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オカルトの源流・怖い日本昔ばなしのあらすじ イワナ、十六人谷など


 ブックマークに"【懐かしい】アニメ日本昔話はオカルト満載【語れ】"というものがありました。
【懐かしい】アニメ日本昔話はオカルト満載【語れ】 2ちゃんねる

1 :銅鑼衛門:02/05/20 18:31
ほとんどの昔話がオカルト的内容。
俺はこの番組のおかげで今ここにいると言ってよい。
思い出し思い出し語れー。
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1021887113/

 日本昔ばなしはあまりオカルトというときに思い浮かべるものではないですが、オカルトといえばオカルトですね。日本人のオカルトの源流ここにあり?
オカルト(occult)は、

1. [形容詞] 神秘的な・密教的な・魔術の・目に見えない。
2. [名詞] 秘学・神秘(的なこと)・超自然的なもの。

(中略)キリスト教が正統派とされていた(あるいは自身でそう自認できた)19世紀のヨーロッパにおいて、いわゆる“正統派キリスト教会”の信仰体系とは異なる信仰体系(異教)が復興してきた時には、それが「オカルト」と呼ばれることになった。

この歴史の影響から「19世紀以降の、正統キリスト教以外の平常の生活から隠された人間の知識を超えた神秘の研究とその結果である神秘主義体系がオカルティズムと呼ばれる」と解されることもある。

もっとも、上述の心理的原理により、その後この「オカルト」という語は拡張的に利用されていくことになった。後年、自然科学の分野が発展すると、自らを“正統な科学”の担い手と自認する勢力が自らとは異なる手法を「オカルト」と呼ぶことも起きた。今日では、伝統宗教からはずれた“異端”宗教、民間宗教、宗教的俗説のようなものに限らず、単に「一般的でない知識」まで「オカルト」と呼ばれることが多い。
Wikipedia

 いわゆる見切り発車でおもしろい話があるのかはわからずに書き始めています。最初で出たのはイワナの話でした。ただ、映像見ないと怖さがわからない感じでしたので、検索。YouTubeにありました。先にこちらから。(私は面倒なので見ていません)




 2ちゃんねるの記述は以下でした。
13 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 19:12
>>6「岩魚の怪」
初期の傑作。
昔ある山奥に川に毒を流して大量に魚を漁る漁師達がいた。
ある日漁の合間に一服している漁師達の前に謎の僧が現れる。漁師は空腹の僧に団子を勧め、
僧はそれを口にすると彼等の行き過ぎた殺生を咎め、二度と川に毒を流させない事を約束させて去ってゆく。
しかしその後、漁師達は僧との約束を破り再び川に毒を流してしまう。
大量に浮かび上がる魚達。その中に一匹だけ桁違いに巨大な岩魚の姿が…
大漁に湧く漁師達は早速その巨大岩魚を引き上げさばこうとするが、その裂かれた腹の中からは
あの僧が食べた筈の団子がコロリと…

漁師達は全員発狂し、以後二度と川に毒が流される事は無かった…

というトラウマものの怪作です。特に僧の顔が最後まで影に隠れて見えない所や
団子を食うシーンの異様な(顔面の闇に吸い込まれるような)描写は今見てもエキセントリックで怖いと思う。

 今、気づきましたが、特に「怖い」というテーマはないスレでした。以下も別に怖くないです。
24 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 23:24
そうめんの話
旅の途中の僧侶が小腹を空かせたので、そうめんを一杯(茶碗一杯程度)下さいある家をたずねる。
しかしその家のものはそうめんを一杯(大量)にもってきて無理矢理食わす。
僧侶は涙目になりながらも、そうめんを無理矢理口に押し込まれる。
そこにオカメ納豆のパッケージみたいな人がやってきて、同じくそうめんを一杯くださいとやってくる。
その家のものはまた大量にそうめんを持ってくるのだが、オカメはそうめんをすさまじい勢いで食いまくり
どんどん食い続け、とうとう家のものがねを上げてしまいましたとさ。

 前半は覚えありますが、後半は全く記憶になし。

 「十六人谷」というものを以下編集して。これは詳細ですし、書き方がうまいですし、YouTubeもなかったのでテキストだけです。
ある一人の老人が女の人に自分が若い頃の話を聞かせているところから始まります。
最初に、山にうわばみが出たという話をします。その話では山に行く時は必ず山刀を持っていかなきゃならないのにその老人の友人は「うわばみなんかいるわけない」とか言って山刀を持って行きませんでした。老人(当時は若者)はその友人に呆れつつ先に山小屋に戻りました。

山小屋に戻って友人を待っていると、友人は何事も無かったように元気に戻って来ました。「ホラ見ろ、うわばみなんていやしないだろ」と笑いながら話していると、友人の後ろにはうわばみの姿が。
老人は驚いて声も出ず、山刀を鞘から引き抜きました。友人は怪訝に思い「なんだ?太助(←老人の名前)」と言いふいに後ろを振り向きました。
その瞬間小屋は大きな音と友人の叫び声と共にバラバラに吹き飛びました。老人は遠くに飛ばされましたが山刀を持っていた為助かったのです。山小屋があった場所を見るとそこにはゆっくりと蠢くうわばみの巨体がズルズルと這っていました。
そして、その場には友人の姿はもう無かったのです。

一端、そこで老人の話は終わります。
しかし、「そのうわばみよりも、もっと恐ろしいものがこの山にはいるのじゃ」と次の話を女の人に話し始めましたが、向かいに住んでいるおばさん(予想するに老人の娘)がお昼ご飯のおにぎりを持って来たので話はそこで途切れます。
「おじいちゃんご飯よ」とおばさんが戸を開けると、女の人はいなくなっているのです。

おにぎりを老人の家に届けた後でおばさんは考えました。
おばさんは話し声が老人の家から聞こえてきたので『客でも来ているのかと思ったのに…』と不思議に感じました。
おばさんが家から出て行った後、やはり女の人は老人の家の中にいました。
女の人はおじいさんにおにぎりを持って行こうとしましたが老人は首を振りました。間を置いて老人は話の続きを話し始めました。

その話は先程のうわばみの話の後日談でした。
友人の通夜の晩に大酒を飲んで酔っ払って帰って来た老人はそのまま床に突っ伏して眠ろうとしました。ですが何かの気配を感じて起き上がりました。
「誰だ?人の家に黙って入ってる奴は?」老人は気配に向かって言いました、そこには美しい女の人が立っていました。
「聞く所によると、明日は山に入るとの事。そこにある柳の木だけは切ってくれるな」と、女の人は言いました。
「そりゃ一体どういう事だ!?柳の木でもなんでも切ってくれる!」
老人は酔った勢いもあってか、女の人に怒鳴りました。
「頼む、頼む…」女の人はしきりに頼み込みます。
「おら一人で行くんじゃねえ!みんなで行くんだ!」
自分一人に頼んでもどうにもならない、という事を言いたかったのか老人は叫びます。
しかし、女の人はまるで老人の言っていることを解っていないのか「頼みます…頼みましたよ…」と弱々しく言いながら老人の横を通り過ぎ、スッと消えたのでした。
恐ろしくなった老人は家の外へ走り出しました。

あくる日、老人は十五人の仲間と谷へ入りました。
そこにはとても大きく、立派な柳の木がたっています。ふと、老人は自分のいる場所から坂の下の方を見やりました。
『夕べの女だ!』
そこには昨夜の女の人が立っていて、老人にお辞儀をしたあとまたスッと消えてしまったのです。
『なんでこんな所にいる!?』と思いながら、坂を駆け降りましたが昨夜の女の人はもうそこにはいません。
「なーにしとるんじゃ、さ、仕事せんかい」と、上から親方が老人を呼びました。
その声でハッと我に返った老人は叫びました。
「ああ!親方!親方!その木は切らんでくれ!!」

柳の木は立派だったので仲間のきこり達は大喜びでした。だから老人の話なんて聞く耳を仲間は持ちません。
「やめろー!!」老人は必至になって叫びましたが無残にも柳の木は切り倒されてしまったのです。

その夜。山小屋に戻った老人と十五人の仲間は疲れていたのか急に眠気に襲われて、一人残らず眠りこけてしまいました。
しばらく経った時、山小屋の戸が開く音がして老人は目を覚ましたが他の仲間は起きる気配すらありません。
戸の方を見ると、昼間の女の人がそこにはいました。女の人は静かに、一歩づつ、中に入って来ました。
『昼間の女だ!』
老人は恐ろしくなり、その場で気を失ってしまいました。ですが、本当に恐ろしいのはその後のことだったのです。

妙な物音で老人は目が覚めました。
目を開けた時、そこには信じられないような光景が広がっていました。
女の人が仲間の一人の口に自分の口を直接突っ込みグチュグチュ音をたてて、仲間の舌を引き抜き、食べていたのです。
老人の視線に気付いた女の人は顔を上げ、口元だけを歪めて老人に笑い掛けました。その口からは多量の血が滴り落ちていました。
「五助!せい吉!!」
老人は必至になって仲間の名前を呼びましたが、仲間は既に女の人に舌を抜かれて全員が白目をむいて死んでいたのです。

女の人は老人に近づき言います。
「あんたに頼めば…こんなことにならずに済むと思ったのに…。あんたに頼めば…こんなことにならずに済むと思ったのに…。」
女の人はどんどん老人に近づいて来て、老人の舌も抜こうとしました。
老人は怯えながらも側に置いてあった山刀で女の人を斬り付け命辛々その場から逃げ出しました。

「…あれから五十年…。今思い出しても、恐ろしい程美しい女じゃった…。」と老人はしみじみと、話をしていた女の人に語りかけました。

夕方、向かいのおばさんが夕食を老人の家に持って来ました。
「おじいちゃん、夕ご飯持って来たわよ。おじいちゃん?
…いやああ!し、舌が無い!じいさまの口に舌が無い!!」
家の中を覗き込んだおばさんは舌を引き抜かれて死んでいる老人の死体を見つけて驚きのあまり叫びました。

しかし、老人の死体の表情はどこか恍惚として何かに話し掛けているような顔をしていたということです。
それから、この事件があった谷は十六人谷と名付けられたそうです。
http://mukashibanashide.gozaru.jp/kowai/from2ch/jyurokunin.htm

 Wikipediaの項目は「十六谷」。
十六谷(じゅうろくだに)は、富山県黒部市宇奈月町に存在する谷である。

 概要

別名を、十六人谷(じゅうろくにんだに)とも言う。地名の由来は、その昔、十六人の樵が、谷の夫婦柳の夫柳を切り倒した所、夜半、婦柳の精に襲われて、舌を抜かれて死んだという伝承による。また、この伝承をアニメ化したものが、TBSの「まんが日本昔ばなし」で、「十六人谷」というタイトルで放送され、全国的に有名になった。

 黒部ダムで有名な黒部市ですね。黒部ダムは本当は立山町にあるんですが…。

 とりあえず、上のあらすじは強烈な話でした。これほどしっかりしたものは他にないのですが、今度同じスレから他の話も拾ってみるかもしれません。


追加
  ■怖い日本昔ばなしのあらすじ 赤いまんま、飯降山、六部殺しなど
  ■日本昔ばなしのあらすじ・いい話や怖い話 東尋坊・とうせん坊など
  ■日本昔ばなしのあらすじ・松谷みよ子の怖い民話 鬼刃、坊主斬りなど
  ■日本昔ばなしのあらすじ 八郎潟とイワナ(岩魚)の話、忠犬の話など

 関連
  ■山姫(屋久島の民話)
  ■山姫・山女
  ■屋久島の民話
  ■日本の人魚は人面魚?八百比丘尼伝説 アマビエ ザン(ジュゴン)など
  ■西洋の人魚の種類 セイレーン、ローレライ、メロウ、ハルフゥ
  ■その他の神話・伝承・不思議な話などについて書いた記事

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