ワタミ「老人ホーム契約詐欺」を地主が告発(2)7.2億円が9.4億円に!? | アサ芸プラス 2013年9月26日
「西野建設は9億4000万円かかると言ってきたのです。私がワタミに言いたいのは、家賃があまりに安かったということ。建築費が6億円から7億円ならそれでもいいかと思って納得したのですが、9億円以上となると話は別です。いろんなところに聞いてみると、その施設なら家賃600万円出す、という業者もいたんですよ」
(中略)納得のいかない政幸氏は横浜銀行、西野建設、ワタミと話し合いの場を持つが、「何とか建築金額を抑えてほしい。家賃も適正額に上げてもらいたい」との頼みに、「すでに契約しているので変更は無理」との返答だったという。
http://www.asagei.com/15816
不適切介護、ワタミ子会社に2160万賠償命令
川崎市高津区の介護付き有料老人ホーム「レストヴィラ元住吉」で2006年、入所中の男性(当時87歳)が死亡したのは不適切な介護が原因だったとして遺族が運営会社「ワタミの介護」を相手取り、計約6700万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が23日、横浜地裁であった。
江口とし子裁判長は、同社に計約2160万円の支払いを命じた。
男性は06年1月4日に入所し、同16日に横浜市の病院に救急搬送され、同21日に敗血症で死亡した。遺族側は、入所中に床ずれが悪化して敗血症が発症したと主張し、同社側はホームでの介護と男性の死亡に因果関係はないと主張していた。
判決は、ホームは、男性のかかりつけの医師から、床ずれに注意を要するとの情報を得ていたにもかかわらず、床ずれの部位を清潔に保つなど適切な管理が不十分だったと指摘。床ずれが悪化した際、医師に速やかに受診させず、男性が敗血症で死亡したと認定した。
(2012年3月23日21時30分 読売新聞)
リンク切れ http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120323-OYT1T00949.htm
ワタミのグループ会社となる「ワタミの介護」運営の施設で事件や事故が続出していることが報じられている。2012年2月に入居していた当時74歳の女性が入浴中に溺死し、当初ワタミ側は遺族に病死と報告していたが、その後の警察の司法解剖の結果、溺死と判明した。また神奈川県の施設に入居していた当時87歳の男性は床ずれの悪化から敗血症になるまで放置され、その後には入院となり5日後に死亡したことなどが報じられている。また他の施設でも事故が起こっており入居者の家族は「スタッフの人数が少ない」と口を揃えているという。
今年2月には弁当宅配会社「ワタミタクショク」の担当者が、独り暮らしの女性宅を弁当宅配のために訪問した際、玄関チャイムにその女性が応答しなかったにもかかわらず立ち去り、翌日死亡しているのが発見された。その女性の息子は同社と安否確認サービスの契約もしていたため、渡邉氏と宅配担当者らに損害賠償を求める訴えを起こした。(Business Journaより)
ブログ内 | ウェブ全体 |
【過去の人気投稿】厳選300投稿からランダム表示
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ |