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東京五輪なぜ夏開催?国は熱中症予防で運動や外出を避けてと注意しているのに…


 平昌五輪がアスリート・ファーストとはほど遠いと産経新聞が書いていて、「これ、ブーメランじゃない?」と思いました。というのも、国が運動どころか外出を控えて…と言っている時期に、日本は東京オリンピックを開催するためです。文部科学相はこれについて指摘されても、変更を拒絶。また、招致において、「(東京の夏は)アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候」という嘘をついていたことも指摘されていました。

2021/07/27追記:
●東京五輪参加の外国人選手、熱中症で突然倒れて担架で運ばれる
●無観客でも五輪会場に人が集まる すでに治療室満室の病院は危機感
2021/08/10追記:
●東京五輪招致メンバーは殺人未遂、マラソンで30人棄権の異常 【NEW】
●テニスでも熱中症で選手が棄権 歩くこともままならず車椅子で退場 【NEW】
●海水のにおいや水質懸念のトライアスロンでも嘔吐、熱中症の可能性も 【NEW】


●アスリート・ファーストとはほど遠い平昌五輪…産経新聞が指摘

2018/02/11:平昌冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプの男子ノーマルヒルは、なんと深夜開催でした。大会組織委員会によると、競技が始まった午後9時35分時点の会場周辺の気温は、氷点下8・2度。氷点下の極寒に加え、強風の影響で競技は何度も中断されたといいます。

 私は普段韓国バッシングはしていませんけど、これは確かにひどい話。産経新聞はこの理由について、"ジャンプは欧州で人気の競技で、今回の開始時間も欧州の放送時間帯に合わせたものとみられる"としていました。

 また、"フィギュアスケートでも放映権の関係から早朝の時間帯に行われており、“アスリート・ファースト”とはほど遠い平昌五輪の実態が、改めて浮き彫りになっている"とも書いていました。
(【平昌五輪】極寒、強風、終了は午前零時過ぎ… “深夜のジャンプ”に疑問の声相次ぐ 産経新聞2018年02月11日16時49分(五輪速報班)より)


●「今日は表に出ないでください」と言っている時期にオリンピック開催

 ただ、この「アスリート・ファーストとはほど遠い」で思い出してしまったのが、我が国で行われる予定の東京五輪が、真夏に開催されるということ。怪我押して強行出場の稀勢の里を例に安倍首相、公務員に「甘え許されぬ」と精神論で書いた内容なのですけど、改めて紹介します。

 2015年8月、アントニオ猪木議員は、当時文部科学相だった下村博文議員に「こんな暑さの中でオリンピックを開催する。いい記録が出ると思いますか?」と質問。東京はこの日、統計開始以来最長記録を更新する6日連続の猛暑日でした。マラソン、競歩や車いす選手への影響を危惧する猪木議員は1964年東京五輪が10月に開催されたことを挙げ、日程を9月以降に変更すべきと主張しています。

 これに対し、下村文部科学相は変更を否定。「他の国際大会の日程を総合的に考えて7月から8月の間を決めている」としています。韓国と同じで、大会の都合を優先しているってことですね。

 また、猪木議員が招致委員会が作成した立候補ファイルを特に問題視。そこには7月24日~8月9日の大会期間について「この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である」(原文ママ)と明記されていました。大嘘です。

 猪木議員「バカ言うなって。『今日は表に出ないでください』と言っているのに、それがどうして最高のパフォーマンスを発揮できる季節なんだ」というもっともすぎる指摘。「このクソ暑さの中で、『より速く、より高く、より強く』って…人命に関わりますよ」とも警告していました。
(猪木氏が東京五輪の日程変更を要請「こんな暑い時になんでやるんだ?」 2015年08月07日 06時00分より)


●アントニオ猪木参院議員のまともすぎる提言

 私は正直、アントニオ猪木参院議員のことは嫌いです。でも、この意見は正論で、そのとおりだというもの。はてなブックマークでもそういった反応でした。

“元気があれば何でもできるはずの人がここまで言ってるっていう意見の重さが凄い”(baddy 2015/08/07)
“もともと体育の日って1964年の東京オリンピック開会式が10月10日だったからなんだろう?”(daddyscar 2015/08/07)
“これって、日本の国家としての意思決定システムが1964年当時よりあきらかに合理性を欠いたものになっているという証拠なんじゃないのかなあ? 利権のためならなんでもしまっせ、な感じ。”(tikani_nemuru_M 2015/08/07)
“いやもう本当に。気候天候を考慮した行動をとり、装いをするのが、まともな大人のすることでしょうよ。なんで気温35度の中、甲子園やったり、月収20万台の末端リーマンが革靴+スーツで働くの?変だよ、この国……。”(smoothtooth 2015/08/07)
“正論正論アンド正論。猪木なのに合理的だ。”(ketudan 2015/08/07)
“政治家としての猪木に初めて賛同した。”(pago_j 2015/08/07)
“空気を読まないガチ正論。さすが。”(IthacaChasma 2015/08/07)
“こういう時の猪木。”(shimaguniyamato 2015/08/07)
“これは超正論。”(sora-papa 2015/08/07)


●猛暑日・真夏日続出の時期に重なる

 やってみたらたまたま冷夏になるということはあり得るものの、それは博打です。大会の開催に支障がない時期を選ぶというのが普通の考え方。例えば、以下は「7月24日~8月9日の大会期間」の中に入っている8月2日の記事の内容。とても「アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候」とは思えません。
猛暑日:全国で179地点 667地点で真夏日 毎日新聞 2015年08月02日 20時25分(最終更新 08月02日 22時15分)

 日本列島は2日も各地で気温が上昇し、岐阜県多治見市で39.2度、群馬県館林市で38.8度の最高気温を観測した。気象庁によると同日午後7時現在、35度以上の猛暑日となったのは全国928地点中179地点。667地点で30度以上の真夏日となった。

 ここまでで既にアホくさい話ばかりですが、もう1点。「アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候」というのは、「招致委員会が作成した立候補ファイル」によるそうですので、また招致のために嘘をついていた…という話でもあります。


●東京五輪なぜ夏開催?国は熱中症予防で運動や外出を避けてと注意しているのに…

 上記までは以前書いたものですけど、補足で新規のものも。環境省熱中症予防情報サイト 暑さ指数とは?では、以下のように注意を促していました。やはり「アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候」ではないことがわかります。

<運動に関する指針>
気温
(参考)
暑さ指数
(WBGT)
熱中症予防運動指針
35℃以上31℃以上運動は原則中止WBGT31℃以上では、特別の場合以外は運動を中止する。
特に子どもの場合は中止すべき。
31~35℃28~31℃厳重警戒
(激しい運動は中止)
WBGT28℃以上では、熱中症の危険性が高いので、激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける。
運動する場合には、頻繁に休息をとり水分・塩分の補給を行う。
体力の低い人、暑さになれていない人は運動中止。
28~31℃25~28℃警戒
(積極的に休息)
WBGT25℃以上では、熱中症の危険が増すので、積極的に休息をとり適宜、水分・塩分を補給する。
激しい運動では、30分おきくらいに休息をとる。
24~28℃21~25℃注意
(積極的に水分補給)
WBGT21℃以上では、熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。
熱中症の兆候に注意するとともに、運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する。
24℃未満21℃未満ほぼ安全
(適宜水分補給)
WBGT21℃未満では、通常は熱中症の危険は小さいが、適宜水分・塩分の補給は必要である。
市民マラソンなどではこの条件でも熱中症が発生するので注意。

 また猪木議員が言っていたように、そもそも外出ですら避けるべきといったことが指針に書かれています。アスリートだけでなく、観客も危険な時期にやろうというのです。

<日常生活に関する指針>
温度基準
(WBGT)
注意すべき
生活活動の目安
注意事項
危険
(31℃以上)
すべての生活活動で
おこる危険性
高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。
外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。
厳重警戒
(28~31℃※)
外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。
警戒
(25~28℃※)
中等度以上の生活
活動でおこる危険性
運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。
注意
(25℃未満)
強い生活活動で
おこる危険性
一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。

 東京五輪はアスリート・ファーストとはほど遠いどころか、アスリートや観客の命を奪いかねないという危険な大会のようです。


●1週間足らずで熱中症で救急搬送1万人、最近でも年間1000人の死者が2回

2018/07/22:愛知県豊田市の市立梅坪小学校で小学校1年生の男児が熱中症で亡くなったというニュースを見かけました。これで思い出したのが、この東京オリンピックの投稿でした。東京オリンピックは今の時期に始まることが予定されています。

 この後もっと増えると思われますが、夏の熱中症による死者に関して検索してみると、続く猛暑、熱中症に懸念=「今まさに注意を」-死者1千人超の年も:時事ドットコム(2018/07/21-14:45)という記事が出てきました。

 総務省消防庁のまとめでは、2018年7月9~15日の熱中症による救急搬送は、全国で9956人。死者はうち12人ですが、搬送直後に死亡と診断された場合のみ計上。治療後の死亡や、救急隊が出動した現場で死亡確認された人は含まれないという数え方のため、実際はさらに多いとみられます。

 死亡届などに基づく厚生労働省の統計では、2010年という「最近」と言える年にも熱中症死者が1731人に上ったことがあったそうです。2013年にも1077人、2007年にも904人が死亡しています。非常に多くの人が亡くなっており、東京オリンピックによる死者もやはり心配しなくてはいけないでしょう。


●東京五輪参加の外国人選手、熱中症で突然倒れて担架で運ばれる

2021/07/27:東京五輪で一番危ないと思っていたのは、外国人観光客の熱中症。熱中症患者が続出すれば、国際問題にもなるだろうと思っていました。ただ、新型コロナウイルスのために外国人観光客はなし。さらに菅首相が人命軽視の姿勢でゴリ押ししていた日本人の観客も、感染爆発でなしに。人数が多いのは選手より観客でしたから、予想外の形でリスクが大きく下がりました。

 ただし、依然として選手らは危険な状態。特に外国人選手は日本の独特な高温多湿の気候に慣れないために危ないでしょう。幸いすぐに意識を取り戻したものの、ロシア・アーチェリー女子のスベトラーナ・ゴムボエワ選手が最終スコアを確認している最中に、熱中症で倒れてしまうといったことが起きてしまいました。

<スタッフやチームメートから氷の入った袋を頭に乗せて冷却するなどのサポートを受け、すぐに意識を取り戻したものの、担架で運ばれた。
 ROCのチーフドクターは、体調不良の原因は熱中症で、ゴムボエワの水分補給と休息の体制を変更するとコメント。コーチのスタニスラフ・ポポフ氏は記者団に対し、「このようなことは初めて。ここに来る前に練習していたウラジオストクでも同じような気候だったが、ここでは湿度が影響した」と述べた>
(五輪=アーチェリーのロシア人選手が熱中症で倒れる | ロイター 2021年7月24日より)

 話がそれますが、この独特の気候は逆に言うと日本人選手に有利だということに。もともと開催国は活躍しやすいこと、さらに感染者が増えたとはいえ日本は相対的に新型コロナウイルス感染者が少ないため隔離や失格が少ないこと、外国選手は今回新型コロナウイルス対策で制限が多く調整管理が難しかったことなども日本に有利です。

 一方、無観客でホーム効果が薄れると主張する人もいるのですが、研究によると、応援効果はマラソンなどの一部の競技にしかない上に逆効果なケースもあり、全体としてはそれほど大きな影響がありません。今のところは思ったほどでもないものの、これらの理由によって、日本のメダルは今回相当多くなるのではないかと予想しています。


●無観客でも五輪会場に人が集まる すでに治療室満室の病院は危機感

 余計なことを書きました。熱中症の話に戻します。熱中症を舐めている人が多いのですが、最悪死ぬだけでなく、後遺症が残ることもあるんですよね。私は工事現場などで働いていたこともあり、周囲の人にしつこく注意するのですが、なかなかわかってもらえませんでした。ただ、身近で熱中症で一時的に認知症状態になった人が出て、やっと危険性を理解してもらえた…という感じです。

 工事などの安全管理においては、人は理想的な行動をしないことを想定して行います。注意してください!と言っても、守られなかったり、ミスしたり…といったことが起きるのです。五輪は無観客となりましたが、会場に集まってくる人がどうしても出てくる…というのもこうした考え方で説明できます。無観客であっても開催してしまう時点でこうした問題が起き、熱中症や新型コロナウイルスのリスクを高めてしまうのです。

 競技会場近くの東京・江戸川区の東京臨海病院では、新型コロナウイルスの感染が疑われる患者は、気圧を調節し、ウイルスを飛散させない「陰圧室」で診察しているものの、今月になって5つある「陰圧室」が満室になるケースが相次ぎ、救急車内で対応するなどしており、五輪開催で医療崩壊リスクがさらに高まっていると説明されていました。

<25日からは、病院の近くにある会場でカヌー・スラロームの競技が始まり、熱中症などで大会関係者が搬送されてくる可能性もあるということです。
佐藤秀貴救急科部長は「コロナ疑いの患者が発熱外来に押し寄せている。そこに熱中症や脳卒中の患者も搬送されてきたとしても、受け入れる場所がなくなってきている。いわゆる医療崩壊、ふだんなら医療を受けられる方が受けられなくなることを危惧している」と話しています。
そのうえで「たくさんの人が会場周辺やブルーインパルスを見ようと集まっていた。以前と比べて慣れてしまっているように感じるので、私たちは患者が増えることを覚悟しないといけないが、人が集まるところに行かないようお願いしたい」と話していました>
(発熱患者急増 診察室の満室相次ぎ 医療現場は厳しい状況続く 07月24日 15時47分 NHKより)
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210724/1000067770.html

 なお、先程のロイター記事によると、新型コロナウイルスのためにマスク着用やソーシャルディスタンスの確保を呼びかけていたものの、参加者は一日を通してタープや木陰に集まり、試合を観戦していたとのこと。新型コロナウイルス対策が疎かになっており、2つの対策の両立が難しいときに五輪を開催すべきではなかっただろう…という話になっています。


●東京五輪招致メンバーは殺人未遂、マラソンで30人棄権の異常

2021/08/10追記:戦前、“殺人レース”とまで例えられた東京五輪のマラソンで出場106選手のうち、30人、約3割が棄権する過酷なレースとなりました。前回のリオは1割未満、その前の3大会はほぼ2割でしたので、東京五輪だけが突出した数字。死者が出なくて幸いではあったものの、マジで人を殺しかねないひどい大会でした。
(過去データのみ、男子マラソン106選手中30人が途中棄権 気温26度、湿度80% - 東京オリンピック [陸上]:朝日新聞デジタルより)

 有力選手も相次いで棄権。メダル候補とされたスティーブン・モコカ(36)=南アフリカ=は28キロすぎに腰に手を当て、フラフラした足取りとなり脱落。25キロすぎでは、直前まで先頭集団を走っていたダニエル・ドナシメント(23)=ブラジル=が、コースに設置された柵にもたれかかるようにして座り込みました。

 実況アナウンサーは「危ない!」「頭を(フェンスや道路に)強打させなくてよかったですね」「大丈夫でしょうか」と緊迫した声。その後再び集団に追いつきかけますが、すぐに意識が朦朧としたように再びふらつき、歩き出します。解説者が「危ない状況です。これは危険です」と指摘した直後に、道路に倒れ込み、救護の係員が駆け付けたそうです。
(「危ない」「これは危険です」と実況、解説 3割棄権の過酷すぎた男子マラソン 8/8(日) 18:32配信 デイリースポーツより)
https://news.yahoo.co.jp/articles/771fdb0825179524d4d750bd0554dd57f8ceb11d

 「大会中の気温が5、6度低い」はずだった札幌も、今年は最高気温が連日30度を超える酷暑。毎日新聞によると、この日の男子マラソン自体は午前7時のスタート時の気温が26度、フィニッシュ時は28度と、30度は超えなかったとのこと。ただ、熱中症と関係する暑さ指数(WBGT)は湿度が関係するので、たぶん日本の特色である高い湿度が問題だったんだと。日本の夏はスポーツをしてはいけない気候なのでしょう。
(懸念の気温は30℃以下…男子マラソン、それでも棄権3割の理由 毎日新聞 2021/8/8 13:37(最終更新 8/9 12:39)より)

 ヤフーニュースのコメント欄では、<札幌在住です。今日の札幌の体感気温はここ2週間では最も涼しく感じました>というコメントが1番人気に。私も今年の北海道は史上最も暑いと感じました。なので、この日は、これでもまだマシな気候だったと思います。ただ、「だから東京五輪は悪くない。棄権した選手が悪い」という意味ではないですよ。

 コメントも上記に続けて、「これで殺人的とか言うのなら東京でやってたらとんでもないことになってたでしょうね。この時期の日本でマラソンをやること自体がクレイジーだと思います」としていました。殺人未遂です。「理想的な気候」と嘘をついて東京五輪を招致した人たちを逮捕した方がいいんじゃないでしょうか。


●テニスでも熱中症で選手が棄権 歩くこともままならず車椅子で退場

 これ以外には、スペイン選手が灼熱のハードコートに耐えれずリタイア。地獄のようなコンディションに海外記者も苦言【東京五輪】 | THE DIGESTという記事も出ていました。「耐えれずリタイア」というタイトルだとわかりづらいですが、精神的な問題でのリタイアではなく、熱中症のためであり、やはりもろに日本の気候のせいです。

<連日厳しい酷暑の中で行なわれている東京オリンピックのテニス競技(7月24日~8月1日/東京:有明/ハードコート)だが、28日の女子シングルス準々決勝では熱中症で棄権する選手も見られた。
 第4コートの第2試合、マルケタ・ボンドルソワ(ロシア/世界ランク42位)とポーラ・バドサ(スペイン/同29位)の試合では、第1セットをボンドルソワが6-3で先取した後のセット間で、あまりの暑さでバドサに熱中症の症状が。
 歩くこともままならない様子でプレーを続けることができず、車いすでコートを去ることになった。この試合の後にはパブロ・カレノブスタ(スペイン)と組んだ混合ダブルスも予定されていたが、こちらももちろん棄権に>

 男子テニス世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)や、同2位のダニール・メドベージェフ(ロシア)が「選手の体調をもっと考えてほしい。なぜ試合時間を(涼しい夕方以降に)遅らせないのか理解に苦しむ」と問題視。また、海外テニスジャーナリストは、前述の後に混合ダブルスもスケジューリングされていたことに苦言。アスリートファーストとは程遠い環境です。


●海水のにおいや水質懸念のトライアスロンでも嘔吐、熱中症の可能性も

 これらの話と違って日本の気候のせいなのかはよくわからないものの、トライアスロン後に嘔吐 暑さや水質…心配の声 - 産経ニュースという記事が出ていました。リベラルの記事だと「反日が捏造!」と叩かれそうな話なのですが、右派の産経新聞記事。本当、何から何までひどい大会になりましたね。

<ゴール後、倒れこんで嘔吐(おうと)する選手らの姿を海外メディアなどが報じると、心配する声が上がっている。
 トライアスロンがスタートした午前6時半の水温は29・9度で、競技を行う基準の「32度未満」をクリアしており、午前中に競技が終了した。
 2年前のオープンウォーターのテスト大会で海水のにおいや水質の悪さが話題となっていた同会場。東京五輪・パラリンピック組織委員会と世界トライアスロンは終了後、スイムを行うエリアの水質は問題ないとの声明を発表した。
 水質に問題がなかった場合、酷暑が指摘される気温のせいか。ゴール後に倒れこんで嘔吐する選手らの姿を海外メディアが報道すると、ネット上では「熱中症なのかな」「選手が心配」などの声が相次いだ>


【本文中でリンクした投稿】
  ■怪我押して強行出場の稀勢の里を例に安倍首相、公務員に「甘え許されぬ」と精神論 働き方改革どこ行った?

【関連投稿】
  ■五輪なんかやめろ!日本は過去に東京オリンピックを返上した実績がある
  ■オリンピックの金メダル・銀メダル・銅メダルの金などの含有量は?
  ■パラリンピックは廃止すべき!障害者スポーツとオリンピックのあり方
  ■下品だから五輪のメダル噛むな!は誰が最初に言い出した?竹田恒泰の発言など
  ■文化・芸術・宗教・海外との比較についての投稿まとめ

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