖を行ってきた。1974年にカナダで公認、その後アメリカでも公認されるようになった。
短毛種で被毛は体に密着し流れるように生えている。発生初期においてはバーミーズの特徴的なゴールドがかったブロンゼセピア色に、シャムの模様を併せ持っていたためにゴールデンシャムの愛称で呼ばれていた。(中略)
性格
非常に活発で物怖じしない好奇心を持ち、犬や人間の子供、新しい環境などに対しても適応できる社交的な性格。運動量は多く、さまざまな遊びに関心を示し、飽きさせない反面、落ち着きが無いように感じられる場合も。また、屋外や住設備など人の意図しないものに対しても感心を抱く可能性があるため、住環境や移送などには注意を図る必要が他の種よりも高い。
Wikipedia
パッと見てシャムに似ていると思いましたが、上記に「ゴールデンシャムの愛称」とある通りやはりそういう印象があるようです。
3位以下を見ると、アメリカンショートヘアが4位。大昔から人気の品種で息が長いですね。5位のスコティッシュフォールドはもっともっと後になって流行った品種ですが、こちらも健在のようです。
10位以下で有名だと思う種類を見てみると、トンキニーズに似ていると書いたシャムが11位。12位も昔からいるメインクーン。少し飛ばして16位にアンゴラ(ターキッシュアンゴラ)がいました。
ランキングを見ると全部で30種なのかな? そうなると残りは下位になりますが、24位にペルシャ、30位にヒマラヤンといった感じです。
わからない種類が多く、個性的なランキングだなぁと思いましたが、私が犬に比べてあまり猫の品種を知らないだけかもしれません。
関連
■
猫の名前ランキング・オス&メス 和風の名前が多い ■
猫のしつけ 猫の噛み癖は悪いこと?猫が甘噛みする理由は? ■
「猫に鰹節」はむしろ猫にとって危険で、煮干しも体に悪い 魚は本来食べない動物? ■
猫の豆知識10選 タウリン不足で失明、ケーキを楽しめない味覚など ■
猫と犬と人の飼い主(母親)への愛情表現の違い 見知らぬ人がいるとき ■
その他の動物・生物について書いた記事
Appendix
広告
【過去の人気投稿】厳選300投稿からランダム表示
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
|