昔のページを見れるサイトはないものかな?と探してみました。
私は最初「昔のキャッシュを見れるサイト」としてこれを探したのですが、ちょっとキャッシュというのは意味が違ったみたいです。グーグルで検索すると「キャッシュ」というハイパーリンクが出てきて以前のページが見れますので、何か昔の記録みたいな意味だと勘違いしていました。
キャッシュとは、本来「使用頻度の高いデータを高速な記憶装置に蓄えておくことにより、いちいち低速な装置から読み出す無駄を省いて高速化すること」あるいは「その際に使われる高速な記憶装置や、複製されたデータそのもののこと」を言うそうです。(
IT 用語辞典より)
ところで、肝心の昔のページを見れるサイトですが、無事見つかりました。
Internet Archive:Wayback Machineという英語のサイトです。
英語ですが特段難しいこともなく、「The Wayback Machine」と書かれた下にある「http://」と既に入力してある枠に知りたいページのアドレスを入力し、枠の横の「Take Me Back」というボタンを押すだけです。
なぜ私がこれを探したのかと言うと、以前書いた
日経ビジネスオンラインのメルマガ解除(その後)に関して、
日経BP(※)のページを見ると「メールマガジンの配信は、会員サービスのひとつとなっておりますので、メールマガジンだけを配信停止することはできません。あらかじめご了承の上、会員登録をお願いいたします。」とのこと。 前から書いてありましたっけ? |
というコメントを戴いていたのですが、「前から書いてありましたっけ?」に答えられなかったからです。
ということで、問題のページの日経ビジネスオンラインの
会員登録についてのURL http://business.nikkeibp.co.jp/info/reguser/を入れてみます。
ちゃんと出てきましたが、調べられるデータは1996年から2009年までのようです。そして、このページに関してはなぜか2008年7月までしかデータがありませんでした。
とりあえず、1番古い
2006年5月12日を見てみると、メルマガに関しては、
「日経BPパスポート」は、ご自分で設定していただく一つのユーザーIDとパスワードによって、日経BP社が提供する様々なオンラインサービスを受けることが可能になるサービスです。すでに日経BP社が発行するメールマガジンをご購読の方や、Tech-On!などの会員制サイトにご登録の方は日経BPパスポートに登録済みです。 |
との記載があるだけで、強制配信されるメルマガについての記載はありません。
そして、記録されているうちで最も新しい
2008年7月7日においても、同様にその記載はありませんでした。
私が登録したのは最初の記事を書いた2009年の3月ごろですのでそのころについてはわかりませんし、もしかしたら2008年7月7日以前は強制メルマガ自体が無かったのかもしれません。
今回の場合は結局、決定的な証拠とはなりませんでしたが、とても役に立つサイトだと思います。
感謝しつつ、今日はここで終わりにします。
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