2022/05/21追記:
●「瓜に爪あり、爪に爪無し」の覚え方、ことわざ辞典にも掲載! 【NEW】
2014/3/23:
●恋は下心・愛は真心、人の夢と書いて儚いなど漢字連想遊び
●「男二人と女一人で嬲る」「女三人寄れば姦しい」などひどいものも
●「はかどる」の漢字の覚え方?「手が歩く」と書いて「捗る」
●「H(変態)とero(エロ)でHERO(英雄)」「Hの次にI(愛)がある」なんてのも
●漢字の洒落では、「辛」に一つ足して「幸」というのも有名
●「瓜に爪あり、爪に爪無し」の覚え方、ことわざ辞典にも掲載!
2022/05/21追記:「漢字の覚え方」系では、「瓜に爪あり、爪に爪無し」も有名だと思ったので追記。「爪」(つめ)と「瓜」(うり)はよく似ていて、「爪」(つめ)に少し書き足すと「瓜」(うり)になります。この書き足し部分を「つめ」にたとえて覚えるやり方。ただ、「爪」(つめ)につめなしなので、余計混乱する気もします。
今回、この覚え方を検索していて驚いたのは、なんとことわざ辞典にも載っていたこと。ことわざって言われると不思議でちょっと違う気がしちゃうのですが、そういう扱いになっているようです。
ことわざを知る辞典では、「瓜と爪の字形のちがいを教える文句」などと説明していました。
この「ことわざを知る辞典」によると、似たような漢字の覚え方が他にもあるそうです。「戌に棒あり、戊に棒なし」(いぬにぼうあり、つちのえにぼうなし)というのがひとつ。「犬も歩けば棒に当たる」と合わせて考えるとこれは覚えやすそうです。最近はあまり使わない漢字なので、必要性低いですけどね。
もう一つは、「己出ず已に半ば巳は届く」(おのれでずに すでになかば みはとどく)。「己」(おのれ)という漢字は線が全く出ず、「已」(すで(に)、イなどの読み)は半分で、「巳」(み)は上まで線が届く…という覚え方になっています。こちらもあまり最近は使われない漢字かもしれませんけどね…。
●恋は下心・愛は真心、人の夢と書いて儚いなど漢字連想遊び
2014/3/23:
暇人\(^o^)/速報 : 「人の夢と書いて儚い」←こういうの教えて - ライブドアブログは、おもしろいなぁと思ったスレ。クスっと笑えるものがある一方で、何だか格言っぽさのある考えさせるものもあります。
メモしようと思ったら、ものすごい数あって疲れました。疲れたので「うまくないな」と思ったものなど、独断で減らしています。また、文章の変更など、断りなく変更しているとことがあります。あと、全部そのままだとあれなので、適当に少し元スレにない追加しているものもあります。
<「心」に関するもの>
・人の夢と書いて儚い(はかない)
・人が言うことを信じる
・信者と書いて儲ける(もうける)
・人の為と偽る
・心を受けると書いて愛
・奴の心は怒ってる
・非がある心は悲しい
・耳と目と心で聴く
・士の心で志
・心を亡くすと書いて忙しい
・心を亡くすと書いて忘れる
・亡くした女を想うのが妄想
・女が亡い想いだから妄想
・心に耳をあてて恥
・心が荒れると書いて慌ただしい
(変則系)
・恋は下心、愛は真心
・「小五ロリ」で「悟り」
●「男二人と女一人で嬲る」「女三人寄れば姦しい」などひどいものも
そのままだとあれなので勝手に私が分類しているのですけど、他には「女」に関するもの、「人」に関するものも多いですね。女の入る漢字はなぜか結構多いです。今回の場合はあまり出てきていませんけど、なぜか悪い意味の漢字も多い…というイメージも個人的にはあります。
<「女」に関するもの>
・女の子が好き
・女が喜ぶと嬉しい
・女三人寄れば姦しい(かしましい。やかましいなどの意味)
・女が又(股)に力を入れて努
・古い女と書いて姑
・男二人と女一人で嬲る(なぶる)
・女二人と男一人でも嫐る(なぶる)
・女の家と書いて嫁
「女の家と書いて嫁」は辺で、「女が家に入るから嫁ぐ」ではないかというツッコミがありました。しかし、婿入り婚・妻問い婚・夜這い婚が主流だった時代もありますので、日本ならどちらでも良さそうな感じ。ただ、漢字が生まれたのは日本ではないのですが…。
<「人」に関するもの>
・人の業と書いて僕(しもべを想定?)
・人が主になると書いて住
・人が動くと書いて働く
・人を憂いて優しい
・人を思うと書いて偲ぶ
●「はかどる」の漢字の覚え方?「手が歩く」と書いて「捗る」
あとの分類はわりと少なくてあまりまとめられず。口や手といった体に関するもの、また、「言」に関するものをまとめました。漢字の覚え方としても、使えるかもしれませんね。
<「口」に関するもの>
・口が虚しいと書いて嘘
・土に口を近づけて吐く
・王の耳と口は聖なるもの
<「手」に関するもの>
・手が歩くと書いて捗る(はかどる)
(変則系)
・オナヌと書いて抜
・手が友と書いて抜
<「言」に関するもの>
・言葉を売ると書いて読む
・帝の言葉で諦めろ
・秀でた言葉で誘う
●「H(変態)とero(エロ)でHERO(英雄)」「Hの次にI(愛)がある」なんてのも
残りはうまく分類できなかったもの。漢字ですらないものも出ていました。
・草で楽になると書いて薬
・毛が少ないと書いて毟る(むしる)
・馬の又に虫で騒がしい
・山の石と書いて岩
・少し止まると書いて歩く
・車が楽しいと書いて轢く
・糸が逢って縫われる
・思いに角と尾が生えると鬼
・田んぼに土で里
・田んぼで力仕事をして男
・台に草が生えると苔
・穴に大きなものいれて突
・城は土で成る
・米が異なるものになったのが糞
・水に弱いと書いて溺れる
・一度止まると書いて正しい
・力が少ないと書いて劣る
・不正と書いて歪み(ゆがみ) (2019/10/10追加)
(変則系)
・髪は長い友
・十捨てて一拾う (「捨」と「拾」の異なる部位について)
・羽田と共にある翼
・羽とは異なるのが翼
・マぬけな勇気を男気という
(さらに変則系 アルファベット)
・H(変態)とero(エロ)でHERO(英雄)
・Hの次にI(愛)がある
●漢字の洒落では、「辛」に一つ足して「幸」というのも有名
あと、漢字の覚え方と言うと、こういうのがあったのを思い出しました。
・鬱の覚え方「リンカーンは(ワ)アメリカンコーヒーを三杯飲んだ」
これ系だとまた話の流れが異なりますね。上記までの形式の漢字の洒落のようなものもまだまだたくさんあるでしょうから、ものすごい数になりそうです。
とりあえずきれいに終わっておこうということで、結構有名でしょうが最後に前向きさのあるこちらを。(タイトルにも使っちゃいましたが)
・「辛」に一つ足して「幸」
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