「STAP細胞」騒動「ハーバード大学」研究者たちはこう見る|Foresight(フォーサイト)執筆者:大西睦子 2014年3月17日
さらに3月6日、バカンティ教授は、ボストングローブ紙に対して、「ほとんどの研究は時間がかかり、確信するまでに何度も繰り返さなければならない」と、今回の発表が時期尚早だったことを示唆 し、「実験の方法がこちらでやっているやり方と日本の著者のやり方が少し異なる」と、この問題から距離を置き始めました。このニュースに関して、私の周囲の仲間たちは、論文発表直後はその成果により賞賛を得た人々が、その直後に疑惑が発覚した途端、一斉に 小保方氏から離れて行く状況を感じ取りました。
http://www.fsight.jp/25092
論文捏造&研究不正 @JuuichiJigen
Natureニュース:Stem-cell method faces fresh questions http://www.nature.com/news/stem-cell-method-faces-fresh-questions-1.14895 … ヴァカンティ教授の衝撃発言「小保方晴子の博士論文は渡されたこともないし、読むよう頼まれたこともない。」 ヴァカンティは審査してない?
15:06 - 2014年3月18日
https://twitter.com/JuuichiJigen/status/446044950158147584
Stem-cell method faces fresh questions : Nature News & Comment 18 March 2014
Moreover, Vacanti, who was listed on the thesis as a member of the examination committee that approved it, told Nature News: “I was not presented with or asked to read a copy of her dissertation.”
http://www.nature.com/news/stem-cell-method-faces-fresh-questions-1.14895
また、論文で審査者の一人とされているバカンティ教授は、「私は彼女の博士論文のコピーを受け取っていないし、読むように求められてもいない」とネイチャーニュースに語りました。
小保方晴子のSTAP細胞論文の疑惑: 小保方晴子の博士論文の疑惑まとめ
問題6 (博士論文):
小保方晴子氏の博士論文審査報告書に、審査員として記載されていたPhDを持っていないVacanti教授の肩書きが誤ってMD, PhDとなっていたことが問題となっていましたが、2014年2月19日に密かに訂正されたようです。しかしながら、訂正に関する告知がないことが、さらに批判を招いています。
http://stapcells.blogspot.jp/2014/02/blog-post_2064.html
Jun @jun490831
@JuuichiJigen Vacanti博士の発言は変ですね。通常審査するのであれば論文を催促して当然ですし、渡され無かったらそれだけで審査拒否or厳しい審査も。氏が各地で「STAP」という題目で講演を予定し、一方でドタキャンしているのを見ると、保身に走ってるように見えます。
wolfgang tiesto @wolfgang_tiesto
@JuuichiJigen やっぱりミミネズミのバカンティが元凶か。
バカンティマウス(Vacanti mouse)あるいは耳ネズミ、イヤーマウス(Earmouse)とは、背中にヒトの耳が生えているかのように見える実験用マウスである。この「耳」は実際には、生分解性の金型に牛の軟骨細胞を播種することで人間の耳の形をした軟骨を作り、それをマウスの皮膚下に移植したものである。
麻酔科医(マサチューセッツ大学医学部)のチャールズ・バカンティらによって作製され、1997年に発表された。マウス自体はヌードマウスと呼ばれる、一般的に用いられる拒絶反応が阻害されている免疫不全マウスである。
STAP細胞論文の共著者は異色の研究者 - 社会ニュース : nikkansports.com
米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授は、さまざまな人材が集まる再生医療分野でも異色の研究者だ。マウスの背中に人間の耳に似た組織を付けた「バカンティ・マウス」など変わった研究で関係者を驚かせてきた。
ハーバード大の関係病院ブリガム・アンド・ウィメンズ病院では麻酔科長を務める。外科医の兄の影響で1980年代末に組織工学の研究を開始。軟骨再生に取り組み、90年代半ばに、耳の形をした土台に培養した牛の軟骨細胞をくっつけて定着させ、マウスに移植したバカンティ・マウスを作った。
英BBCが取り上げて一躍話題になり、STAP論文の主著者である理研の小保方晴子研究ユニットリーダーは、このマウスを見て再生医療に興味を持ったと話している。
バカンティ氏は組織工学の第一人者とみなされるようになったが、2001年に菌類の胞子のように休止状態を維持している微少な幹細胞が生体内に存在するとの新説を発表。この説は多くの専門家に受け入れられているわけではないが、バカンティ氏はSTAP細胞も同じ起源を持つ可能性があると主張している。(共同)
[2014年3月15日14時4分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140315-1270596.html
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