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小保方晴子STAP問題で浮上 単純ミスで結論OKなら論文は問題なし?


★2014/2/20 小保方晴子STAP問題で浮上 単純ミスで結論OKなら論文は問題なし?
★2014/4/29 論文に不正・ミスでも、結果が正しいはあり得るか?STAP細胞論文問題


★2014/2/20 小保方晴子STAP問題で浮上 単純ミスで結論OKなら論文は問題なし?

 ネイチャーも小保方晴子STAP論文の調査 「単純な取り違え」と擁護もに関して、メールをいただきました。
論文には必ずKey experimentが存在します。今回のkey experimentは弱酸刺激でtotipotentなSTAP細胞が誘導されたという事です。この実験結果が正しければ傍証としてのデータに間違いがあっても掲載誌が認めれば訂正は可能です。論文の結果の真偽は今後の追試の結果次第です。

 "Key experiment"は検索してもあんまり出てきませんでした。英語ページでも、検索して出てくるのはベンジャミン・フランクリンの凧実験ばかり…。"the kite and key experiment"というワードのせいですね。

 ただ、たぶん「論文の結論となる重要な実験」という意味でしょう。結論さえ合っていれば、それ以外の部分が間違っていても認められる場合があるという意味だと思います。

 メールくださった方は現状を教えてくださっただけですので悪くはなく、責める意図もないのですが、この考え方にはいろいろと問題がありそうです。以下、小保方晴子リーダーのSTAP細胞論文の問題ではなく、一般的論として考えていきます。


 とりあえず、上記メールのルールははっきりしているようで、はっきりしていません。「実験結果が正しければ傍証としてのデータに間違いがあっても」OKではなく、「掲載誌が認めれば」OKです。結局、掲載誌次第で場合によりけり…という曖昧なものでしかないです。

 それから、「実験結果が正しければ」「論文の結果の真偽は今後の追試の結果」も、まずいところがあります。ツイッターでは「論文のミスは放っておいてまず追試結果を」と言っている方もいましたが論外です。

 STAP細胞論文の場合は、たまたま再現性を確認する追試が短期間で可能そうな感じでした。しかし、追試に時間がかかるもの、事実上難しいもの(たとえば、大規模な実験)というのも中にはあります。私は以前この追試・再現性の重要性を強調しましたけど、それが現実的でない場合というのもあります。

 そういった場合に追試待ちとする、それまで「傍証としてのデータ」などにいくら間違いが見つかっても撤回にはなりません…となるのは、明らかに害悪です。

 さらに俗に言う悪魔の証明の問題もあります。「ある」ことを証明するのに比べて、「ない」ことを証明するのは極端に難しいという話です。

 たとえば、追試で再現性を取れない実験が1つだった場合、それはたまたまである可能性があり、論文を否定する決定的なものとはなりません。

 では、実験が5回ともダメだったらどうしょうか? やはり論文が間違っているとは断言できません。運悪くうまくいかなかった可能性は常にあります。

 では、10回なら、20回なら…と増やしていっても、結局同じです。「ほぼ間違い」とは言えても、永遠に「絶対間違い」とは言えません。その「ほぼ間違い」と言えるのがどこからかというのもまた曖昧です。

 基本的に大まかな結論となるものの再現性と、論文に使われた写真・データの真偽検討は、独立で考えた方が良いときもあります。「結論が正しいが過程が間違っている」論文というのもあり得るからです。

 たとえば、偽装データで導かれた結論が、別人の手によってきちんと証明された場合です。このときに、偽装データの論文を正とするか?と言うと、そうはならないでしょう。

 今回の問題に絡んで以下のようなことを考えているブログさんもありました。
形式的な瑕疵は結論の正当性によって乗り越えられるのか!? On 2014/2/17 月曜日, in Net Watch in Science, by bodyhacker

通常科学論文では「結論」の正しさは「手続き」の正しさに担保されていると考えられています。また査読も提示されたデータが正しく提示されていることを前提として行われます。提示したデータは「不適切」だったけど「結論」は「正しい」というのは本来は妙な言い方です。
http://blog.hypoxia.jp/net-watch-in-science/8756.html

 作者さんは"ぼくはSTAP細胞がガセだなどというつもりはありません"と補足されています。やはり一般論ですね。


 私が「結論さえ合っていれば、それ以外の部分が間違っていても大丈夫」というのが危ないと思う理由は、少し方向性が異なります。そういった考え方が捏造・不正の温床となりかねないという理由です。

 というか、メールによれば、この考え方は既に今現在ある程度浸透しているものなのでしょう。そうであるのなら、捏造・不正が最近たくさん出てきているというのは、既にその弊害が現れているとも考えられます。

 しつこく「小保方晴子リーダーが捏造したと言いたいのではない」と強調しますが、ある競争の激しい分野において画像の捏造を行う場合を考えてみます。

 とある科学者が結論となる部分以外で不正を行いました。写真の見栄えが悪かったためです。見栄えが悪いのであれば、良いものが撮れるまで実験を繰り返せば良いと思うかもしれません。しかし、丁寧に実験を行っていると、誰かに先を越されるかもしれません。

 「結論さえ合っていれば、それ以外の部分が間違っていても大丈夫」という前提ですので、一度論文が雑誌掲載前の査読を通ってしまえば、後から指摘されても問題ありません。見栄えの悪いものと差し替えて、「結論は変わりません」で済みます。したがって、「不要」な実験をクソ真面目に行うことは無駄であり、捏造することの方が非常に「スマート」です。(この部分は2ちゃんねるの不正追及スレを参考。以下、※とします)

 また、見栄えの良い画像を捏造することは、他にもプラスになる要素があります。そもそもなぜ見栄えの悪い写真をそのまま使わなかったのかと言うと、雑誌掲載前の査読で不利に働くことを心配したためです。

 したがって、捏造画像を作ることは雑誌の掲載確率の上昇と、論文完成までの時間の短縮という一石二鳥の効果があります。こういったことが認められていれば、当然競争原理に従って捏造を選ぶ研究者は増えます。捏造研究者の方が賢く、真面目な研究者の方が「馬鹿」なのです。(※)

 それでも、結論さえ合っていれば大丈夫と思うかもしれません。でも、結論以外の部分での不正が当たり前になっている世界において、結論の不正が増えないなどということがあるでしょうか?

 倫理観の欠如は、OKとはなっていない結論での不正も増やすと考えるのが妥当です。みんな揃って一歩手前で踏みとどまるという方がどうかしています。そのような状態の中では、論文不正が相次ぐのは必然です。


 研究論文の世界は、俗に言う「性善説」でやっているという話もちらっと耳にしました(確かこれも不正追及スレだったはず)。そのようなやり方は非常に問題です。

 別の分野の話を出しますが、工場や製品の「安全」に関して考える場合、「使用者が的確な判断で想定通りに使用するから安全になります」という設計は最低です。

 マーフィーの法則の考え方は「安全」でも役に立ちます。実際の実行はたいへんに難しいのですが、使用者が悪い行動を行うことを前提として設計しなくてはなりません。
"If anything can go wrong, it will."(「失敗する可能性のあるものは、失敗する。」)に代表される「経験則」である。(中略)

一面では「高価なもの程よく壊れる」に代表されるような自虐的悲観論を具現化したものと捉えることができるが、その一方で「常に最悪の状況を想定すべし」という観念は今日、システム開発、労働災害予防、危機管理、フェイルセーフなどの分野で現実問題として重要視される考えとなっている(→「ハインリッヒの法則」を参照)。
Wikipedia

 次に紹介しようと思っていたら、上にちょうど"「ハインリッヒの法則」を参照"とありました。先の「結論さえ合っていれば」についても「安全」に関する法則が役に立ちます。
ハインリッヒの法則 (ハインリッヒのほうそく、Heinrich's law) は、労働災害における経験則の一つである。1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するというもの。(中略)

上記の法則から、

・事故(アクシデント)を防げば災害はなくせる。
・不安全行動と不安全状態をなくせば、事故も災害もなくせる(職場の環境面の安全点検整備、特に、労働者の適正な採用、研修、監督、それらの経営者の責任をも言及している)。

という教訓を導き出した。
Wikipedia

 単純ミス一つで論文が撤回となるというのは、確かにかわいそうだと思います。その間に手柄を他人に奪われてしまうかもしれないというのもあるでしょう。そして、論文の完成が遅れるので、一見科学の発展の妨げとなる考え方にも見えます。

 しかし、ある部分での「ミス」を公然と許せば、必ずそれを利用して「不正」を行う人が現れます。そして、小さな「不正」が横行すれば、それは大きな「不正」も増えます。

 それだけでなく、大きな「不正」が研究を停滞させることすらあります。間違った理論をベースにした意味のない研究を増やしますし、無駄な追試や不正の追及作業をも生みます(※)。

 さらに大きな「不正」の露見がその分野の信頼性に影響を及ぼして、研究を停滞させるケースも考えられます。小保方晴子STAP論文画像の捏造を疑う人に批判殺到、韓国人認定もでも書いた黄禹錫(ファン・ウソク)さんの件はまさにそうです。
黄禹錫(ファン・ウソク、1952年1月29日 - )は韓国の生物学者。

かつて、世界レベルのクローン研究者とされ、ヒトの胚性幹細胞(ES細胞)の研究を世界に先駆け成功させたと報じられた。(中略)

しかし、2005年末に発覚したヒト胚性幹細胞捏造事件(ES細胞論文の捏造・研究費等横領・卵子提供における倫理問題)により、学者としての信用は地に落ちた。この捏造の影響により、正攻法でES細胞を作り出そうとしていた民間企業が研究継続の断念に至るなど、山中伸弥がiPS細胞の生成に成功するまでの間、ES細胞や再生医療分野の研究の世界的な停滞を引き起こした元凶とされる。
Wikipedia

 実際にイージーミスでもすべて論文撤回にするとなると極端であり、おそらく現実的でないでしょう。重箱の隅をつつく攻撃において、ライバルを蹴落とすような行為も発生するかもしれません。

 ただ、小さい「ミス」と言い張れるものなら認めますという空気を作り上げていると、再び大きな不正を生み出すことになります。小さい「ミス」すら許さないというポーズをできるだけ保っておき、より大きな不正となり得る芽をあらかじめ摘み取っておく必要があります。

 結論部分以外の「ミス」は大丈夫という考え方の横行は、科学にとってたいへん危険なものです。


★2014/4/29 論文に不正・ミスでも、結果が正しいはあり得るか?STAP細胞論文問題

 実は似たような話は、以前もやっていますが、今回の記事はこちらです。まず、当たり前の疑問から。
STAP論文「なぜ」を問わずに組織防衛に走る「理研」(下)|Foresight(フォーサイト)|
執筆者:塩谷喜雄 2014年3月30日

 定説をドグマ(教条)のように信奉し、既成概念に凝り固まった頑迷固陋の輩が、世紀の大発見を頭から否定してかかる―― 。お約束のこうした構図を打ち破るにはまず、STAP論文が、確かな証拠を、「作法」に則って提示しなければならなかった。そうすれば、世界の科学界は発生生物学の大転換も、再生医療への大いなる可能性も、しっかり受け止めただろう。
http://www.fsight.jp/25554

 STAP細胞論文の正当性などを肯定する人は不正をしても何も良いことがないから不正をするはずがない…というめちゃくちゃな肯定の仕方をしていました。しかし、今回の場合は「見栄えを良くする」という時点で実際には利益を得ていましたので、この時点で間違っています。ただ、意味のない嘘をつく人がいるように、あまり利益がなくても不正を行ってしまう人というのはいます。

 また、初期の時点で書いたように不正を行っている人は大抵他でもやっていて、大量の論文不正が見つかります。小保方晴子さんの場合は論文はあまり書いていなかったのですが、その代わりここまでか!と驚くほど一つの論文で不正疑惑が出てきました。ここまで出てきた人は記憶にありません。

 しかし、その小保方晴子さんにしてもネイチャーに掲載されるまでは問題視されてきませんでした。つまり、不正を疑われてきたことがなかったのです。「不正をしても何も良いことがない」と言っている人は不正は簡単に見つかるものだと思っているのでしょうが、実際にはほとんどノーチェックなのです。実際に不正がバレなかった経験を元に、不正は露見しないものだと考えているのであれば、また次も不正を行うというのは全く不思議ではありません。

 そもそも現におかしな点が見つかっているという事実の前で、「動機がない」なんて擁護は無意味でしょう。

 間にずいぶんと入れ込んじゃいましたが、上記の後はこう続けていました。ここが今回一番紹介したかった部分です。
 論文に多少の不正はあっても、STAP細胞の存在自体が否定されたわけではない、という声をよく聞く。せっかくの新しい可能性の芽は残しておきたいという気持ちはよくわかる。しかし、実験科学では、作法の正当性と、結果の正当性を、分けて扱うのはとてもむずかしい。

 小保方晴子STAP問題で浮上 単純ミスで結論OKなら論文は問題なし?のときにもよく似た主張を引用していました。こちらは難しい言い方です。
形式的な瑕疵は結論の正当性によって乗り越えられるのか!? On 2014/2/17 月曜日, in Net Watch in Science, by bodyhacker

通常科学論文では「結論」の正しさは「手続き」の正しさに担保されていると考えられています。また査読も提示されたデータが正しく提示されていることを前提として行われます。提示したデータは「不適切」だったけど「結論」は「正しい」というのは本来は妙な言い方です。
http://blog.hypoxia.jp/net-watch-in-science/8756.html

 このとき私はまだ疑惑発生当初でしたので読者の方の感情的な反発を考えて、神経をすり減らしながら慎重な書き方をしていました。上記サイトの方も"ぼくはSTAP細胞がガセだなどというつもりはありません"と付記していました。それと比べると、今は本当楽になりましたね(初期に疑惑を示したに方の中には過激なバッシングを受けた人もいます)。今回の記事でもスパッと以下のように書いてしまっています。
 今回のSTAP論文は、引用を明記しない丸ごとのコピペ(盗用)、条件の違う電気泳動画像の切り貼りと挿入(改ざん)、実験材料も実験条件も違う無関係な細胞画像の流用(ねつ造)と、研究不正の三冠王、あるいは不正の三役そろい踏みであることは明々白々である。

 論旨のコアとなるSTAP細胞の多能性を示す証拠写真がニセモノだったわけで、論文の信用性は大きく毀損された。

 とはいえ、世論には未だに甘い対応を許容する空気が残っており、関係者らも理研も小保方晴子も笹井芳樹も調査したくないSTAP細胞の真偽や存在で書いた通りです。
 存在しない事を証明するのは、科学的には至難の技で、STAP細胞の存否が確定するまでには、まだ相当な時間を必要とする。それまで、論文は不正だったが主張は真実かもしれない、などという日本的情緒空間に、関係者を閉じ込めておくのが正解なのだろうか。

 春秋に富む 若い女性研究者と、その研究を強力にサポートしたシニア研究者が、様々な疑惑や憶測にまみれたまま、棚ざらしにされ、自壊してゆく。そんな図式を回避するためにも、不正に関する明快な断罪が、急がれる。

 これだけ大きくなったSTAP細胞問題で処置の仕方をしっかりしておかないということは、日本は不正を許す国と断言するようなものです。実際、ノバルティス・ディオバン問題でも日本が不正に寛容な様子は見て取れました。

 この投稿は本当は土曜日に出すはずだったのですが、延期している間に書いた話でちょうど不正への甘さという話が続きました。

  ■不正に甘い理研、告発者の契約を打ち切り ドイツ人クヌッフェル教授
  ■甘い内部調査 千葉大一転「改ざん疑い」でディオバン論文撤回勧告

 "不正がバレなかった経験を元に(中略)次も不正を行うというのは全く不思議ではありません"とさっき書きましたが、同様に不正に対する処置が甘いということが周知されれば、リスクと比較して不正をやる価値は十分あると考える人が出てきてもおかしくありません。

 実際、現在研究不正が絶えないというのは、露見するリスクを考えても不正を行う方が有利だからでしょう。このままでいいとは到底思えません。


 関連
  ■小保方晴子論文STAP細胞、追試で再現性取れず 世界各地で検証中
  ■小保方晴子STAP論文画像の捏造を疑う人に批判殺到、韓国人認定も
  ■小保方晴子STAP論文画像、不正・捏造・改ざん疑惑 マウスの胎盤など
  ■ネイチャーも小保方晴子STAP論文の調査 「単純な取り違え」と擁護も
  ■小保方晴子そっくり?石井俊輔理研調査委員長に画像不正疑惑で辞任
  ■科学・疑似科学についての投稿まとめ

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