動画見て笑いました。
動画の9秒くらいから問題の記者のアクションがあります。
羽生名人の戸惑いと、実況のアナウンサーの困惑っぷりに笑ってしまいました。
怒らなきゃいけないとこですかね?なんか呆れちゃうし、笑えちゃうしで。
「第67期名人戦」で10日、朝日新聞の委託を受けて観戦記者として立ち会っていたフリー記者(75)が、対局中の羽生名人にサインを求めるトラブルがあった。
トラブルがあったのは名人戦第1局2日目の10日午前9時45分ごろ、羽生名人が自らの手番で44手目を考慮中、記録係と並んでいた記者が白い扇子とペンを取り出し、羽生名人にサインをするよう求めた。
羽生名人は対局を中断する形でサインに応じ、頭をかく仕草をしながら盤面に目を戻した。この間、郷田9段は水を飲むなどして様子を見守った。
この様子はNHKが中継しており、実況担当者が「今、何か書いているようですけれども…」と当惑しながらその様子を伝えた。
担当者が、問題の記者に注意したところ「郷田さん(注記:相手)の手番だと思っていた。うかつだった」と釈明したという。
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将棋ってよくわからないんですが、高度な頭脳ゲームですよね。
「郷田さんの手番だと思っていた。うかつだった」って言ってますけど、そういうときでも思考しているもんなんじゃないですか?集中力は途切れるし、非常識極まりないです。小学生じゃないんだから。
それに確か将棋って持ち時間がありましたよね。それを消費されちゃうってことですよね。この持ち時間ってのも大事らしいって聞いたことあるんですけど。
上の引用記事では省略しましたが、「口頭で厳重注意」だけだそうです。そんなもんなんですかね?記者がスポーツの試合中にピッチに入り込んで邪魔するようなもんじゃないんでしょうか。注意じゃ済まないと思います。
「問題の記者は昭和51年から平成11年まで、朝日新聞社の嘱託記者として取材活動を行」っていたと書かれていましたが、将棋に関わっていたのかは書いていません。もしかして、将棋のことをよく知らなかったのかもしれません。
と思って調べていたら、記者の名前が判明。東公平という方のようです。
はてなキーワード > 東公平には既にこの事件のことを書いていますが、プロフィールを見て愕然。
「将棋観戦記者」だそうです。「梶一郎門下で奨励会入りする」とあるので自身も将棋を打っていたようです。にも関わらずこの行動。
こういう人にだけはならないように気をつけようと思いつつ、今日はここで終わりにします。
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