何ヶ月前に下書きしていて、ワールドカップ直前に投稿しようと思っていたら、他に書きたいものあって遅れたもの。
「ワールドカップ アニマル」で検索かけると、
BBC ワールド・アニマル・カップ ~スポーツの祭典 [DVD]
というものが出てきました。
このビデオと同じイギリスで作られたものですけど、今日はサッカーのワールドカップの話です。
元は組み分けされていなかったので、表記の仕方や国名などに手を加えています。
【2013年版】ワールドカップ出場国を動物に例えて紹介 : 2chコピペ保存道場
2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会【毎回恒例の英紙アニマル評価】
A組
ブラジル: ライオン…誰もが認める百獣の王。縄張りの中心からすべての獲物を見据える
クロアチア: オオコウモリ…存在感はないが、棒立ちしていると襲われて大怪我を負う
メキシコ: ハイエナ…おこぼれにあやかるイメージがあるが、自らも積極的に狩りを行う勇猛さをもつ
カメルーン: バッファロー…ポテンシャルは素晴らしいが、しばしば全く違う方向へ走って行くことも
B組
スペイン: カバ…長年恐るるに足らないと思われていたが、実は最も危険であることが分かった
オランダ: チーター…獲物を追い回す狩人のイメージがあるが、シマウマ以外を狩る姿は想像しにくい
チリ: チンパンジー…外見からは想像もつかない獰猛さと力を持つ
オーストラリア: ジャイアントパンダ…存在感はあるが強いのか弱いのかよくわからない。どう戦うのか想像がつかない
C組
コロンビア: キングコブラ…その毒牙はどんな猛獣も死に追いやることができるが、口を掴まれるとなす術がない
コートジボワール: ゴリラ…腕力はあるが、猛獣と渡り合う勇気はない
ギリシャ: カメレオン…多くのものにとって取るに足らない存在だが、生き残る術を心得ている
日本: キリン…猛獣を追い返す力を持つが、一度倒れると起き上がれない
D組
イタリア: ゾウ…ライオンも密かに警戒する裏の王様。だが何を考えているか分からず、しばしば突拍子もない行動に出る
イングランド: マンドリル…強そうな風貌をしているが、誰も戦うところを見たことがない
ウルグアイ: サイ…大きなツノを持ち、簡単には倒せないが、ライオンを脅かすほどではない
コスタリカ: インパラ…猛獣に追いかけ回される姿しか見たことがない
E組
フランス: ゾウアザラシ…見た目よりずっと強くプライドも高いが、百獣の王の称号を争う実力はない
スイス: オセロット…スマートな動きで中々捕まえられないが、尻尾を掴めば仕留めたも同然
エクアドル: コヨーテ…存在感はまずまず、実力もまずまず。良くも悪くも期待通りの動きしかしない
ホンジェラス: ハリネズミ…捕らえ方さえ心得ていれば、簡単に駆除できる
F組
アルゼンチン: ホッキョククマ…見た目も美しく牙も爪もある。しかしすぐ自分の住処に帰りたがる
ボスニア・ヘルツェゴビナ: ダチョウ…どこに現れても違和感しかなくギョッとさせるが強いわけではない
ナイジェリア: ヒョウ…狩られる側ではないが、強いとも言えない。気づいたときには消えている
イラン: ディンゴ…似たような動物がたくさんいて、名前と姿が一致しない
G組
ドイツ: シベリアトラ…ライオンと刺し違える力を持つ。ライオンより美しく強いと信じるものもいる
ポルトガル: ジャガー…チーターの紛い物だと思われているが、実はチーターより頑強な身体を持つ
ガーナ: グリズリー…どんな相手とも互角以上に戦うが、野心が感じられずサケを食べるだけで満足している
アメリカ: オオカミ…知名度があり、強いと思われているが、それはあくまで象徴的な強さである
H組
ベルギー: スイギュウ…あまり見ることがない動物だが、戦ってみると怖い存在かもしれない
ロシア: オオアリクイ…掴みどころのないオーラを漂わせているが、つまるところアリを食べる動物である
韓国: ビーバー…獰猛で噛みつかれると大怪我をするが、誰も怖いと思っていない
アルジェリア: ハゲワシ…死体をつつくことしかできない動物。幸運なことに傷つくことなくブラジルまで飛んできた
http://2chcopipe.com/archives/51918028.html 最後はオチ的なところにするのかな?と見たら、アルジェリアがそれを担当。さんざん言われています。
でも、H組は全体に良くない評価ですね。激戦区ヨーロッパはどこが出てきても強いため、ベルギーもロシアも怖いのですが他の出場国のような派手さはありません。
これにハゲワシのアルジェリアとレベルの低いアジア組の韓国。ゆったりとした組になりました。
あと、最初「恒例の英紙アニマル評価」という部分を読み飛ばしていて、やけにイングランドの評価が低いなと首を傾げました。自分のところだったんで辛口評価だったようです。
では、前回大会分です。こちらも同様に表記変更した他、動物名の記載漏れなどミスが多いので修正。なお、このときはイングランドは対象外だったそうです。
ワールドカップ出場国を動物に例えて紹介 : 2chコピペ保存道場
2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会イギリスの大衆紙『デイリー・メール』が、南アフリカ・ワールドカップ企画の一環として、
イングランド以外のワールドカップ出場国を、動物に例えて紹介
A組
南アフリカ: フラミンゴ…噛むことをせず、相手を飲み込むことばかり考え失敗する
メキシコ: カバ…とても有名な動物。しかし毎回跡形なく水辺へと姿を消す。
ウルグアイ: ゾウ…サッカー界ではとても巨大な実績を持つ。ただし、ほとんどが過去の遺産
フランス: チーター…見えない速さで手を使う(チート)。これ以上、説明の必要はないだろう。
B組
アルゼンチン: パフアダー(毒蛇)…監督がどの動物より毒を吐く
韓国: 野犬…気性がとても荒い。たちの悪いやり方で噛み付いてくる。
ナイジェリア: アフリカワシミミズ…小さな動物は容易にとらえるが、大きな動物を持ち運ぶ力無し。
ギリシャ: ダチョウ…力強いが美しい動物ではない。大物を食べるチャンスはないだろう。
C組
アメリカ: サイ…分厚い皮膚に覆われていて、直進的な突進は脅威。
アルジェリア: コブラ…背中を見せると危険。彼らは急に噛み付いてくる。
スロベニア: オウム…いい声でしゃべる。とりわけロシアという獲物をやっつけたことばかり声高らかに自慢する。
(イングランドはたとえなし)
D組
ドイツ: クロコダイル…常に誰かを飲み込もうとしていて他の動物から恐れられている。
オーストラリア: ハイエナ…大きくて醜い。彼らはどこにでも現れておこぼれ狙う。
ガーナ: ヌー…数は多いが、水辺を横切ろうとしていつも襲われる。前回は危険な動物に食べられた。
セルビア: サソリ…岩のような、硬い甲殻を持つ。壊すのがとても困難。
E組
オランダ: シマウマ…見た目がとても派手。注目を集めるが危険が訪れると一目散に逃げる
日本: ガゼル…俊敏な動きを見せるが、軽すぎて他の動物を脅かすほどの力は無い。
カメルーン: コモリグモ…足をつかって器用に動物を押しつぶす。
デンマーク: ヒヒ…常に群がっていて、気を抜くとすぐに眠ってしまう。
F組
イタリア: アフリカゴールデンキャット…見た目はとても優雅で誇り高くきれい好き。ここ一番でおいしい思いをする。
ニュージーランド: アダックス…オールブラックスの国。オールホワイトのチームなんて誰も知らない。アダックスのような絶滅寸前の品種
パラグアイ: 水牛…不恰好な姿だが、予測不可能な動きをする。非常に危険な動物。
スロバキア: イボイノシシ…お金を払ってまで、見る価値は無い。ただし、ある程度の殺傷能力は有り
G組
ブラジル: ライオン…動物界の王者。圧倒的な力を持ちながら。時にはけがを装って逆襲にでる。
北朝鮮: ミーアキャット…危険から身を守るので精一杯。
コートジボワール: キリン…しなやかで素晴らしい動き。しかしドロクバというボスが倒れたら群れとして機能しない。
ポルトガル: カメレオン…ピッチ上でころころ表情が変わるロナウドが最大の焦点。
H組
スペイン: ヒョウ…とても美しく見栄えがする猛獣。ただし世界という舞台では背景に同化して存在感が無くなる
ホンジュラス: 蚊…存在していることは音でわかるが、目に付くほどの存在ではない。
チリ: ユキヒョウ…劇的な進化を遂げてはいない。非常に興味深い狩りをするが、動きはにぶい。
スイス: オカピ…珍獣。なぜここにいるの?誰にもわからない。
http://2chcopipe.com/archives/51345324.html こちらのラスト、スイスのオチの方がひどいです。と言うか、辛口なのが多いですね、こっちは。
同じ国でも別の動物になっていることが多く、同じ動物が別の国になっているというパターンもあります。
今回は同じ国で別の動物になっているものだけピックアップします。同じ動物が別の国になっているものについては、探してみる楽しみを残しておくということにして、私は手抜きします。
2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会
↓
2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会
アメリカ: サイ…分厚い皮膚に覆われていて、直進的な突進は脅威。
↓
アメリカ: オオカミ…知名度があり、強いと思われているが、それはあくまで象徴的な強さである
アルジェリア: コブラ…背中を見せると危険。彼らは急に噛み付いてくる。
↓
アルジェリア: ハゲワシ…死体をつつくことしかできない動物。幸運なことに傷つくことなくブラジルまで飛んできた
アルゼンチン: パフアダー(毒蛇)…監督がどの動物より毒を吐く
↓
アルゼンチン: ホッキョククマ…見た目も美しく牙も爪もある。しかしすぐ自分の住処に帰りたがる
イタリア: アフリカゴールデンキャット…見た目はとても優雅で誇り高くきれい好き。ここ一番でおいしい思いをする。
↓
イタリア: ゾウ…ライオンも密かに警戒する裏の王様。だが何を考えているか分からず、しばしば突拍子もない行動に出る
イングランド: たとえなし
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イングランド: マンドリル…強そうな風貌をしているが、誰も戦うところを見たことがない
ウルグアイ: ゾウ…サッカー界ではとても巨大な実績を持つ。ただし、ほとんどが過去の遺産
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ウルグアイ: サイ…大きなツノを持ち、簡単には倒せないが、ライオンを脅かすほどではない
オーストラリア: ハイエナ…大きくて醜い。彼らはどこにでも現れておこぼれ狙う。
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オーストラリア: ジャイアントパンダ…存在感はあるが強いのか弱いのかよくわからない。どう戦うのか想像がつかない
オランダ: シマウマ…見た目がとても派手。注目を集めるが危険が訪れると一目散に逃げる
↓
オランダ: チーター…獲物を追い回す狩人のイメージがあるが、シマウマ以外を狩る姿は想像しにくい
ガーナ: ヌー…数は多いが、水辺を横切ろうとしていつも襲われる。前回は危険な動物に食べられた。
↓
ガーナ: グリズリー…どんな相手とも互角以上に戦うが、野心が感じられずサケを食べるだけで満足している
カメルーン: コモリグモ…足をつかって器用に動物を押しつぶす。
↓
カメルーン: バッファロー…ポテンシャルは素晴らしいが、しばしば全く違う方向へ走って行くことも
ギリシャ: ダチョウ…力強いが美しい動物ではない。大物を食べるチャンスはないだろう。
↓
ギリシャ: カメレオン…多くのものにとって取るに足らない存在だが、生き残る術を心得ている
コートジボワール: キリン…しなやかで素晴らしい動き。しかしドロクバというボスが倒れたら群れとして機能しない。
↓
コートジボワール: ゴリラ…腕力はあるが、猛獣と渡り合う勇気はない
スイス: オカピ…珍獣。なぜここにいるの?誰にもわからない。
↓
スイス: オセロット…スマートな動きで中々捕まえられないが、尻尾を掴めば仕留めたも同然
スペイン: ヒョウ…とても美しく見栄えがする猛獣。ただし世界という舞台では背景に同化して存在感が無くなる
↓
スペイン: カバ…長年恐るるに足らないと思われていたが、実は最も危険であることが分かった
チリ: ユキヒョウ…劇的な進化を遂げてはいない。非常に興味深い狩りをするが、動きはにぶい。
↓
チリ: チンパンジー…外見からは想像もつかない獰猛さと力を持つ
ドイツ: クロコダイル…常に誰かを飲み込もうとしていて他の動物から恐れられている。
↓
ドイツ: シベリアトラ…ライオンと刺し違える力を持つ。ライオンより美しく強いと信じるものもいる
ナイジェリア: アフリカワシミミズ…小さな動物は容易にとらえるが、大きな動物を持ち運ぶ力無し。
↓
ナイジェリア: ヒョウ…狩られる側ではないが、強いとも言えない。気づいたときには消えている
フランス: チーター…見えない速さで手を使う(チート)。これ以上、説明の必要はないだろう。
↓
フランス: ゾウアザラシ…見た目よりずっと強くプライドも高いが、百獣の王の称号を争う実力はない
ポルトガル: カメレオン…ピッチ上でころころ表情が変わるロナウドが最大の焦点。
↓
ポルトガル: ジャガー…チーターの紛い物だと思われているが、実はチーターより頑強な身体を持つ
ホンジュラス: 蚊…存在していることは音でわかるが、目に付くほどの存在ではない。
↓
ホンジェラス: ハリネズミ…捕らえ方さえ心得ていれば、簡単に駆除できる
メキシコ: カバ…とても有名な動物。しかし毎回跡形なく水辺へと姿を消す。
↓
メキシコ: ハイエナ…おこぼれにあやかるイメージがあるが、自らも積極的に狩りを行う勇猛さをもつ
韓国: 野犬…気性がとても荒い。たちの悪いやり方で噛み付いてくる。
↓
韓国: ビーバー…獰猛で噛みつかれると大怪我をするが、誰も怖いと思っていない
日本: ガゼル…俊敏な動きを見せるが、軽すぎて他の動物を脅かすほどの力は無い。
↓
日本: キリン…猛獣を追い返す力を持つが、一度倒れると起き上がれない
日本のキリンは前回コートジボワールで、「しなやかで素晴らしい動き。しかしドロクバというボスが倒れたら群れとして機能しない」でした。やや評価が上がった感じですね。
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