2019/02/20:
●新潟薬科大学、寺田弘学長らの退職要求パワハラで准教授に提訴される
●生酒「AWANAMA」を世界に発信していた新潟薬科大学
●新潟薬科大学、寺田弘学長らの退職要求パワハラで准教授に提訴される
2019/02/20:新潟薬科大学の准教授の男性准教授(46)が、寺田弘学長らから研究活動の制限や執拗な退職要求を受けるなどのパワハラを受けていたとして、提訴したそうです。
寺田学長とみられる声で「10月末でもって退職して頂きたいということを今度、あなた(男性准教授)に迫らないといけなくなる」という音声もあり、パワハラがあったことは確実そうな感じ。
寺田学長は「事態の打開に向けて双方取り組んできたなかで突如、訴訟が提起され、誠に遺憾」としていましたが、パワハラは否定していないため、やはりある程度事実なのかなという感じです。
(
学長から執拗な退職要求 “パワハラ”で准教授提訴 テレ朝 2019/02/19 05:55より)
●生酒「AWANAMA」を世界に発信していた新潟薬科大学
これだけだと短すぎるために、「新潟薬科大学」で検索。ページが見れないのですけど、過去に"食の情報源"というサイトで、"新潟薬科大学、高圧処理の新しいSake「AWANAMA」世界に発信"というニュースが出ていたみたいです。
新潟と言えば、お米、そして、お酒が有名。新潟薬科大学は、日本酒の生産量が減少する新潟県で、新しい“Sake”輸出の産業化を目指しているといった話がありました。
詳しい話が見つからないものの、関連する
大日本印刷のPETボトル、輸出拡大を視野に入れた「生酒」の容器に採用 | にいがた経済新聞(2017/9/27)という記事は今でも読めました。大日本印刷株式会社(DNP)が、遮光性やバリア性に優れた同社のPETボトルが、新潟薬科大学が代表を務める「圧力生酒コンソーシアム」に採用された、と発表したときの記事です。
国内では、PETボトル本体への着色が認められていないため、これまで酒類など内容物の変質を防ぐために容器の遮光性が求められる飲料での使用は困難とされてきました。大日本印刷がこれを克服したという内容です。
一方、新潟薬科大学が代表を務める「圧力生酒コンソーシアム」というのは、2016~2018年度の3ヶ年の実証型研究開発プロジェクトだとされていました。高圧技術を活用し、火入れ(加熱処理)しない日本酒(生酒)の常温流通を可能とする技術を開発し、日本酒の新規需要の開拓と輸出拡大を目指しているとのこと。
ここの製造工程では、生酒を容器に封入してから高圧殺菌処理を行っています。日本酒の生酒「AWANAMA」は、2017年10月4日から6日まで、東京ビッグサイトで開催される「アグリビジネス創出フェア」の新潟薬科大学ブースでも出展されていたそうです。
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