日本の身代金目的の誘拐事件成功率はなんと0% 解決率も97%を踏まえた話もありますので、できればお先にそちらをどうぞ、また、誘拐と身代金のお話です。
(前回と今回は何年か前に書いていて使っていなかったものです)
タイトルの件は以下のとおりです。
いやいや、すんごい金額ですね。要求する方も要求する方ですが、払う方も払う方です。よくもそんな金額を払いました。
まあ、巨大企業の代表格である石油大手ですから、これくらいは払えるだろうという計算で、実際に払えちゃったわけですが……。
ところで、
日本の身代金目的の誘拐事件成功率はなんと0% 解決率も97%で出てきたように、江崎グリコ社長誘拐事件の現金10億円ですら、高さ9.5メートルで重量は130kgでした。
42億6000万円なんですからもっとたいへんじゃない?と一瞬思いました。ただ、円とドルで異なりますので考えてみると、こっちの方が少ないかもしれません。
紙の大きさは別として枚数で言うと、日本の10億円は10万枚です。1420万ドルは1ドル紙幣なら1420万枚……ですけど、高額紙幣があるはずです。
あら、調べたら普通にある紙幣の最高は100ドルだそうな。100ドル紙幣なら14.2万枚、やっぱ多いわ。
何だろう、車ごと貰ったとかなんですかね? それとも、普通に複数人でヨイショヨイショと運んだんでしょうか?
今ならポイントカードで……みたいなのも考えて、便利な世の中になったもんだなどと思いましたが、そうすると使うときにバレます。全然ダメです。
海外では小切手が普及していますけど、銀行に行って交換するときにバレます。やっぱりダメです。やはり車ごとってのが現実的なパターンでしょうか?
では答えは?と検索してみましたが、事件の詳細はWikipediaにはありませんでした。じゃあ、他を……とウェブ全体で検索したのに、全くそれらしいものなし。えー、こんなことってありますかね?
Wikipediaに出典があればと思いましたが、これまた記載なし。ひょっとしたら怪しい話? 年表なので詳しい話はありませんけど、"アルゼンチン年表 その2"(ラテンアメリカの政治)にそれっぽい話はありました。
これがありますので丸っきりガセネタということはないでしょうが、あまりに出てこないので詳細が正しいのか心配になってしまう情報ではあります。
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